

ゴールデンウィーク後半の過ごし方…その1(その2以降を記載するかどうかは未定)。
2013年5月3日(金曜日・憲法記念日)












鳥栖での私の収穫はティンバーランドのコート…来シーズンまで着ないんですけどね

…っていうか、最近鳥栖プレミアム・アウトレットに行った事ばっかりブログに書いている気がします

以下は映画観賞記録

「TIME/タイム」

(監督:アンドリュー・ニコル、出演:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・サイフリッド、キリアン・マーフィー、2011年アメリカ合衆国)
TSUTAYA DISCASさんから「ロボジー」と一緒に届いた一本、昨年2012年8月4日(土曜日)に観賞しました(BD)。
あらすじ&概要
人間が25歳以上に歳を取らなくなった未来。人口過剰を防ぐため時間が通貨となり、人々は自分の時間と引き換えに日常品や日々の糧を得るようになっていた。富裕層は寿命を気にしなくていい一方、貧しい人々はその日一日の寿命を得るために齷齪と働く社会。ある日、貧しい青年ウィル・サラス(ジャスティン・ティンバーレイク)は、寝ている間に裕福な男から寿命を与えられるが、男を殺した容疑を掛けられ、タイムキーパー(時間監視局員)のレイモンド・レオン(キリアン・マーフィー)らから追われる身となる。
詳しくは…http://www.foxmovies.jp/time/

ピロEK的感想&点数
ソコソコの出演者で作られているとはいえ、観賞前からB級以下の臭いがプンプンと漂っていたこの映画

そんな風に期待していなかったお陰なのか(?)、思っていたよりも、面白い

それでも結局この映画で一番面白いのは、予告でも散々紹介されている、人間が25歳から歳を取らずに、お金が通貨になっている…という設定部分。
所詮、出オチ映画…という感じでした

出オチだから、物語は段々とダレて行く感もアリ

世界感がシッカリしていない感じで、特に悪人でも無い捜査官が、切れ者にしては間抜けな死に方したり…ってのもシックリこない感じだし、社会制度作った経緯も分からないのに、時間を貯めてる人が単純に悪人扱いってのもイマイチ

オチのカップル義賊みたいになっちゃう…てのも弱いなぁ


もっとハードなSF方面に転ばして、狂った社会システムを破壊するような壮大なモノにはならなかったんですかねぇ。
…まぁ、このキモである設定部分さえ、実は深くは考えられていない風でしたから、そこを期待するのも酷かも

あ

点数は3点強(5点満点中)程度かな。
暇つぶしなら良いかな…という感じです。
25歳にしてはちょっと老けてるんじゃない…って人もチラホラ出演していたのは御愛嬌

補足・蛇足
あと、日本語で観る場合、シルヴィア・ワイス=アマンダ・サイフリッドの吹き替えをやっている篠田麻里子が、かなり下手くそで萎えるので注意です

では、一旦このあたりで


こんな映画。
なんか世界人口が1000人くらいの町と隣町くらいしかないような規模感なんですよね。噂も名高いマリコ様のを見たかったは見たかったんですが。ゴーリキの『プロメテウス』も凄いらしいですけどね。
いつもコメントありがとうございます
>なんか世界人口が1000人くらいの町と隣町くらいしかないような規模感なんですよね。
そうですね。設定の割には狭い地域でコソコソやってる感じでした。
>噂も名高いマリコ様のを見たかったは見たかったんですが。ゴーリキの『プロメテウス』も凄いらしいですけどね。
「プロメテウス」も吹き替え版にチャレンジしました。
剛力さんは…マリコ様より下手だったような…。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
ひどい。。
アンドリュー・ニコルつうひとも、「ガタカ」一本の究極の一発屋だったんだなあと思う今日この頃。