カメの置物を探そう

親指サイズのカメ探し

桔梗ヶ原

2008年06月16日 | 
 大連から帰国後しばらくして、難波の高島屋へ行きました。6Fで工芸品や美術品を扱っていて、夏限定のガラスのカメや、作家さんの展示即売会コーナーで木のカメを発見してきました。
 今回も木工細工の作家さんの展示即売会をやってました。
 「信州桔梗ヶ原工芸」というところです。信州から来られたんですね。ここで槐(えんじゅ)の木でできたカメを発見しました。肌色の木で1点1点手作りだそうです。
 槐の木というのは寒い地方の木で北海道等によく生息していて家の柱などに使用されるようです。
 えんじゅという名前から縁起を担ぐ意味もこめて家や家具に使われるそうです。
 槐の木のカメと言えば以前、ふみふみさんのブログでも見たことがあります。これは白とこげ茶色が混ざった色をしていました。他に展示している大きな置物はどちらかと言えばこちらの色でした。なので今まではこの手の色が槐の木というイメージでした。
 予想外の肌色の槐の木のカメでしたが、
 次は白とこげ茶のベーシックな方も探そうかと思っています。
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大連最終

2008年06月11日 | 
 私が仕事をしている大連の開発区で泊まっているのは銀帆ホテルというところですが、ここの中にみやげ物の店があり、金属のカメが2つ程置いてありました。
 この五彩城周辺はホテルが集まっているエリアです。他のホテルにも同じようなみやげ物の店があるだろうと考え、いろいろと回ってみました。
 その中でこの辺で一番いいホテルと言われている凱倫飯店(ケールンホテル)でメノウのカメを発見しました。
 ホテル価格ということで結構高めでしたが、透明な橙色がいい感じだったのと、帰国が迫っていたのでゲットしました。
 これで大連でゲットしたカメはすべてです。出発が今年の2月中頃で帰国したのが3月初めでしたが、大量にゲットしたのでカメの紹介に3ヶ月もかかってしまいました。
 帰国してから気づいたのですが、大連上陸で最初に発見した銀帆ホテルの金属のカメをゲットするのを忘れてました。
 次回があるかどうかわかりませんが、また今度ということで。
(写真:凱倫飯店)

大連紀行
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正方形の龍亀

2008年06月09日 | 
 大連でゲットしたカメもそろそろ終盤に差し掛かってきました。最後に先週チェックしておいたヒスイの龍亀をゲットしに勝利商城へ向かいました。
 ヒスイといいながらも濃い黄緑色のちょっと人工的な色です。正方形の台に乗っていて、印鑑ぽいのですが裏側に文字は入っていません。店のにいちゃんは私の顔を覚えていて、先週の価格より10元安くしてくれました。
 これで大連市内のカメ探しは終了です。3週間の滞在で、3日間の休日はすべてカメ探しで大連市内にやってきました。
 大連市内のカメ探しの拠点は、ほぼ行き尽くした感じです。
(写真:労働公園のリフトから見た大連市内)
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凱旋商城 アクセサリー

2008年06月05日 | 金属
 凱旋商城の工芸品のエリアから化粧品や装飾品などの女性物を扱ったエリアに入りました。ここにアクセサリーを売っている店があり、ネックレスのカメを発見しました。全体が金属で甲羅が宝石風に多面カットされたガラスでできている複合品のカメでした。
 泊まっている銀帆ホテルにも売ってましたが、この手の金属のカメは中国では大連でしかお目にかかったことがないので、この辺で作られているのでしょうか?
 以前グアムでゲットした人工猫目石が載ったカメと同じデザインです。
(写真:凱旋商城内)
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凱旋商城

2008年06月04日 | 焼物
 双興商城の前は凱旋広場と呼ばれる大きな広場になっています。一見ただの広場のようですが、地下には凱旋商城という商店街が広がってました。
 エスカレータを降りて入り口の地図を見ると見ると工芸品エリアがありました。早速行ってみました。石や木やアクセサリー等の工芸品を扱った小さい店舗が並んだ通りが何本かあり、ひとつひとつ覗いていきました。
 ここも、双興商城と同様に問屋街といった雰囲気です。
 日本でも流行っているビーズの専門店もありました。ここで小さめの陶器のカメを発見しました。
 数年前に上海の浦東空港でゲットしたものとよく似てますが、甲羅の模様が微妙に違うようです。
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河南玉彫工芸品店

2008年06月02日 | 
 双興商城の中で工芸品と文房具を一緒に売っている店があり、何気なく覗いてみると、緑色のネックレスの石のカメを発見しました。
 全体的に四角い形になっていて首がやたらと長いです。今まで見てきた中国のカメの中では異質な存在です。
 石の名前を聞いたところ店のにーちゃんは「ヒスイ」と言ってましたが、大きく違ってそうです。
 店のにーちゃんが名刺をくれました。「河南玉彫工芸品店」と書いてありました。河南省の店でしょうか?名刺の住所がなぜかここではなく、「勝利広場 旅遊一条街」と書いてありました。先週ヒスイのカメをゲットした、勝利商城の玉器の店が集まっているとこです。
 どうやらここは勝利広場へ商品を卸している問屋のような位置付けの店のようです。
 問屋と販売店。これが大連駅の北と南の価格の差の理由と思われます。
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