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みけ子ちゃんとの人生

2008年10月05日 | 我が家のペットたち
外猫みけこちゃんの尻尾が怪我をしている様子がずっと気になっていました。
けれど、よく見せてくれずに月日ばかりが経っていて、それでも朝晩とご飯を食べに来てはモリモリと食べるので、見てみない振りをするような日が続きました。

昨日、私はもうそれが出来なくなりました。
腫れて血だらけで葉っぱまでくっつけた尻尾の先に、明らかに骨っぽい白いものが見えています。
もう「怖い」なんて甘いことは言っていられません。
すぐに友人でペットショップをやっているミヤコちゃんに紹介をしてもらって、動物病院に行きました。

この時はまだ覚悟に揺れがあり、心が決まらぬままだったのです。
野良と言わなければ、その後も飼わなければならない。。。
けれど、外でずっと暮らしてきたみけ子ちゃんが家に居付いてくれるのだろうか。。。
病気を持っていたら、うちの子たちはどうなるんだ?!
いや、しかしみけ子ちゃんだってうちの猫じゃないか。。。。
本当に心は千々に乱れるばかり。
だからかかりつけのお医者さんではなく、けれど腕が良くて心の優しい先生を紹介してもらいました。

受付で「この子は野良なのですが、もう見かねて保護しました」と、言ってからも後悔の嵐。

けれど、やっぱり嘘のつけない私。
カルテにちゃんとこう書きました。

名前:みけ子
避妊:済み
年齢:8歳

。。。。こんなに詳しい他人は居ません。(苦笑)


先生の「普段は何を食べているんだろう?」という問いかけに速攻で「アイムスのドライフードに缶詰ですっ!」
と言ってから、自分でも笑ってしまいました。

そして帰りに受付で「治療の予算はありますか?」と聞かれたときに心は決まりました。
「ありません。どうぞしっかり治してやって下さい」
しっぽを切ることになったみけ子ちゃん、もっと早く連れてきてあげれば良かったのにごめんなさい。。。
手術後は1週間くらいの入院です。

そして今日。
朝から動物病院に行き、報告しました。

「みけ子ちゃんを家で飼うことにしました。手術の時に左目も看てやってください。病気が無いか検査もお願いします。退院時にワクチンもお願いします。爪も切ってください。もうお外には出しませんので。」

けれど残念ながら検査の結果、みけ子ちゃんには少し病気がありました。
息子のチャッキーと同じ病気です。(遺伝だったのね。。。。
もちろんそれでもうちの子です。

現在、家猫4匹。
来週から5匹。

もう動物は増やすまい!と思いつつ、みけ子ちゃんとの人生も始まってしまいました♪