本日、 ホテル東日本宇都宮に於いて、 柿沼北聖氏の 「第51回江差追分全国大会優勝記念祝賀会」が行われ、 総勢330名という大変賑やかで温かな祝宴となりました。 北海道や青森からも大勢の先生方がお祝いに駆けつけ、 此方では滅多に聴く事の出来ない江差追分の名人や津軽民謡の名人の唄声を堪能させていただきました。
柿沼先生は栃木県の民謡はもちろんの事、お立ち酒、小諸馬子唄、箱根馬子唄・・・そして津軽山唄、津軽謙良節でも優勝を重ね、ついに昨年9月 江差追分日本一の栄冠に輝きました。 柿沼先生の師匠も 「10位 5位 優勝と成績を上げていくことは中々難しく、きっと 随分と努力をされた結果であろう。」と 仰っていました。 私は9月の大会は、ネット配信で見て・・・・ドキドキしながら発表を聞いていて、優勝を聞いたときはかなり興奮していたことを今でもよ~く覚えています。 人事ながらコレは凄いことだとわかりますから。 何しろ海も無い栃木の人が北海道の江差の民謡を唄い 日本一になる・・・・・・・しかも民謡の仲でも最も難しいといわれる江差追分です・・・・ 真面目な柿沼先生のお人柄と大変な努力の賜物です。
式典の中で披露された 柿沼北聖先生の 「江差追分」 は さすが 日本一 惚れ惚れするような 唄声でした
祝宴では北海道から見えられた 江差追分の先生方の唄声を始め、津軽民謡の先生、県内外の先生方の素晴らしい民謡を聞かせていただきました。
私も磯原節唄わせて頂きました。 こんな素晴らしい皆さんの中で唄わせていただき、ありがとうございました。
写真、切れちゃっますが、三味線 二代目 聖淡耀先生、尺八 増渕貢風先生、ありがとうございました。
祝宴の前に柿沼先生と友人Hさんと
岡田貢峰先生の 「足尾石刀節」
盛大に盛大に行われました祝賀会・・・・・柿沼先生のお人柄の通り、とっても温かく優しい雰囲気の祝賀会でした。
これからもお仕事に民謡活動にきっと手を抜くことなく、精を出されることと思います。 無理せずお体大切に素晴らしい民謡を聞かせてくださいませ。
今日は 本当におめでとうございました。 そして、ありがとうございました。