朝から忙しそうなきりちゃんです。
ここから入ってカーテンと窓の間を通って…
向こう側から出てきます。
もうすでに、かれこれ5分は続けていますよ。
大慌てで走り、時々ジャンプもしたりして…。
きりちゃん忙しそうね、なにしてるの?
『取り込み中なのでお話しできませんにゃ』
ちーのくんも気になるみたい。
『きりちゃん、何してるんですにゃ~?』
『…、えっとぉ…、う~んとぉ…
だ、大事な用事ですにゃ~よ』
『りつこは忙しいですにゃ、
お話している時間は無いですにゃ』
再び走り出すきりちゃん。
…
りんちゃんも見学に来ました。
『きりちゃん、何をしてますにゃ?』
『って云うか…
きりちゃん、ホントに何かをしているんですかにゃ?』
『…』
『…、し、してますにゃ~よ』
『…ただね…
走ることに夢中になりすぎて…
初めの目的を見失った気がしますにゃ~』
おやおや
きりちゃん、一体何がしたかったんでしょうね?
きりちゃん、この様に『孤高の不思議遊び』をする事があります。
のめりこんでいる間はわき目もふらず、って感じで
夢中になっているんだけれども、
誰かの視線を感じるとスイッチが切れたように素に戻り、
それはそれは気まずそうなおかおで小っちゃくなるんです。
しばらく前にきりちゃんのごはんのお皿を置いた丁度その時
夫が何かで大きな音をたててしまい、きりちゃん、びっくりして
未だにお皿が怖くて食べに来られないんです。
テーブルの下に隠れているから1mくらい離してそうっと置くと
しばらく経ってからおずおずと食べに来ます。
(食べ始めれば全く平気でお残りごはんツアーをしちゃいます)
そのくらいビビりちゃんでベタベタ甘えるのも苦手、
抱っこも嫌い(と云うより怖い)。
しましま唯一の人工哺乳育ちなのに不思議ですね。
それでもこんなお茶目さで
みんなに愛されているんですよ。
週末お休みします。