ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

そうだ、奈良へ行こう!(1日目)

2008-01-08 22:47:51 | おでかけ(国内)
*500円券か1,200円券かで悩む・・・の巻!

 今年の正月はあんまり長く休みが取れないと思っていたけど、思いがけずジャマな平日(1月4日)の仕事が空いた。ぴら奥さんに聞いたら「ワタシも休めるかも・・・」って珍しく彼女、それじゃぁ久しぶりに3人で出掛けようか。とはいえ、せいぜい2泊3日が限界か、あんまり遠く(去年泣いた香港マカオとか)はムリだな。関西なら秋に神戸は行ったから大阪か京都か、いや前から「行こう行こう!」と口ばっかりだった奈良の大仏にしよう!と話は決まる・・・

 1月3日の羽田空港は思ったより空いていた。予約していた便より1時間早いあかブンに乗り込んで伊丹へ飛ぶ。リムジンバスで京都駅に着いたのが9:30、下りたとたんに外人さんに囲まれる。うわ、やっぱり世界のKyotoはグローバルなんだな。駅のエレベーターで『開く』のボタンを押したちぴらに、「グッジョブ!」ってアメリカ人のおじさん、な~んか朝から海外旅行に来たような気分になってきた。さて、ホテルに荷物を置いて金閣寺を見に行こう。ガイドブックを見ると、『バスの1日フリーパス(500円)が安くて便利』と書いてある。とりあえず荷物を持って京都駅のバスターミナルへ行ってみると、どのバス停にもものすごい人数が並んでるし。でかいトランクを持ってちぴら&ぴら奥さんを連れて、目的のバス停までたどり着くのも大変そう。チケットセンターに入ると、やっぱりみんな500円のフリーパスを買ってる。う~ん、このムチャクチャ混んでるバスに乗るなんてムリかも・・・

 ガイドブックには『地下鉄+バスの1日フリーパス(1,200円)もあるよ』と書いてある。それと、『バスは混雑するから、あんまり500円パスにこだわるとエライ目に合うから要注意』みたいなコトも。どうやら、大きな移動は地下鉄に乗って、目的地まではバスに乗り換えるのが得策らしい。結局、1日目は1,200円のパスを買って、バスと地下鉄を合わせて2,000円近く乗ったからモトは取ったかな。それにしても、京都のバスがあんなにメチャ混みだとは思わなかった。島の絶対に座れるバスばっかり見てるから、感覚がマヒしちゃったのかも。あぁ、島慣れで一つだけいいコトが。次のバスや電車が20~30分待ちでも、「すぐじゃん!」と思えるようになったかな。島の場合、朝のバスの次はお昼(3時間待ち)ですから・・・


【羽田7:30発のあかブン(クラスJ)から後方を見たの図、全部で30人くらいしか乗ってなかったんじゃないのかな。せっかくのFクラスに座ってたオバチャンが可哀相だった・・・】


【鈴鹿~天理の紀伊山地は一面の雪景色。久しぶりのB777はいるかブン(B737-500)に比べるとエンジン音があまりに静かで、「回ってないんじゃない?」とちょっと不安になる・・・】


【金閣寺前の喫茶店で左大文字を見ながらランチ、お隣のテーブルでは外人さん3人組がホットケーキを食べている。次の日の朝、京都駅のマックでまた3人組さんと会った・・・】


【あぶり餅屋へ向かう途中、バスを下りた所にあった漬物屋さんに入る。「どうぞ~!」と持ってきてくれた豪華な試食一式(もちろん無料)にビックリ。「山田く~ん、ゴハン持ってきて~!」って、こんなにされたら買わずにゃ出られないな・・・】


【焼いても焼いても間に合わないあぶり餅屋さんのおばあちゃん、フツーに素手で焼いてるけどかなり熱そう。後ろではひたすらキナコ餅を串に刺してるお兄ちゃんも大変そう・・・】


【今宮神社参道の左右に向かい合ってるあぶり餅屋さん(創業100年以上)、両方の店とも一皿15本で500円は同じらしい。お味は焼いたキナコ餅を甘い味噌だれに付けて食ってる感じ?ってそのまんま。まぁ、おモチでした・・・】


【夕方、地下鉄と京阪を乗り継いで、な~んでか浜大津(琵琶湖)へ到着。箱根登山鉄道級の急坂&急カーブを登っていく京阪800系ってば、かなり高性能の電車で車両の単価(メートルあたり)は日本一高いんだとか。もっとよく見ておくんだったなぁ・・・】
コメント (6)
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