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東京新大学・流通経済大学vs杏林大学 1回戦。

2012-10-20 21:31:51 | 野球観戦記
第2試合は、流通経済大と杏林大の対戦です。

杏林大の先発は、亀田くん。

流経大の先発は、芹澤くん。

流経大って、いくら代替わりしてもサイドハンドばっかりなのね。
いや、ワタシは好きですけど。

3回表、流経大の攻撃。
9番・菅野くんが四球で出塁。無死1塁。
1番・小口くんは三振。1死1塁。
2番・新田くんも四球を選び、1死1,2塁。
3番・吉永くんはフルカウントからセンター前ヒット。

2塁走者が生還し、流経大が1点先制。

4回表。
1死後、6番・吉沢くんが四球で出塁。1死1塁。
7番・丸橋くんがレフト前ヒットを放ち、1死1,2塁。
ここで杏林大はピッチャー交代。
2番手、亀谷くんが登板。

8番・星くんの初球でダブルスチール。
しかし失敗。
2塁走者が3塁でアウトになり、2死2塁。
打席の星くんは三振に倒れ、チェンジ。

6回裏、1点を追う杏林大の攻撃。
8番・元木くんがフルカウントから四球を選び、無死1塁。
9番・後藤くんは送りバントを試みたものの
飛び出してきたサードの正面に打球が転がってしまい、
1塁走者が2塁でフォースアウト。1死1塁。
1番・切手くんも四球で、1死1,2塁。
2番・黒木くんはレフトへのファウルフライ。2死1,2塁。
3番・松沼くんがカウント1-1からレフト前ヒット。

2死だったためスタートを切っていた2塁走者が生還。

スコアは1-1の同点。2死1,2塁。
さらに4番・高畑くんが2ボールからの3球目をレフトオーバーの2塁打。

1,2塁走者が生還し、スコアは1-3。
杏林大が一気に逆転。
流経大の試合ってすごい久々に見たんですけど、
相変わらず四球から自滅しちゃうんですね…うーん。
ここで流経大はピッチャー交代し、西尾くんがマウンドへ。

代わり端、5番・高橋くんにバウンドの大きな内野安打を許したものの
後続を断ち、チェンジ。
スコアは1-3。

7回表まで見たんですけど、日が陰ってしまい
尋常じゃない寒さに耐えかねて途中で退散してしまいました。
すいません。
試合は、最後に流経大が追い上げを見せたものの
あと一歩及ばず、3-4で杏林大が勝利をおさめました。



流経大は、この2年くらいでチームの雰囲気がガラッと変わってしまいました。
なんというか、思い切りのよいスイングをする打者が減っちゃったような気がします。
かといってミート重視なのかと言うと、変化球にバットがくるくるだったり。
すごく中途半端な打線だなーという印象を受けました。
流経大に対するワタシの勝手なイメージで語って申し訳ない。
でも、流経大の打者がストレートに押されてポップフライとか、見たくないんですよね。
出でよ長距離砲。

そんな中で、ワタシ的に良いなあと思ったのが
途中から1番セカンドに入った、能島くん。

パンフレットによると、崇徳高校出身の1年生。
身体は小さいものの(165cm65kg)守備の際の動きも機敏だし、
打撃も非常に柔らかいバッティングで、
今後が楽しみな選手だなあと。


でもやっぱり、流経大には大砲が似合うと思うの。


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