カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

トルコ石

2007年04月26日 | 
 数年前、大阪南港のATCにある中国雑貨の店でトルコ石のカメをゲットした。
 なぜ中華雑貨でトルコ石なのか?という疑問があってちょっと調べてみた。
 そもそもトルコ石とは言うのはトルコで採れる石ではないらしい。トルコの商人がヨーロッパへ持ち込んだことからこう呼ばれるようになったそうだ。産地はエジプトやイラン、アメリカ等があり中国でも採れるそうだ。アメリカのトルコ石はインデアンジュエリー等によく使われている。
 また、アメリカではホワイトバッファーローという白いトルコ石と呼ばれるものもあり、泉南臨空イオンにあるストーンマーケットでこの石のカメをゲットした。
 白い石には他にハウライトという石がある。ホワイトバッファローは希少な石らしく、流通しているほとんどは実はハウライトだそうだ。また、トルコ石もハウライトを着色したハウライトトルコという石も見たことがある。
 真偽含め、世の中にはいろんなトルコ石があるもんだ。
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琥珀

2007年04月20日 | 
 先週日曜日に心斎橋の大丸に行くと、「イングリッシュガーデンショー」というのをやっていた。英国式の植木や庭に飾る置物等が販売されていた。長野県の蓼科に、「バラクライングリッシュガーデン」というテーマパークのようなところがあり、その関連のイベントのようだ。
 この会場のショップの中に琥珀ジュエリーの店があった。イギリスの琥珀ショップらしく「マリアラッシュ」と書いてあった。これはこの店のおばちゃんの名前のようだ。
 ここで琥珀のカメを発見した。琥珀と言えば黄色ぽいものをイメージするが、これは濃い茶色だった。琥珀特有の異物として葉っぱのような物が中に入っていた。
 以前、琥珀とシルバーで作られたカメはバリ島でゲットしたが、すべて琥珀でできているものは初めてだった。
 通訳のおばちゃんが「店はイギリスなんですが産地と製作はポルトガル産です。バルト海は琥珀の産地ですから」と言っていたが、バルト海ならポーランドの間違いだろうと思った。
 本物の琥珀だけに値段もそこそこだったが、イギリス人のにいちゃんに千円値引きしてもらって6000円でゲットした。
 カメの館ではブラックオパールに次ぐ高価格だ。
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堺ファインバザール

2007年04月18日 | 全般
 先週日曜日、堺の「じばしん」で開催されている「堺ファインバザール」に行った。月1回のペースで開催されていて、見に来たのは今回で3回目になる。
 以前は「堺大骨董市」とか呼ばれていたそうだ。
 初めて行ったときに、真ん中辺の店で黒い石のカメを発見した。よくカメグッズブログで「那智黒」と紹介されているものと同じ物だった。那智黒というと
和歌山の那智の辺りでとれる黒い石で囲碁の黒に使用される石だ。
 しかしながらふみふみさんの亀の子これくしょんでは、彫りのパターンからアジア産ではないかと推測されていた。
 実際、店のおっちゃんに聞いてみると、「那智黒...」と言った後に、「ではないやろな。たぶんアジアで作られたものやな。」と言っていた。
 さすが ふみふみさん 恐るべし
(写真:堺ファインバザール)
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陶parts

2007年04月16日 | 焼物
 泉州焼陶器まつりに「陶parts」という窯元が出店されていた。ここは去年、南港の「彩りの器市」で初めて見て、その後「水間観音陶器まつり」でも見かけた。
 ボルトの頭が飛び出た金属の固まりにもみえる独創的なオブジェが並んでいる。
 ここでも「小さいカメないですか?」と聞いてみたところ、「具象は作ってなくて、抽象がほとんどです」と言われた。
 しかし個人的には「ガメラ」好きだそうだ。
 なので親指サイズのガメラの製作をお願いしておいた
 次回は「狭山池まつり」に出店されるらしい。
(写真:陶parts店舗 狭山池祭りにて)
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陶塾ぴーす(泉州焼まつり)

2007年04月13日 | 焼物
泉州焼陶器まつりでは、結局カメをゲットすることはなかったが、次につながる動きをしてみた。
 焼物店舗の中にオープンカフェというところがあった。店舗の名前らしい。焼物のコーヒーカップ付きでコーヒーを販売していた。「ここで小さいカメ置いてませんか?」と聞いてみたところ、「陶塾ぴーすさんに言ったら作ってくれるよ。」と教えてくれた。ここはいつも四天王寺蚤の市(弘法市)にも出店されているらしいので、「次の弘法市までに作って下さいとお願いしてみたら。。」と言われた。
 それで早速陶塾ぴーすの店舗へ行って、店の前にいたおねえちゃんに依頼してみた。すると、おねえちゃんは「先生」と呼ばれる人を紹介してくれた。いかにも陶芸の先生って感じのおっちゃんだった。
 その先生は「カメとかはあんたの方が得意やろ!あんた作ったら?」と連れて来たおねえちゃんにカメ作りを指示した。
 結局、このおねえちゃんがカメを作ってくれることになったようだ。
 大きなカメにならないように、「親指ぐらいの小さいやつをお願いします」と念を押しておいた。
 次の弘法市が楽しみだ!
(写真:陶塾ぴーすの店舗)
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国美窯

