ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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(077)576-2236大石ピアノ

おそらく、ホタテ貝

2010-05-24 23:44:02 | Weblog
土曜の夜に激しい腹痛に苦しみ
日曜は痛みが残っていて
一日寝込んでしまった

日曜と今日は食べる事も出来ず
なんとか痛みは時々起こるけど
トイレのお世話にならなくなったので
今日は仕事に行くことは出来た

原因を考えると
やはり殻付きのホタテ貝が一番怪しいし
魚介類でアタルとキツイと聴くので
その可能性が高いように思う

おかげ様で、先ほどから痛みも無くなり
明日からは問題なく普段の生活が出来そう
しかし、参った
最近、太ってきた天罰か・・・

青春ドラマ

2010-05-22 01:20:56 | Weblog
#7-1


自分が昔、何を感じて育ってきたのか
こんな動画を見ると、ふと考えてしまう

最近はこんな青春ドラマはなく
特別な設定、珍しい話ばかりが
設定になってるものが多いけど

こんな臭い話を自分の中に想い出として持っているのと
ホッケー選手話や海難救助隊みたいな話
そんな特殊な話を自分の中に持つのとを考えた時
こういうドラマで育った自分は良かったように思う

今ってひょっとしたら
こういう臭いと言われるような話こそが
必要とされてるのかもな~とか

しかし、誰が先生をやって生徒をやると思うと
見当たらない
それこそ新しい人材もそこから産まれていい訳で

とか思うと、幾つかあるどっかの大きな芸能事務所の権力が
なんかこういうものを潰してるんじゃないかとか想像したり

ゴクセンとか芸能人の売り出しの場が目的みたいになって
話もなんだか漫画発だから現実的でなく
生活感が何もなくて
野ブタにしてもそうだったし

そういうのを飛び越えて
そろそろ何か飛び出して欲しいと思う今日この頃

諸口の兄ぃ

2010-05-21 01:05:56 | Weblog
京都生まれで、20代後半まで、ほとんどの生活を京都の中で過ごしたもので
京都独特の文化にも触れてきたもんです

その中に諸口あきらさんというパーソナリティが居て
日本列島ズバリリクエストというラジオの深夜放送をやって居られ
小学生の僕は何も分からず、なにか大人の世界の興味を感じてか
ラジオを布団に持ち込んで聴いていたものです

当時、リスナーに「あにぃ」と呼ばせていた諸口さんも
もう66歳に今日なられるようです

諸口さんは高石ともやさんと親交が深く
共に「宵々山コンサート」というイベントをやっておられました
京都の丸山音楽堂(音楽堂と呼べるようなものじゃないけど)で
行われていたこのコンサートは毎年レコードにもなり
京都の若者のひとつの文化祭でした

諸口さんや高石さんは京都に
カントリー&ウエスタンの音楽を浸透させました
いまだに京都ではC&Wのファンが多いと思います
僕も小学生で「カーターファミリー」の曲を
フォークギターを弾いて歌っていました
(これも訳も分からずですが・・・)

YouTubeを探ってみたら、聖子ちゃんとの競演映像が見つかりました
非常に珍しいものです
高石ともやさんとナターシャー7です
この映像のメンバーはオリジナルの4人では無さそうです
べース担当の名アレンジャーの木田高介さんは
もう亡くなられた後の映像なのかな?

気が付くのは聖子ちゃんの歌が素晴らしいです
夏の扉あたりから比べると驚くほど

この頃は髪型からすると天国のキッスの頃かな
髪型を変えると整形疑惑があるのですが
この頃、それまでより、まなざしが変わったように思いました
眼力が増したように・・・余談でした

諸口さんの動画は良い物が見つかりませんでした
世界史漫遊とかあれば良かったのですが・・・

ちょっとだけ恋人 松田聖子 & ナターシャセブン



さよなら、ロニー・ジェイムズ・ディオ

2010-05-18 23:53:40 | Weblog
1983 Ronnie James Dio "Man On The Silver Mtn" (Rock Palace)



ハードロックやヘビィメタルロックを好きだった訳でないけど
僕の世代のギター教則本の定番にリッチーブラックモア奏法というのがあって
Eギターの練習をするのに、多くの人が通った道だった

そのリッチー率いるレインボウのボーカリストの
ロニー・ジェイムズ・ディオさんが亡くなられたそうだ

DEEP PURPLEというビッグバンドを脱退した後のリッチーが
どんなバンドを組むのだろうと少し不安げに聴いてみたら
ロニーの圧倒的なボーカルが飛び込んできた

そのレインボーだけど
中学校の頃、比較的裕福だった家庭に育った友人が
当時あまり流通してなかった家庭用ビデオを持っていて
レインボーのライヴビデオをよく見た

あの頃の自分達には、この先どんな未来が待っているのだろうと
いうような未知なる可能性が輝いていた

その友人はその後、高校卒業後、アルバイトしながら
プロを夢見てハードロックバンドをやっていたが
やがて就職し、家庭を持ち、バンドは趣味に変わり
さらには転勤で趣味のバンドも辞めて横浜に行ってしまった

誰もが通る歌の歌詞のような典型的なお話しだけど
事実を目の前に、とても切ないストーリーを実感する
彼とも住む地域が離れた為、6年か7年会っていない
あれほど毎日のように会っていた男だったけど

彼を想うと思い出すのが
京都下鴨にあったバイト時代の彼のアパート
共同風呂と共同トイレとコンクリートの冷たい階段
ガスも禁止されていてカセットコンロが調理器だった

生きてるって実感が強く感じるのは
若いパワーがそのアパートにはあったのかも

僕らは仲たがいをした事もあったけど
お互いを繋ぐものが常にあったのは
音楽の夢が共通してたからだろう

同じ人生を繰り返すのは辛いけど
ふと戻れる瞬間があるなら
あの頃の僕らに戻りたい

♪まだ、きみ~に~

2010-05-17 22:45:58 | Weblog
KING CRIMSON - MOONCHILD 1/2


中国の万博のテーマソングが
岡本真世のパクリだった話が最近あったけど

あの曲もジャクソン5のI'll Be Thereの出だしと
最初の7音のメロとリズムとテンポがソックリ
普通ミュージシャンなら、あの7音で
「あ、パクってしまったな」と思うと想像するんだけど

じゃあこれは良いのか?と思うのは
焼酎のCMソングで大ヒットしている
まだ君に恋してるって曲も
このキンクリの「ムーンチャイルド」とソックリだって
洋楽ファンなら大概気付いている筈

盗作のOUT、OKは
長さがだいたい決まってるらしいし
これは裁判になっても絶対セーフだけど
でも、作曲者は気付いてる筈、確信犯だよ

何かにわざと似せて印象を残すという手があったり
歌詞にヒット曲の一部を盛り込むという手は
テクニックだと教わったものだけど
分かるようにしておくのと、コソ泥では違うんじゃないかな