【海外ドラマ】モナーク：レガシー・オブ・モンスターズ（Episode9 世界軸／アクシス・ムンディ）…ケンタロウのお母さん役の若作り勘弁してあげられなかったのか

本日は2024年4月6日（土曜日）です。
今日は家で用事（先日契約した家電の納入）があって、午前中は家から出られません。
花見🌸は最後のチャンスだろうから、昼から出かけたいとも思っているのですが、



以下は、海外ドラマ鑑賞記録です📺



「モナーク：レガシー・オブ・モンスターズ（Episode9 世界軸／アクシス・ムンディ）」🐗🏹
監督　：アンディ・ゴダード
出演　：澤井杏奈、山本真理、カート・ラッセル
制作年：2024年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Monarch: Legacy of Monsters(Episode9 Axis Mundi)

2024年2月22日（木曜日）の夜、「Apple TV＋」字幕版で鑑賞しました。
その後、この記事を書き上げるために、2024年4月1日（月曜日）にも、今度は日本語吹替版で再鑑賞しました。



概要
日本の特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズ、アメリカの特撮怪獣映画「キング・コング」らが同一世界で戦うアメリカの映画シリーズ「モンスター・ヴァース」に連なる連続ドラマシリーズ第9話。
1962年、かつてカザフスタンで小型のムートーらとともに地中にケイコ・ミウラ（山本真理）が落ちて以降、ケイコの息子ヒロシを育てていたビル・ランダ（アンダーズ・ホーム）とリー・ショウ（ワイアット・ラッセル）だったが、リーはモナークのある任務に就くことになっていた。それはカンザスシティにある地下空洞への入口から入っていく“アワーグラス作戦”というものだった。リーは、帰ってくるまでの間預けると、ヒロシに幸運のナイフを預ける。その後実施されたアワーグラス作戦だったが、リーたちは戻らず作戦は失敗としたとされた。
2015年の東京、カザフスタンの廃原子炉の東海から生き延びたケンタロウ・ランダ（渡部蓮）は病院のベッドで目覚め、ティム（ジョー・ティペット）から、ケイト・ランダ（澤井杏奈）とメイ（キアシー・クレモンズ）、リー・ショウ（カート・ラッセル）は見つからなかったと告げられる。2015年のリー・ショウは地下空洞世界の中で生きており、ケイトを探すなか落雷の起こる森にいたメイと出会い救い出す。この場所に詳しいリーにメイがなぜ詳しいのか尋ねると、かつて偵察任務で訪れた場所だと説明する。リーは、以前この場所から生還した時のことを思い出す。
1962年に地下に降りたはずのリー・ショウは1982年の病院にいた。リーはビルを呼ぶように要求するが話は通じず、彼の前にビル・ランダは死んだと伝える男ヒロシ・ランダ（平岳大）が現れアワーグラス作戦から20年が経過しているとリーに伝える。



感想
年代を数えていけば、カート・ラッセルの見た目が若すぎることは、ドラマ前半から分かっており、地中の世界での時間の経過が違うんだろうなぁと簡単に考察できていたのだけど、それが正式に説明される回。

1950年代後半　→ 1973年の15年ぐらいでは、ビル・ランダが、違う俳優によって演じられ

1950年台後半＆1982年　→ 2015年の30年強の間でも、リー・ショウが違い俳優に演じられるのに、

なぜか同じ1982年　→ 2015年の間では、ケンタロウの両親が、妙な若作りで同じ俳優が無理やり演じる、そんな、なんとなくドラマづくりのポリシーの無いことが感じられる配役。
ケンタロウのお母さんの女優さん…久藤今日子さん…は、50代後半だろうに20代の看護師役をやってるのね💦…流石にあの若作りメイクには無理があると思うのですが。
ある意味時空を超えたはずのラッセル親子俳優より脅威的な事です。
そんなラッセルも、大人しく老人ホームで、数カットのうちに急に配役が代わり、Gデイに至ります。

あと、あのお母さん、過去にモナークの施設で働いているのに、今まで何も言わんのよね。
だったらお父さんなヒロシ・ランダの仕事にもうっすら気づいていそうなものなんだけど。


そんな、若干無理のある説明回で、テンポも良く無いのですが、最後に出てくる、ケイトとケンタロウの祖母、若いままのケイコ・ランダ…やっぱり出てきました。


と、そこだけでも盛り上がってきた第9話です。


点数は、４点弱（５点満点中）です


あの猪型（？）のムートー…「モンハン」で我々の永遠のライバル　ブルファンゴさんみたいでしたね🐗



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では、このあたりで