徳島市内にも、ちらほらと雪が舞った一昨日の25日。
ピジョンズ・パークは、久しぶりに川島町の高台にある
峯八峠(地域)からの眺望を楽しもうと
“六地蔵展望台”まで足を延ばしました。
渇水で細くなってはいるものの、大河の風貌を見せて悠々と横たわる吉野川。
流域に広がる町並み。その奥に立ちはだかる阿讃の峰々。
広々とした風景は、濁りかけた視野や気持ちまですっきりと清めてくれるようでした。
峠を吹く風はまだまだ冷たく、春はずっと向こうにいることを教えてくれましたが、
それでもしっかり近づいていることも感じさせてくれるのです。
▲六地蔵展望台の東屋近く。桜の古木の脇で、若いモチノキが実をつけていた
▲六地蔵展望台からの眺望。時折、雪が舞った
▲雪も舞ったが、春を予感させる日差しも楽しめた
▲展望台までクルマで上れる。でも歩きたい!気持ちが勝る
▲残っているところを見ると、まだ甘くなっていないのか
▲ハイブリッド。柚の木はカラタチを台木に接ぎ木されることが多いそうだ
▲風に舞い、新天地を目指す
This program is presented by pigeons-park.