英雄の書

宮部みゆき著の長編ファンタジー？「ひでおのしょ？」と最初思ったが、ここはやっぱり「えいゆうのしょ」ですよ、ねぇ？前に同じ著者の「Ｒ．Ｐ．Ｇ」と言うファンタジー読んだこと有って。その時もなかなか取り付けないでいたが。今作品も、横目で見過ごしていた。「市民図書館」の棚の前で。だって分厚いし、上下有るし。でも書店で文庫になって売っていたから「面白いのか？」と借りて来たの。私の好みじゃないが。現代社会に起こる「いじめ」やそれに絡む事件「自殺」とか「傷害」とか、が取り上げられている。丁度大津市の中学生の自殺、が騒がれている今日この頃。複雑な気持ちです。
（いじめ被害に合っていた、と後からわかった）中学生の兄が同級生二人を刺して行方不明に！その為、小学生の妹が「オルキャスト＝印を戴くもの」となって、兄の行方を追いつつ成長していく物語、かな？私には「そんなご都合主義な！」と思われる所も多々有ったが、こんなストーリーやキャラクターを考え出す作者は、エライ！んでしょうね？明日返せるから、良かったわぁ。
ところで週明け、整骨院に行ったわけですが。行く前から右大腿部外側、がやや痛くて。先生にも話して治療して貰ったはずなのに。その後歩いてタピオに行き買い物して、バスで帰って。昼食摂ってテレビ見ていたら。ドンドンそこが痛くなって。前に貰ってたシップ貼った。最初の頃膝から下が夜中に捩じれるように痛んで。起きてシップ貼ったこと有った。あの時はすぐ寝られたのに。ドンドン痛くなってる気がする。整骨じゃなく整形外科行かないと、ダメかなぁ？
今週末はおぴちゃんの三回忌の法事でして。家人張り切って三連休を選らんだ為に。アウェイ名古屋戦は見られません…。翌週なら試合無かったのに。テレビ観戦さえもできない。相棒もガッカリしている。
前夜祭みたいな逮夜ってものが有るから。土、日、田舎行です。和尚さん、都合あったらしく「逮夜は無しで、やるなら方丈（和尚さん）抜きで」とおっしゃったのに。家人てば「いやいや是非お願いします」って言っちゃうんだもの。ああいうもの（仏事とか）は徐々に簡素化しないと。生きてる者は大変じゃないの？
ま、次は七回忌、おぴじいちゃんのは来年何回忌？だっけ。もう家族だけでご供養を、と思うけど。農村地帯で講が有って、といろいろ大変です。叔父（おぴ弟）が「あんだ家は抜けでも良いっちゃわ！」と言うのですが。家人はあくまで地元と繋がっていたいらしく。今年はその講の集まりの係り廻って来るそうで。「オカアサン＝私、行って集会所でご飯炊いてね！あと二人係り居るから、その人たちに良く聞いて！」と今から騒いでる…。いずれ定年退職したら、田舎で暮らす気満々…。たまに行くのは仕方ないが。住むのは勘弁して欲しいです。私ゃ仙台生まれの仙台育ちよ！
ま、先の事は解かりません。
土曜日のアウェイ神戸戦ね！こっちは見ましたよ！テレビで。案じていたけど、先制で来て。その一点を守り切って、首位の座も守ったね！ありがとう！赤嶺さん、いや、み～んな、みんな！又また活躍のゴールポストさん、バーさん、も本当に有難う！もちろん守護神林さんも忘れちゃいけません！神戸に、西野監督が指揮する神戸に勝てて、本当に嬉しいです！
次節はそういう訳で見られませんが。本当は名古屋遠征を考えたりしてたんですが。仏事は方丈さんのご都合も有り。思い通りにはいきませんわね。検討を祈り、携帯見るだけですわ。