今日の午前は、個人宅に訪問しての音楽療法
音楽療法を受けられる息子さんのお母さんとセッションに入る前
いろいろお話をしていると、「18年間飼っていた犬が5月18日に亡くなり、今日のセッションの中に
犬の冥福を祈る内容を取り入れてほしい」と言われました。
今日初めて、その話を聞き、何も考えてなかったのですが、
セッションの途中に「千の風になって」を弾くと、亡くなった犬の写真を
息子さんと一緒に見て涙ぐまれていました。
曲が終わると「音楽っていいね。本当に星になって見守っていてくれるような気がする(千の風になっての歌詞)」
「亡くなる2週間前は、少しでも楽になるようにと毎日点滴を打ちに通った」と言われていました。
本当に大事な家族だったんですね。
「ペコちゃん、天国でゆっくり休んで下さい」