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全日本選手権・愛知学院大学vs東北福祉大学。

2011-06-08 22:47:41 | 野球観戦記
雨やねん。

というわけで、この日は久々の2階席での観戦になりました。
ドームに行けばよかったなあ。


総長の、間違えた、早朝の試合で
しかもあいにくのお天気だというのに、
2階席にはプロ野球のスカウトが大勢来ていました。
もちろんお目当ては、東北福祉大の先発・中根くん。

一方の愛知学院大は、浦野くんが先発。

そう言えば東北福祉大って、ここ数年は
あんまり選手権で勝っていないような気が。

3回裏、東北福祉大の攻撃。
7番・三田くんがレフト前ヒットで出塁。無死1塁。
8番・棚澤くんは送りバント。
しかしキャッチャーへのファウルフライとなり、1死1塁。
9番・眞砂くんは四球で、1死1,2塁。
1番・生多くんはレフト前ヒットを放ち、1死満塁。
2番・柳くんは2ストライクと追い込まれてからショートゴロ。

3塁走者が本塁でフォースアウト。

1塁に転送されたものの、こちらはセーフ。2死満塁。
続く3番・尾形くんは1塁方向への強い当たり。

打球はファーストの足元を抜け、ライト前へ。
2,3塁走者が生還し、東北福祉大が2点先制。

2死2,3塁。
更に4番・西井くんもレフト前ヒット。

2,3塁走者がホームイン。

東北福祉大が4安打で4点を挙げ、スコアは0-4。

5回表、4点を追う愛知学院大の攻撃。
8番・古川くんがセンター前ヒットで出塁。無死1塁。
9番・濱内くんはセカンドゴロで、1塁走者が2塁でフォースアウト。1死1塁。
1番・上野くんはレフト前ヒットを放ち、1死1,2塁。
2番・石橋くんがセーフティバントを決め、1死満塁。
そして3番・田中くんの打席、1ボール2ストライクから暴投。

3塁走者がホームイン。

愛知学院大が1点返し、スコアは1-4。1死2,3塁。
追加点のチャンスだったものの、打席の田中くんは三振、
続く4番・安井くんもセカンドゴロに倒れ、チェンジ。
スコアは1-4。

7回表。
2死後、1番・上野くんがライト前ヒット。2死1塁。
2番・石橋くんの打席の初球で、1塁走者が2盗。
キャッチャー・眞砂くんからの牽制球が逸れ、ボールは外野へ抜けてしまいます。
2塁へ達していた走者はもちろん3塁へ。2死3塁。
そして打席の石橋くんは、レフトオーバーの2塁打。

3塁走者がホームイン。

スコアは2-4。
じわじわ追い上げる愛知学院大。

9回表、2点を追う愛知学院大の最後の攻撃。
代打・斎藤くんがカウント1-1から右中間を破る2塁打。無死2塁。
8番・古川くんもレフト前ヒットで続き、無死1,3塁。
9番・濱内くんが1ボールからの2球目をスクイズ。しかしファウル。
濱内くんが次の球を見逃した後、4球目をファーストへの大きなバウンドのゴロ。
スタートを切りかけた3塁走者は素早く帰塁し、
スタートを切っていた1塁走者は全力疾走で2塁へ。
捕球したファーストがどこへ投げるか一瞬迷ってしまい、結局オールセーフ。無死満塁。
点差は2点。1打出れば同点。
ここで東北福祉大は先発・中根くんを降板させ、2番手・相原くんがマウンドへ。

1番・上野くんは浅いレフトフライ。1死満塁。
代打・大迫くんの打席で、2ボールからの3球目で
ピッチャー・相原くんがぬかるんだマウンドに足を取られ、ボーク。
3塁走者がホームイン。

スコアは3-4。
更に打席の大迫くんがレフト前ヒット。

2,3塁走者がホームイン。

スコアは5-4と、愛知学院大がついに逆転。

やったねっ。
東北福祉大は、3番手・伊藤くんが登板。

後続を断ち、チェンジ。
スコアは5-4。

9回裏、逆転を許してしまった東北福祉大の最後の攻撃。
5番・永田くんはショートゴロ。1死。
6番・茂山くんもセカンドゴロ。2死。
そして7番・三田くんは空振り三振で、試合終了。

愛知学院大が4点差をひっくり返し
5-4で勝利をおさめました。



グラウンドのコンディションが良くなかったためか
東北福祉大・中根くんは時々投げにくそうな様子を見せていて、
1回と8回以外は四球やヒットで走者を出していました。
というか、始終ボール球が先行していたので、
もっと早めに交代しても良かったんじゃないかな…というカンジでした。


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