千葉大好きなおじさん!!!!

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第二部の一:神山典士トークショー 下山の時代を愉しく逞しく

2017年08月16日 06時57分11秒 | 地方再生の試み

神山先生はノンフィクション作家であり、素晴らしい経歴の持ち主です。

勝手ながら、先生のお話をご紹介させていただきます。

◆『成功する里山ビジネス~ダウンシフトという選択』の内容◆
明治維新期の人口約3000万人から2006年のピーク時に1億2800万人へ(約4倍)。
そして今度は次の100年で人口約4000万人(約3分の1)へと、物凄い上り坂と下り坂を経験している日本人。
人口1億人以上の大国でこんな上りと下りを経験するのは、人類史上現代に生きる日本人だけなのだそうです。
つまりこの「下山の時代」の生き方は、まだ正解がない。ロールモデルがない。
そういう時代を私たちは暗中模索で生きています。
本書は、そういう時代を「見える化」し、各地でこの時代に相応しい生き方働き方考え方をしている人たちを取材して綴っています。
「長野県小布施~地域DNAをビジネス化する」「課題あるところにビジネスが生れる~平田オリザ」「移住という選択~新潟市岩室温泉」
「複業、継業、みみずの視点の町おこし、福岡県津屋崎」「懐かしい未来探し~小豆島」
「積極的下層市民~千葉匝瑳市」「小さな明治維新~島根県海士町」
それらのキーワードは「下り列車に乗った懐かしい未来探し」
それぞれに素敵な人、歴史、自治体、地域を綴りました。
どんな仕事に就いていても、どんな環境でも、この問題は普遍です。
みんなで知恵を出し合って、明るい道を探しまひょ。ご参加お待ちしています。

ーー
神山 典士
ノンフィクション作家。1960年生まれ、埼玉県出身。96年「ライオンの夢、コンデ・コマ=前田光世伝」にてデビューし、小学館・第3回ノンフィクション大賞優秀賞を獲得。扱うテーマは芸術活動、スポーツ、ビジネス、食文化と多岐にわたる。14年、「週刊文春」2月13日号にて、同誌取材班とともにスクープ記事「全聾の作曲家はペテン師だった!ゴーストライター懺悔実名告白」を発表。社会的な反響を呼び、同記事は第45回大宅壮一ノンフィクション賞・雑誌部門を受賞した。

本当は、トークショーに参加したSOSAプロジェクトの高坂勝さんをはじめ、出演した皆様とじっくり夢を語りたいと思いましたが、まだ機会を作りますので、よろしくお願いします。


  
 
      
 

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