2007年04月11日 | 焼物
 泉州焼まつりで、HPにカメの箸置きが載っていた国美窯の店舗へ行った。
 残念ながらこの日は、カメは持って来られてなかった。
 店には置いてあるらしく店のパンフレットを頂いた。
 大きさを尋ねてみると、少し大きめで、規格ギリギリかオーバーという感じだったので
 もう少し小さ目の製作をお願いしておいた
 機会を見つけて店へも一度行ってみようと思う。
(写真:岸和田城内の石庭)
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かえるーむ

2007年04月10日 | 焼物
 泉州焼まつりで岸和田城の堀の周りに40程の店舗が出ていた。
 南港の「彩りの器市」から「水間寺」・「大阪天満宮」と至る処でお見かけしておなじみの明正窯も出店されていた。次回は北神戸、さらには信州にも行く予定だそうだ。
 大阪は陶器市やクラフト市が結構多いらしく結構出店されているらしい。
 明正窯さんから先日、藤井寺のゆめいろミュージアムで開かれる展示会「かえるーむ」の案内を送って頂いた。「前回までは、かえると水辺の生き物展だったけど、今回から名前が「かえるーむ」に変わったのでカメは置いてないかもねえ」と言われた。
 まあ、そんなに遠いところではないので機会を見つけて一度行ってみようと思う。
 明正窯は瀬戸焼なので、主に織部の緑と瀬戸の青の焼物が多い。
 前回は緑をゲットしたので、
 「今度青い小さいのも作って下さい」とお願いしておいた。 
(写真:泉州焼陶器まつりの出店風景)
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泉州焼陶器まつり

2007年04月09日 | 焼物
 昨日、陶器関係のリンクを辿っていったところ、国美窯というHPに行き着いた。その店舗紹介のページに箸置きのカメの写真が載っていった。箸置きなのでジャストサイズよりやや大きめと思われる。行ってみようと営業日を調べてみると、
泉州焼陶器まつり参加のため4月4日~11日まで休みます。」と書いてあった。
 「なにい!そんなイベントやっているのかああ!」ということで場所を調べると岸和田城でやっているらしい。早速行ってみることにした。
 近場でやっているのに、知らないイベントが結構あるもんだ
 
 
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蓑亀

2007年04月06日 | 全般
 架空のカメと言えば、尻尾が毛の束のようになっているカメを掛け軸等でよく見かける。あるサイトでこのようなカメのことを「霊亀」と呼んでいた。「亀は100年生きると甲羅から毛が生えてくる」という話があるらしく、この毛が生えた亀が霊亀と呼ばれるそうだ。なので長寿のシンボルとして掛け軸等に描かれているのだろう。
 しかし、実際に毛が生えてくるカメがいるわけではなく、甲羅に藻が付着しているカメを見てこのような話ができたそうだ。
 このような亀はカメグッズサイトでは「蓑亀」と呼ばれている。毛の部分が蓑のように見えるからと思われる。
 この「蓑亀」の置物は日本各地でよく売っている。龍神温泉では5円玉をひもで巻いて作られた蓑亀をゲットした。また、有馬温泉の吉高屋でも伊賀の組紐のカメをゲットした。ヒモなら尻尾が作りやすいので蓑カメにしやすいようだ。他に焼物やガラス製のものも見たことがある。
 また、上海でも木彫りの蓑亀をゲットした。おそらくこのカメの毛が生えてくる話は中国から伝わってきているのだろう
(写真:Tシャツの鶴と蓑亀)
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架空の動物

2007年04月02日 | 全般
 龍亀のような架空の動物が当たり前の北京こんなカメを見つけた(裏はこんな感じ)。体はカメなのだが頭はねずみのような感じだ。これも合体動物か?
 このカメ?を発見する前に、こんな木の置物を見つけた。ねずみがカメを引っ張っている像だ。なぜこんなことをしているのかはよくわからないが、この不思議なカメはこのねずみとカメが合体してできたのではないかと考えた。
 店のねえちゃんにこれは何か?と聞いてみたら「穿山甲」と紙に書いた。帰国後辞書で調べてみると、中国に住むアルマジロみたいな動物だった。
 カメではなかった...
(写真:架空の動物 北京) 
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