ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.848 2018夏の思い出・その4(志賀高原ハイキング)」に更新しました!

2018-08-25 22:46:39 | まいぺーじ写真館
 中央アルプス(木曽駒ヶ岳)から恒例の山の温泉合宿へと移動しました。しかし、本命のコマクサが咲く山は思いがけぬ噴火で登れませんし、火山の反対側の温泉も通行止めで行けませんので、行けるところに行くという作戦で。「キレイな池があるからいってみようよ!」とぴらにあ、「ふ~ん・・・」ってナニかアヤシイと感じている母娘連合。そうやって身も心も鍛えられていく・・・(意味不明)


【まずは熊ノ湯温泉から夏山リフトで上がって前山湿原へ、5分ほど歩くと渋池に出る。一面のモウセンゴケがキレイですねぇ。ぴらにあは小学生の頃、モウセンゴケにお弁当の卵焼きやカマボコをくっつけて遊んでました・・・】


【20分ほどダラダラ登ると、四十八池と志賀山の分岐点へ。左に曲がって志賀山を目指しましょう~!】


【しばらくクマザサの原をかき分けて歩いて行く。かなり笹の丈が高いので先行の若旦那の頭しか見えません・・・】


【そしてガンガン登る、ひたすら登る、坂道ではなくて岩登り、根っこ登り、崖登りの連続。「ダマされた~!」と怒られるかと思ったら、「下るよりはよかった」と小娘さんのお言葉・・・】


【30分間ひたすら登って志賀山山頂に到着、高低差は200mで千畳敷カールの八丁坂よりキツかったかも。とりあえずお昼にしましょう・・・】


【先ほどの山頂にて「三角点がナイ?」と若旦那、ランチ場所より50m先でホントの山頂を見つけました・・・】


【さて、裏志賀山へ向かいますがいっぺん100mほど下ります。若旦那はどんどん先へ行ってしまう・・・】


【後ろからは母娘連合がなんとかついてきます・・・】


【また100m登りまして、裏志賀山の分岐を左に曲がると山頂に出ますが、母娘連合は「四十八池に向かいます・・・」と言い残して下りてしまいました。若旦那と2人で裏志賀山の山頂へ、祠の前で神様みたいなおじさんが休んでいました・・・】


【裏志賀山からは大池と岩菅山がよく見えました。岩菅山は10年以上前にぴら奥さんと一緒に登ったことがありますが、裏岩菅山頂付近がガレ場でぴら奥さんはたいそう怖かったそうです。「もう二度と行きたくない!」とよく言ってます・・・】


【またも30分ほどガンガン下ると四十八池の池塘に出ました、ぴらにあは高層湿原も好きなんです。先ほど見えた岩菅山は20年ほど前に某おじさんが遭難して沢に落っこちて、リュックに入っていたわさびマヨネーズ2本を舐めて17日間生き延びて救出されたとゆ~・・・(実話)】


【下から見ると志賀山も裏志賀山もなかなかの迫力でございます。湿原の池にはオタマジャクシとミズスマシがたくさんいました・・・】


【四十八池からダラダラ下って渋池に戻ってきました。モウセンゴケにくっつけた卵焼きは、だいたい2日ほどで酵素(プロテアーゼ)で溶けて無くなってしまいます。佃煮とか塩分が濃いモノをくっつけると枯れますのでご注意・・・】


【向かいの笠ヶ岳にも25年前くらいに登ったことがあります。誰も登ってないと思ったら、山頂でアマチュア無線の人がデッカイアンテナを立てて運用してました。この辺は0エリアですが、1エリアに開けているので人気があるんですよね・・・】
コメント
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