ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【小説】機動戦士ガンダムUC(4)パラオ攻略戦

2008-07-07 22:20:47 | 本(小説)
暑いですなぁ
どうしてもベアブリックのC-3POがみつけられないピロEKです



そろそろお店から消えちゃうと思うんだよね。コンプリートは無理なようです残念


さて、今日は読んだ本の記事です。
本に点数付けてはいませんが、今日のは面白くない部類



「機動戦士ガンダムUC(4)パラオ攻略戦」
(矢立肇・富野由悠喜原作、福井晴敏著、角川書店、2007年4月26日初版発行)

随分前に買ってたし、読み始めたら内容薄いから簡単に読めちゃう本なのですが、
他に面白い本とか何冊か読んでたりしたので今頃の報告になっちゃいました。
もうすぐ次の巻がでるみたいですね。

私が買ったのはプラモが付いている



コレでは無くて、
強化人間が表紙の普通のバージョンです。
(携帯の方、画像見れなくて、よく分んないことでしょう。スイマセン



さて、今回のガンダムUC

百式系列の量産型が登場とか、
ネェル・アーガマがZZ以来のハイパーメガ粒子砲発射とか、
マリーダ・クルスの正体がプル・シリーズだったとか、
ユニコーンの正体がベタな名前のシステムを組み込んだ恐ろしい兵器だったとか、

そんな風な“子供だまし設定”の数々が重要なのではありません。

福井晴敏の文章は簡単な言葉を使っていて字も大きいのに割と読みづらい(深いわけでは無いよ)とか
勝手に宇宙世紀のSF考証的な描写が多いけど…それって同人誌レベルじゃないのって気がつきましたけど…とか
4冊目ともなると内容も何となくダラけてきてるねとか

そういう今更言うまでもないダメポイントも関係ないのです。

今回の4巻で一番重大な出来事は…

挿絵がなにやら下手な絵に変わっちゃった事です。
安彦良和が表紙だけになっちゃったってことになりますと…この本の魅力って半減以下なんじゃないですかねぇ。ライトノベル中のライトノベルなこの本なのに挿絵がアレでは…
この本のウリって、安彦良和キャラクターデザイン&イラスト、カトキハジメメカデザインっていう部分だったと思うんだけど…
安彦良和がオリジンと掛持ちってのが大変だってのは理解できます。
だったらセンチネルみたいにカトキイラストで挿絵って訳にはいかなかったですかぁ
とか言ってみましたが、カトキも無理だとは理解してます
だとしても、もっとウマいイラストレーターっているんじゃないかなぁ
現状のこの挿絵で仕方ないとしてですよ…だとしたら値段も下げるべきなんだけどねぇ。安彦良和とはギャラ自体違うんじゃない

あ~、5巻の購買意欲が湧くかどうかは微妙です



(当ブログ内の関連記事)
2007年11月24日 【小説】機動戦士ガンダムUC(1)ユニコーンの日(上)
2007年11月25日 【小説】機動戦士ガンダムUC(2)ユニコーンの日(下)」
2008年02月11日 【小説】機動戦士ガンダムUC(3)赤い彗星…の記事&コレジャナイロボ!




では、今日はこのあたりで


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