牡鹿半島をあとにして仙台に向かいました。
街中にはこんな表示板があちこちに見られます。
一番高いところにあったのは歩道橋の通路ギリギリのものでした。
山間部を抜けるときも結構登ってきているのに
過去浸水地域という表示板がいくつもあって
津波の恐ろしさをつくづく考えさせられました。
工事中の場所もまだまだたくさん。
震災の終わりはまだまだ先なのですね。
夕暮れの松島を眺めながら仙台を目指します。
これも風光明媚な松島、って息子たちと覚えたなあ。
暗くてよく写らなかったんですけれど
とっても美しい景色でした。
次に来たときはゆっくり立ち寄りたいです。
そんなに距離は無いんですが松島から仙台はとっても時間が掛かり
更に駅の屋上駐車場の入り口が解らなくて右往左往し
予想よりも相当遅くなってようやくお目当てのお店に到着しました。
あ、ついでに案内まで40分くらい待ちました。
明日のお昼は牛タンを食べる予定だから
今日はこちらで
ローストビーフ、牛タン、サーロインスライスが乘った
お重を頂きます。
でもテーブルのコンロを見たら夫が辛抱たまらなくなり
結局カルビとタン塩も注文。
まあ、ここで牛タンを食べておいたことが
翌日になって吉と出たんですけれどね。
美味しいお肉で大満足、さあ、出発‼と思ったら
この駅ビル、駐車場の精算システムが変わってて
そこでまた右往左往してしまいました。
やっとシステムを理解して精算機に行ってみると
あと400円足らずで無料サービス1時間延長、なんて判明し
慌ててお買い物したりしてまたウロウロ。
仙台駅ビルで提携駐車場を利用される方は
清算方法を事前に確認されることをお勧めします。
ここから気仙沼に向かいました。
せっかくずーっと三陸海岸沿いを通っていたのに
夜なので何も見えず残念でした。
次に来たときは是非明るいうちに通らなければ。
利用したのは『ラ ジェント イン 気仙沼』
(翌朝撮影しました)
ツインルームがトリバゴで8800円(税込み)という
びっくり価格だったんです。
夫は言葉に対する感性がものすごく鈍いらしく
特にカタカナやひらがなの名詞の読み間違いが
想像を絶するレベルに酷いのですが
トリバゴをトラバゴと会社で連呼し
相手の方が最後にそっと「トリバゴを使ったんだね」と
さりげなく教えて下さった、にもかかわらず
トリバゴとか言ってるよ~って思ったんだそうです。
さて、このホテル
入り口を見ると10部屋ぐらいしかないのかな?って思うのですが
H型で二階建ての建物には ずらっと並んだ客室。
シングルルームが殆どで200室以上あるらしいです。
建設作業員さんの利用が多いのか駐車場は作業車で一杯でした。
清潔なお部屋で空気清浄機も設置されていて
大浴場もあります。
朝は900円、夜は1000円で館内レストランで食事もできますよ。
朝食はブッフェです。
唐揚げがジューシーで美味しかったのですが
お隣のこちらは
ごめんなさい。わたし苦手だわ~。
ちょっと臭みの強い光りものって感じでした。
見ると食べちゃうミートボールやソーセージ
小さい(ホントですよ)クルミパンとおうどんを食べたけれど
佃煮っぽいおかかのふりかけが気になって
ちょっとだけごはんも食べちゃいました。
少しだけデザートもあって
初めはコーヒーとミルクのゼリーとマンゴープリン
それが無くなったらモモのパウンドケーキが
並んでいました。
本当は気仙沼の海を見てみたいところですが
先を急ぎますので一路内陸へ向かいます。
続きます。
甘えて
甘えて甘えて
甘えて甘えて甘えるらってくん。
らっちゃんは
世界一の甘えんぼさんかも知れません。