チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

りんちゃんさえも待ちきれない

2015-02-23 11:28:38 | きり

 

いつものように退屈しているりんちゃん。

箱に乗っていたら、きりちゃんが来ました。

きりちゃん、遊んでくれるの?

 

『ん~、そ~ですにゃ~。

どうしようかにゃ~』

箱の角でヌリヌリもじもじしています。

 

『きりちゃん、ヌリヌリは終わりましたかにゃ?』

『ん~、もう少し…』

『多少の物足りなさがあるんですにゃ~』

しつこくしつこくヌリヌリもじもじ

 

あ、上から誰かが降りてくるみたい

一瞬だけ振り返ったきりちゃん。

 

逃げろ逃げろと…

箱の中に入ってしまいました。

 

結局遊んでもらえなかったりんちゃん。

がっかりしてピアノの上でふて寝。

 

ようやく出て来たきりちゃんは寝ちゃったりんちゃんを見ながら…

すっかりしょげてしまいました。

きりちゃん、ホントは遊びたかったんです。

けれども素直になれなくてモジモジしてしまうタイプ。

そんな繊細な気持ちをりんちゃんに判って貰おうったって

ムリムリ

早く遊べば良かったのよ

 

それにしても、うちのきりちゃん

『クイーン オブ ガッカリフェイス』だと思いませんか?

 

はるか昔、新婚さんの私たちは長野県民だった事が

ありました。

(これ、あくまでも当時の私たちが住んでいた地域での事しか

解りませんのであしからず)

夫婦揃って関東育ちですので数々のカルチャーショックが

あったのですが、一番驚いたのは…。

コンビニであろうとスーパーであろうと

中華まんのあんまんのあんは「つぶあん」だと云う事

関東だと中華あん(ねっとりしたこしあん)なんですよ。

それを北海道は北見出身の友達に話したら、

「何言ってんの、あんまんのあんは粒あんに決まってるでしょ

と叱責され驚いたのなんのって。

(彼女、中華あん自体が許せないのだそうです)

 

全国的に見たらあんまんのあん事情はどうなっているんでしょうね?

 

と云う疑問をあんまんを食べる度に思い出すのですが、

今日のお昼はあんまん肉まんだったと云う訳です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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気持ちは同じはずなのに。 (もっち@)
2015-02-23 16:03:28
キリさんと遊びたいリンちゃん。
そんなリンちゃんに『遊ぼ!』っとそのまま応えることができないキリさん。
猫の気持ちもヒトと同じで“そんなつもりはなかったのに”
・・・ってことあるあるある。(´・ω・`)

端で見てるワタシ達は『あーよくわかる。わかるよ』って
肩をポンっと叩いて慰めたくなる感じですが
当猫同士は意思疎通ができなくてお互いが
“片思い”な気持ち。
ふたりのしょんぼりした顔が印象的ですな。

あんまんの餡とな。
そらもちろん“粒”ですよぅ!
ウチのダンナなこし餡好きですが
わたしは餡といったらつぶ餡。コレ譲れません( ´-`)
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もっち@さま (pinpopopon)
2015-02-23 22:03:47
きりちゃん、ホントはりんちゃんと遊ぶのが一番楽しいんですよね。
このペアだと、一工夫ある遊びっていうのが
成立するみたいなのです。
そうはいっても「さあ、一工夫して遊びましょう」と
誘いあう訳じゃないので、遊びのスタートは偶然を待つしかありません。
いかにもチャンス到来だったのにねぇ

きりちゃんがもし我々のの本当の娘だったら
きっといつまでも嫁に行けず、いつまでも心配し続けなければ
ならなかった事でしょう。

ではやっぱり北海道は「粒あん」なのでしょうねぇ。
わたしも「あんこ」と云うカテゴリー内では断然粒あん派なのですが、
あんまんに限っては中華あんが入っているモノとして
過ごしてきたので
まさに青天の霹靂だったのです。
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