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ワタナベ ヨウイチさんの 講演会 です。。。。

2010年11月26日 | ライフ・LIFE・ライフ
私の住む相模原市で、『市民平和のつどい』というイベントがあり、今巷で話題の渡部陽一さんの講演会がありました。

マンちゃん(夫)と二人で応募したところ当選。
でもね、2000人以上の応募で350人が当選だから、実に7倍以上の確率だったのです。
(運の無い私にしてはビックリの当選確率です)


久しぶりに仕事を休んでのんびりしていたマンちゃんと、少し早めに家を出て会場に行きました。
開場より1時間くらい早かったので、前列3列目のど真ん中を取れた私達。
ミーハー。。。でもあるんだけど、やっぱり戦場でいろんな体験をしてきた渡部さんの話を聞きたい興味津津。

講演会は3部構成で、1部は『渡部さんが何故戦場カメラマンになったか』。
2部は『戦場の現実と子供たち』。
3部は『どんな質問もOKの質疑応答』。

渡部さんが何故戦場カメラマンになったかは、テレビでも聞いたことがあったのですが、実際に大きな声で身振り手振りで目の前で話す(役者みたいに上手だったよ)渡部さんの話は真に迫って手に汗を握るものでした。

2部の戦場の現実と子供達については、辛い写真もたくさん登場して、劣化ウラン弾のことやイラクの子供たちの闘病など、涙腺の弱い私にはまさに胸が痛くなる思いでした。
心の中には質問したいこともたくさんうかんだのですが、家で調べよう。。。と思ってグッとこらえたりして。





さて。。。。


【戦争をやめさせるために、私達が今できること】

渡部さんはこうおっしゃいました。
「一つで良い、たった一つで良いから、その国の事を知ること」
知ることで相手を理解できる。
理解することからしか若いの道は無い!と。

でもね、私が知りたかったのは本当はその先なのです。
知ることは今すぐにできる。
だから、もうひとつ知った後に援助が出来るとか、抗議が出来るとか、なにか『本当に』出来ることも知りたかった。

マンちゃんと私には子供が居ません。
でもとりあえず暮らしに困ることもないので、いつか海外の子供たちに援助したり国際養子を取ったり、困っている人を助けたり、なにかできると良いね♪といつも話しています。
私にとって焼酎1本買うお金が、遠い遠い国の子供の命を救うかもしれない。。。と思ったりするのです。
「偽善」と言われたこともあるけれど、それでもやらないよりは良い!と思う、今日この頃。。。なのです。



See you !
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