ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

親のダークサイド・・・

2008-05-21 23:20:17 | ぴら家の人々

 「おとん、すき!」ってやたらベタベタしてくる若旦那、そんなに好きなら暴れてないで少しおとなしくしていてよ。ぴら奥さん(現在一時都会暮らし)と会えない淋しさを紛らわすために、いつも以上にぴらにあにラブコールを送ったりして、いじらしいなぁ。でも、正直言って少し重たい。ばばさんが手伝ってくれるとはいえ、シングルファーザーみたいな状態が数日続くと、どうしても疲れてしまう。う~ん、「私一人でこの子を育てていきます!」みたいな立派な人がいるけど、ぴらにあにはとてもマネできましぇん・・・

 自分が親になって一番わかったこと、それは自分の子供を殺してしまう人の気持ち。どんなに我が子を愛していても、肉体的や精神的に辛い時は必ずある。そんな時に限って子供はぐずる。親の方に余裕があれば笑って済ませられるけど、人間だから衝動的な気持ちになることも。幸い、ぴらにあは今まで理性の方が(たまたま)勝ってるけど、「こいつ、殺したろか!」と心の底から思ったことは何度もある。何が気に入らないのかギャーギャー泣きわめいて手が付けられなくなってくると、ちぴらを持ち上げて思いっきり壁に叩きつけて、あるいは2階の窓から放り投げてやろうかと(泣き叫んでいるのを、どんな手段を使っても止めたくなる衝動に駆られる)。その後、血だらけでグッタリしているちぴらを抱きしめて、我に返る自分を想像できるから実際には行動にはうつさないけど・・・

 こんな話を職場のお姉さんたちにすると必ずひかれる。けど、正直な気持ちなんだよなぁ。前にラジオで永六輔氏が、「ギックリ腰で寝込んでいる時に、娘が甘えて体に乗ってきた時は殺してやろうと本気で思った」と話していたけど、わかるようんうん。冗談じゃない殺意が・・・
コメント (4)
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