ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

クジラだ~!

2008-01-12 14:38:41 | プチ写真館
王の浜にクジラが上がったと聞いて見に行く。「アイランダーよりでかいよ!」ってちぴら、ホントそれくらいありそう。「持って帰るのはムリだよ、おもたいから!」って、もう少し小さかったら海から引き上げて魚屋に売るつもりだったらしい…
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そうだ、奈良へ行こう!(3日目・最終回)

2008-01-12 09:28:33 | おでかけ(国内)
 3日目は宇治の平等院と伏見の酒蔵街に行く予定だったけど、伏見には昨日の夕方に行っちゃったし、お寺巡りもなんか飽きてきたな。そうだ、ココも前から行こう行こうと思ってた梅小路の機関庫に行こう。ぴら家の旅ってば、いつも行き当たりばったりだなぁ・・・

 梅小路蒸気機関車館は東海道線と山陰本線の分岐点にあって、大正~昭和のSL全盛期に大活躍した蒸気機関車の基地をそのまま博物館にしてある。動態保存を含めて18両の機関車があるって、鉄道マニアのちぴらはよだれタラ~ンの場所だ。エントランスはカッコイイ旧二条駅舎がお出迎え、中では機関車の煙がモクモク上がってるのも見える。車庫の中は見学コースがあるんじゃなくて、ほぼ自由に機関車の間を歩けるし、黒光りする車体をペタペタ触っても大丈夫。いや~、こんなに面白いんならもっと早く来るんだったなぁ。朝イチで入ったから空いてるのもよかった(ほぼ貸し切り状態)・・・

 機関車をたくさん見たら、やっぱりもう一つくらいお寺に行きたくなったので、タクシーで清水寺に向かう。いや~、さすがに清水さんは混んでるな。タクシーを降りて参道を登っていくけど、「つかれた~、おなかすいた~!」って100mも歩いてないじゃん、しょうがないから目の前にあった八ツ橋店でランチ&パフェでエネルギー補給。なんとか清水さんにたどりついて一回り、「おみくじやりたい!」って若旦那は言うけど、ずら~と50人くらい並んでるし。「待ってもいい!」と張り切って引いた若旦那のおみくじは珍しく吉(清水寺は凶が多い?)が出た。金運、健康、縁談、旅行、引っ越しすべてよし。『失せ物は出にくいけど遠くか水の近くにアリ』って、ぴら家の周りはグルッと海か。『ただし、あまり我を張って調子に乗らないように!』って最後に書いてあった。「じぶんの~、じぶんが~、じぶんで~!」がダメだってよ、2008年のおまいさん・・・(完)


【入場料大人400円、ちぴら(4才以上)100円で蒸気機関車を触り放題の梅小路機関車館、ぴらにあが前に山陰線に乗った時は現役だった二条駅舎が資料館になってる。昔は映画の撮影にもよく使われたらしい・・・】


【現物の機関車の前に、大井川鉄道でも見たC11のカットモデルでお勉強。フツーこの手の展示物はレバーが固定されてるけど、この運転台はほとんどのレバーがちゃんと動くからビックリ。上手く操作すると「シュシュポポ」とドラフト音が・・・】


【やっぱりターンテーブルはカッコイイよなぁ、しかも後ろにずらっとホンモノの機関車が並んでるし。梅小路の扇形車庫(大正3年製)は現存する日本一古いコンクリート建造物らしい・・・】


【全18両の蒸気機関車、動態保存(動かせる)のが7両、そのうち営業路線を走らすことができるのが5両もある。鉄郎とメーテルが乗ったC62(手前から2両目)もまだまだ現役、そういやメーテルの年齢設定は19才だと聞いたことがあるけどホントかな・・・】


【運転準備中のSLスチーム号(入場とは別に200円)、この日はC61が当番。立ち入り禁止の鎖を外してプレートを磨いていた機関士さんに、「入っちゃダメ!」と怒られた。職員の人たちはみんな昔の職人さんって感じだなぁ・・・】


【スピードに合わせて音が変わるHOゲージの模型に夢中の若旦那。「むずかしいよ!」って言うからぴらにあもやってみたら、コントローラーを早く動かしても反応が鈍いように作ってある。ホーム(赤い線が機関車の停止位置)にピッタリ合わせるのがホント難しい・・・】


【機関車館に入場しなくても乗れる京都市電の狭軌1型の27号車(300円)、博物館の裏から正面入り口までの150mを往復する。手動ブレーキ(ハンドルをギリギリ回してチェーンで引っ張る)が大変そう・・・】


【やっぱりシメは世界遺産で。この後、ねねの道まで歩いて京都駅まで超満員のバスに揺られて疲れた若旦那だけど、なぜか空港行きのリムジンバスで全然眠らず。伊丹空港でグズってぴら奥さんに捨てられた・・・】
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