goo blog サービス終了のお知らせ 

ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.847 2018夏の思い出・その3(木曽駒ヶ岳のコマクサ)」に更新しました!

2018-08-22 21:03:50 | まいぺーじ写真館
 今年の1月に本白根山のスキー場がいきなり噴火しまして、多くの方が死傷されました。その後、お隣の白根山も火山活動の活発化が見られ、4月に噴火警戒レベルが引き上げられたため、一切草津白根山~本白根山周辺には近づけなくなってしまいました。というワケで、今夏は恒例の本白根山コマクサハイキングは絶対にムリなんですけど、なんとしてもコマクサを拝みたいんですよね。木曽駒ヶ岳のどこかに咲いてませんかねぇ・・・


【千畳敷カール~乗越浄土~中岳~駒ヶ岳と来たルートにはコマクサは見えませんでしたので、とりあえず駒ヶ岳山頂から木曽側の山小屋(頂上木曽小屋)まで下ってみましょう・・・】


【頂上木曽小屋は石が積まれてていい感じですな。で、ここで若旦那が「トイレ行きたい!」と。コイツ、世界中どこでも記念のトイレが多いんだよな・・・】


【貼ってあった料金表によりますと2食付きで8千円だって、泊まりたくなってきました。常温でよければお水もビールも買えます。おトイレは200円でした・・・】


【チョビッとお部屋も見せてもらいました。2段ベッドの部屋と、畳の部屋とありましたが同額らしい・・・】


【「いや~、スッキリした!」って若旦那、そりゃ中央アルプスで一番高い(標高が)トイレなんだから感動でしょう。ちなみにひとつ下の玉乃窪小屋(青い屋根)ではシャワーが浴びられるそうな・・・】


【やった~、コマクサだ~!。木曽小屋の方に来てホントよかった・・・】


【多少の植えた感はありますけど、白花のコマクサも見つけました。駒ヶ岳のコマクサは本白根のに比べると、少し花茎が長いのかな・・・】


【頂上木曽小屋から山頂を巻いて中だけを目指す。右側の斜面は切り立った崖や岩登りの部分もあって、歩道に上り下りはほとんどないけれど結構怖いなぁ・・・】


【若旦那は岩で転けてヒザを出血しました。で、この歩道は「キケン」とは書いてありませんでしたが、中岳の巻き道は「キケン」と書いてありましたので、あっさり巻き道を行くのは諦めました・・・】


【大人しく中岳の山頂に登ってブドウ糖(森●ラムネともいう)の補給を。新しく買った山靴(ちぴ子も)の履き心地は抜群で、これじゃなかったらもっと疲れていたと思います・・・】


【さぁ、宝剣山荘で冷たいコーラとアクエリアス(1本350円でした)も飲みまして、一気に八丁坂を下りましょ~!】


【小娘さんもマイペースで多少の渋滞を作っておりますが、一歩一歩確実に下りてきますね。この辺が一番急で狭くて怖いんです・・・】


【もうね、疲れが吹っ飛ぶほど高山植物が満開なんですよ、足元にはチシマギキョウがたくさん咲いてました。昼になってだいぶガスってきましたねぇ・・・】


【なんか「キキキ!」と騒がしいと思ったら、お猿が20~30匹ほどランチしてました・・・】


【あと少しだ、ガンバレ~!。若旦那は完全に下へ行ってしまいました・・・】


【ハイキングコース(ロープウェイ駅のすぐ下)の剣ヶ池に5時間で戻ってきました~!】


【帰りも20分待ちでロープウェイに乗れました。係のお兄さん曰く、「夕方になると3時間待ちです」だそうです。で、最終便に置いて行かれると6時間掛けて歩いて下りるしかないそうです・・・】

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする