いいお姿勢でテレビを見ているように見えるきりちゃんですが
「サラサラの白砂」などには興味はないんです。
このジャングルにっこり箱に詰まっている
りんちゃんを
どう扱えばよいのやらと困っているのです。
楽しそうに遊んでいるでも無し
ちょいちょいを仕掛けてくるでも無し
『でも何かして欲しそうにこっちを見つめてくるのですにゃん。
りつこ、対応に当惑しておりますにゃ。
でも、何だか面倒くさそうな予感だから
…
…
逃げるが勝ちですにゃ～』
そんなきりちゃんを恨めしそうなおかおで見つめるらってくん。
それでもね、
根がまじめな優等生のきりちゃんは
やっぱり気になるらしく
ずーっと様子を見ています。
うっ
らってくんがものすごく困っていますね。
お気の毒なので近くに転がっていた
こんなものを投入してみました。
さあ、これをきっかけに現状を打破できるだろうか？
そしたら
『そのビヨンビヨン、好きですにゃ～』
もかちゃんが走って来たので
らってくんはチャンスとばかりに逃げ出しました。
でももかちゃんが来たのはあくまでもビヨンビヨンに惹かれて、ですから
りんこの事など構ってはくれませんので
『りんこ、これは相当不本意ですにゃん
』
りんちゃん、かなり不満よ～。
それなのに
もかちゃんたら本格的にビヨンビヨンに熱中しちゃって
りんちゃんを完全に放置しています。
そしたらさっき敵前逃亡を図ったきりちゃんなのに
ビヨンビヨンの誘惑に負けて戻ってきましたよ。
『きりちゃん、さっきは面倒くさがって逃げたくせに
もしもりんこが頑固おやじだったら
どの面さげて戻って来やがったんだー 
って怒鳴るところですにゃ～よ
』
りんちゃん、ますます怒り心頭です。
するとそこに
癒しのミスター茶トラが現れた
さあ、傷ついた乙女を優しく癒してくれるかしら？
『…
素通りして行きやがった、ですにゃ
』
ますますご機嫌が悪くなるりんちゃんの箱からは
とうとう誰もいなくなっちゃった。
そもそもあなた、一体何がしたかったのよ？
初めからもっとみんにゃに理解されやすい遊び方をしたら
みんにゃで楽しく遊んで
その箱みたいににっこりになれたと思うけれどな～。
しばらく前から時々ウンチョスの状態が良くない誰かが居たんです。
ある日やっと現場を押さえました。
ウンチョスの主はらってくんでした。
車で5分少々のかかりつけは夜8時までなのでまだ1時間あります。
そそくさとらってくんをキャリーに入れ、
ついでに誰かのワクチンも一緒に済ませてきちゃおう‼
こんな時、簡単に捕獲できるのはやっぱりちーのくんなんですよね。
らってくんは確かに腸の動きは下痢っぽいのですが
ごはんもよく食べるし元気もあるし
便は緩いだけで特に何も出なかったので
整腸剤を飲んで様子を見ることになりました。
そしてちーのくんのワクチンはもうすぐ病院が閉まってしまうので
万が一副反応が出たときに診ることが出来ないので
出来れば違う日に改めた方が良いとのことで、
その日は何もせず、キャリーから出ることも無く帰ってきたのです。
帰ってからも、特になんとも無かったんです。
夜遅く、友達と飲みに行っていた長男幸夫が上機嫌で帰ってきました。
ちーのくんとらってくんは
ソファでいつものようにべったりくっついて寝ていたのですが
そこに聞こえてきたのが上機嫌な幸夫が歌うレミオロメンの粉雪だ‼
そうしたらちーのくんが幸夫の部屋を見上げてシャーシャーと
何時になく物凄く怒ったのです
幸夫の歌がとっても嫌なんだな～としか思わなかったんですけれど…。
しばらくしたらちーのくん、
らってくんにシャーシャー言い出しました。
「ねえちょっと、ヤメテよ」みたいなシャーじゃ無くて
本気で怒っているんです。
らってくんは身に覚えがありませんから寄っていきますが
蛇の様な顔で怒られてしまいます。
らってくんは悲しくて悲しくて…。
ちーのくんのことを離れた所で見つめながらしょんぼりしょんぼり
多分、ですけれど
ちーのくんは病院に行って怖かった。
でもキャリーから出なかったから自分には匂いは付かなかった。
ぽんぽんもしもししたらってくんには匂いが付いた。
帰って来た時は平気だったけれど
幸夫の歌が聞こえてきて、すごくびっくりした。
怖くなったので怖かった病院の事も思い出した。
らってくんの匂いが病院の匂いと一致した。
という事じゃないかと思うんですがどうでしょうね。
この日は喧嘩になるわけじゃ無いけれどとにかくちーのくんが怒っているので
朝4時過ぎまで気になって眠れませんでした。
わたしとらってくんの間の隙間にちーのくんが丸まって寝たので
こっそり離れてやっと寝たんですけれど
起きた後もずっと怒ってるちーのくん、
この日もぷんぷん怒ってて、
次の日の夕方、寝ているちーのくんにらってくんが
こっそりこっそりそおっと乗ったのです。
そしたらちーのくん、頭を上げてらってくんをべろんべろん。
乗られたことでらっちゃんを認識したとしか思えない
それからは少しずつ回復している感じで
一緒に寝ている時もべろんべろんしている時もあるのですが
傍に来ようとするらってくんに
にゃおにゃおと文句を言ったりもしています。
まだまだすっかり元通りとはいえない感じですね。
早くにゃかよしのおポンチボーイズに戻るといいなあ
我が家のよねも、いつもヤングチームとのじゃらしタイムに、
割り込んでくる意味が、いまだ分からずです。
おぽんちボーイズ、ちょっと心配ですね。
我が家でも、１匹病院に行って戻ってくると、
おそらく匂いで、シャーって言っちゃう子、います。
ちーのくんは、そこに複合的な絡みもあって、
恐怖心が長引いちゃっているという事なんですね。
何事もなく、このまま回復していくといいですね。
うちも、あやきく事件より前にも、うんことうめで、
転嫁性攻撃の時期があったなぁ。
その時は、面と向かうとスイッチが入ると解り、
一時それが無いように気を使って過ごさせていたら、
元通りになってホッとした事を覚えてます。
ぴんぽんくまさんも、しばらくは、まだちょっと心配でしょうね。
お察しいたします。
ホント、何アピールか分からず、きりちゃんもらって君も
困惑しちゃうの分かる気がするわ～(*^m^*)
っていうか、きりちゃんのがっかりフェイスが困惑で
さらにがっかりしてる感じがたまりません♪
そんなきりちゃん、真面目がゆえに、完全スルーするのも
できないんですね。
らって君、お腹ゆるゆる事件、大事に至らず良かったです(´▽｀) ﾎｯ
でも、その後、ちーの君が大変だったんですね(^^;
上機嫌な長男幸夫君の歌がきっかけだったとしたら、
幸夫君、ものすごく凹みそうですね～(´-∀-｀；)
病院に行った後って、匂いが変わって、フーシャーする子が
結構、いるみたいですよね。
ウチはよそよそしくなるくらいでしたけど、読み逃げしてるブロガーさんの
猫さんの反応がすごかったですよ。
男の子と女の子の2ニャンさんなんですけど、男の子が病院に行くと、
女の子の方が男の子のコトが分からなくなって2～3日、
フーシャー攻撃で、大変なんですって。
病院って、怖い場所ですよね･･･(^^;
私も、早くにゃかよしのおポンチボーイズ(笑)に戻ってくれるように
祈ってます！
困って首をすくめているらっちゃん・・・いい子ですね☆
そんなに困っているのにりんちゃんの傍にいて・・・
と思ったら…機をとらえて逃げたのね^^;
ちーのくんの様子、ちょっと心配ですね…
病院の匂い、様々な反応があって、影響もあって…
長男幸夫さんにおかれましてはただただお気の毒^^;
たまたまのタイミングで粉雪を熱唱したせいで
ちーのくんのシャーッ！の原因の一つにあげられてしまって・・・^^;
うちでは来桃里とアルはそれぞれ違う病院にお世話になっているので、当然病院に行った日は違う匂いがするはず・・・
ですが、お互い病院の匂いには寛容で、あまり関知せず^^;
もともとが普段から仲良しでくっついてる二人じゃないし…
ちーのくんがナーバスになっている原因究明、ぴんぽんくまさんは冷静で的確ですね～
見習わなくては・・・(*^-^*)
本当に、早くにゃかよしのおポンチボーイズ（可愛い言い方☆(*´ω｀*)）に戻ってほしいです♪
末っ子らっちゃんの しょんぼりぶりが
目に浮かんで…胸が痛みます。
ミーすーも あったので。
ウチの場合は、怒ったミーが
何事も忘れっぽい猫なので
自分が怒ったこともすっかり忘れて
なんで すーがショックうけてるのか？？
とケロッとしてたんですが
怒られた すーの方が、
あの動じない すーが
萎縮して、あとをひきました。
こればかりはヒト科は介入できず
見守るしかないですもんね。
ちーのくんの気分が早くおさまると
いいなぁ。らっちゃん がんばれ。
できればあの不機嫌そうな顔はやめて欲しいかなと思います。
よねさん、乱入の目的は何なんでしょうね。
その謎っぷり、うちのりんちゃんと通ずるものがありますよ。
らっちゃんはあの通り可愛がられて当然、という奴なのですが
ほんとに悲しそうにするので可哀想になっちゃいました。
どうにか隣に行くことに成功すると一生懸命
ちーのくんの毛づくろいをしたりして。
いつもはやられるばかりなのに。
それでもすこしずつ良くなって、
ちーのくんも忘れてたのか怒られなくなり多分もう大丈夫なんでしょうけれど
気温が高くなってきたせいなのか割とバラバラに寝ていることが多い…。
そんな事を過剰に気にしてしまう今日この頃です。
うめさんが、あのうめさんが、しかもうんちゃんとそんなことになっていたとは驚きでした。
よくこんなことになっています。
りんちゃんは…
これ、名前のせいですかね？
りんちゃんというネコさんで天然で不思議ちゃんじゃないコを
わたしは知らない…。
リンちゃんにも同じ匂いを感じてしまうのですが
どうでしょう？
ホント、いつもは平気な事でも些細なきっかけで何が起こるかわからないのですね。
今回、らっちゃんがかなり気を使って（
そのうちちーのくんも忘れちゃったみたいですが
結構驚いたしうろたえてしまった事件でした。
幸夫の粉雪はちーのくんには怒鳴り散らしているようにしか
聞こえなかったんでしょうね。
そりゃあ怖かったに違いない。
でも、幸夫は翌朝その話を聞いて爆笑しておりました
わたしは4時過ぎまで寝られなかったのに～
チャンスあらばすぐ逃げますけれどね。
誰かが病院に行ってもこんな風になったことは無かったのですが
今回は自分も連れていかれて怖い思いをして
でも自分には匂いが付かなかったのが原因なんでしょうね。
そこにタイミング悪く酔っ払いの幸夫ですから
本当に不運ならっちゃんでした。
でもらっちゃんたら、ちーのくんのご機嫌が治るまでの数日間
寝ているちーのくんの傍に行って毛づくろいをしてあげたり
傍に行くときもがさつにドスンと座ったりせずに
そーっとそおーっと近づいて静かにゆっくり座ったり
お行儀よく過ごしておりました。
いつもはやってもらって当然、って態度のお手入れも
健気にぺろぺろやってみたりして…。
らっちゃんにとってはいい勉強になったのかも知れませんね。
可愛がられることが当たり前だと思っていたらってくんなので
相当ショックだったらしくて
ねこでもこんなに落ち込むんだってびっくりするほど
しょげていました。
それでもちーのくんに仲良くして欲しくて一生懸命だったので
末っ子皇帝のらっちゃんには丁度良いお薬になったのかも知れません。
おかげさまでくっつけばにゃかよしですが…
最近暖かいせいかあんまりくっつかないし
らっちゃん、小さい箱に入るマイブーム到来で
眠くなるとここに入っちゃうので
あんまり一緒に居ないことがなんとなく気になってしまう心配しいのわたしです。
あのすーちゃんもそんな事があったのですね。
すーちゃんもらっちゃんも実は結構ナイーブだったんですねえ。