大好きな民謡のお話を・・・

今夜貰うた花嫁様に 花を咲かせて実をならせ
その実を撒いて育て上げ、大黒柱とするわいな・・・那須松坂

第24回 栃木県民謡民舞大賞争奪戦決勝大会

2011年11月27日 | 民謡の大会

本日、 宇都宮市田原コミュニティプラザにおいて  栃木県民謡連盟主催の 「第24回 栃木県民謡民舞大賞争奪戦決勝大会」 が行われました。 8月~9月にかけて予選会が行われ、 予選を通過した 1部竹韻・・24名 1部梅韻・・35名 2部竹韻・・29名 2部梅韻・・25名  3部竹韻・・21名  3部梅韻・・16名 合計 150名により今年の民謡大賞が競われました。 まず、年齢別で3部門に分かれ、さらに尺八部門(竹) 三味線部門(梅)に 分かれ 準決勝が行われました。 そして、竹韻部門優勝者3名 梅韻部門3名により 各部門の代表者を決める決勝戦が行われます。 そして 最後に 竹韻部門代表者と梅韻部門代表者に依る 民謡大賞決定戦が行われました。 ・・・・・・・つまり、3回 最高得点を出さないと 民謡大賞にはたどり着けません。

そんな激戦をくぐり抜けて 「栃木県民謡大賞」に輝いたのは 越名舟唄を見事に唄いきった大毛光成さん アレ、まだ取ってなかったの?というくらい 優勝の常連さんです。 音程が外れたり、リズムが狂ったりしたのを聴いたことがない、 まさに実力者とお墨付きの人物です。 これで現在栃木県内で行われているコンクール(郷民・日民は除く)のタイトルを全て獲得されたと思います。 「日光山唄」 「鬼怒の船頭唄」 「足尾石刀節」 「鬼怒川筏流し唄」 「越名舟唄」 「栃木県芸術祭賞」 そして この 「栃木県民謡大賞」 ・・・・・・ 素晴らしい偉業を達成されました  県外のコンクール等でも 「最上川舟唄」 等、 大活躍されています。 これからも 記録を更新していかれる事と思います。  おめでとうございます

                                

こういう形式で決定するので、 竹韻部門の出場者は これで 来年こそは自分が代表者に・・・・・と希望を胸に帰路についたことと思います。

お疲れ様でした~~~~

 

コメント (2)
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