【海外テレビドラマ】ブラック・ミラー（Season2 Episode5 シロクマ）…異常は起こっていなかったけど異常な社会という話

本日は、2023年2月4日（土曜日）2度目の投稿です（1度目はこちら）
最近観ている日本のドラマ「ブラッシュアップライフ」が面白いです

本日は、妻と娘と孫娘👶と一緒に、飯塚市にある「カホテラス」まで行ってきました（多分、2度目？）
最近は、道の駅ではない、大型直売所（？）が増えてる感がありますね。
福岡県では、糸島の「伊都菜彩」とか「京築恵みの郷」とか、
かつ、道の駅という名前を付けなくても、集客が良いというか…道の駅というブランド名にはあんまり価値が無くなってきているのかもしれません。



以下は、海外ドラマの鑑賞記録📺
前回に引き続き、「ブラック・ミラー」です。



「ブラック・ミラー（Season2 Episode5 シロクマ）」🐻‍❄️
監督　：カール・ティベッツ
出演　：レノーラ・クリッチロウ、マイケル・スマイリー
制作年：2013年
制作国：イギリス🇬🇧／アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Black Mirror(Season2 Episode5 White Bear)

2023年1月21日（土曜日）の夜までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
目を覚ました女性（レノーラ・クリッチロウ）、彼女には記憶がなく、自分の状況も分からずにいた。
テレビには謎の幾何学的な記号が映し出され、部屋には大量の薬がばら撒かれ、自分の手首は古傷だらけだった。女性は家から出るが、周りには無口な人々が彼女に携帯電話のカメラを向け撮影するという異常な状況だった。その後、銃を持った覆面の男が現れ、女性に狙いを定める。



感想🐻‍❄️
2008年、M・ナイト・シャマラン監督の映画「ハプニング」とか、
2017年、トッド・ウィリアムズ監督の映画「セル」のような、世の中がどうにかなってしまったけど、その正体がわからない系
と、思って観ていたら、どんでん返しがあるというエピソード。
（どうかしている社会ではあった）
オチない不思議話だろうと思っていたら、ちゃんと設定のある話でした。

犯罪の記憶を無くしている犯罪者に罰を与えている居心地の悪さとか、問題定義を受け取れば正解なんかな

…短編のルールに従った正当な脚本です。

ただ、あんまり好きな話じゃないし、つめの部分が若干緩い感じがしたかな。
設定どおりに話が進んだから、特に捻らずコレで良いか…みたいな締め方。
ネタバレした後に長いから、もう一回どんでん返しなりの展開があるかと思っていたら、そんなこともなく、そのまま終わるという、若干の物足りなさもあります。

作りも少し安っぽさが目立つかな。


あと、割と有名な俳優が出る「ブラック・ミラー」ですが、このエピソードは、知らない俳優さんばかりが出てきて、豪華感みたいなものもありません。


点数は３点強（５点満点中）です。


この話は、少女を誘拐して殺した異常殺人者を社会が糾弾してアトラクションやテーマパークの様に晒し者にする話で、社会側の異常性を感じさせるものでしたが、現在起こっている“寿司テロ”🍣相手で、SNS界隈は同じ様な異常な動きをしているのかも知れませんね。
とはいえ、あの晒されている寿司の奴らには、全く同情しませんが😅



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では、このあたりで