【海外テレビドラマ】ブラック・ミラー（Season1 Episode1 国歌）…政治家も王族も豚も損しかない

久しぶりの更新。
本日は、2023年1月21日（土曜日）です。

午前中は、ある所用を済ませ、その後一旦帰宅。
午後からは、警察署からの呼び出しに対応後、カーディーラーへ。
と、色々動いた1日です。


（2023年2月4日 20:50追記：この日、2023年1月21日は、この記事を書いた後の夜までに「Netflix」で「ブラック・ミラー（Season2 Episode5 シロクマ）」を鑑賞しました。）



以下は、海外ドラマ鑑賞記録です📺
「Netflix」には、SFやホラーの短編が多くあり、どれも気になるものばかり。
他にも観ないといけないものが多くありのでが…ネトフリマーベルドラマを「Disney＋」で補完とか…ついつい目移りしてしまいます。
これも、そんな中の一つで、最近観始めたもの。



「ブラック・ミラー（Season1 Episode1 国歌）」🐖
監督　：オットー・バサースト
出演　：ロリー・キニア、リンゼイ・ダンカンー
制作年：2011年
制作国：イギリス🇬🇧／アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Black Mirror(Season1 Episode1 The National Anthem)

2023年1月9日（月曜日・成人の日）の午後15:00頃までにかけて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
イギリス首相マイケル・カロウ (ロリー・キニア)は深夜に緊急の電話で起こされる。緊急の内容とは、王族の一人スザンナ王女 (リディア・ウィルソン)が誘拐され、犯人からの要求として、その日の16:00迄に、カロウ首相と豚との性交渉をテレビで生中継するというものだった。この要求を脅されたスザンナ王女を読み上げる映像は、YouTubeに投稿され、Twitterで拡散されるなど、世界中に知れ渡る事になる。



感想
模倣犯が出ないことを祈るばかりのお話（国家を翻弄するなんてハードルは高すぎるでしょうが）。

このネット社会において、政治家になるもんじゃないし、王族にも生まれるもんじゃないなぁ💦…というのが、別の感想。
他人のために国家を運営した仕打ちがこれなら、やっていられないはずです。

とはいえ（もちろんフィクションと分かっているからだけど）引き込まれる脚本は秀逸

世界中では報道されているのに、自国内では報道規制に従う責任回避体質のマスコミ。
体張ってスクープ得ようとする女性記者（個人的にあの人の裸の写真など要らんが）
興味本位で煽る庶民
…等々。
実社会なら、国家の威信というものがあって、王族が死のうが、要求は飲まんと思うのだけど、ドラマ内では…🐖

首相が過去に、なんかやらかしたバックグラウンドでも出てくるかと思ったのだけど、そういう話でもなく「こういうシチュエーションだったらどうなる」に終始しているので、雑音なく観られるけど…
故に、首相とブタが可哀想…よね。
（特にラストの首相）


点数は４点強（５点満点中）です。


この「ブラック・ミラー」
私は、これじゃなくうっかり別のエピソードから観始めちゃいましたが💦、ここからスタートなら、シリーズに期待が上がりますね



では、このあたりで