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音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

音楽における物理と感情 ー 7月4日(土)のつぶやき

2015年07月05日 | ◆一言◆

クラシック音楽において、音の物理的な特別な事象が無い所に、無理に感情移入しても効果はあまりないのかもしれない・・・(かつての自分) 冷静な解析と音楽に対する情熱は共存できると思い始めています。冷たくて熱い音楽家!?!? 色即是空空即是色


ショパンを演奏するのが難事なのです!10代、20代の年齢に憧れて沢山弾いてきたショパンの音楽・・・その当時の自分勝手な情感が、楽曲が本来あって欲しい表現に合致していないことがあると・・・体に染み付いた慣れを取り去り修正するのが、なかなか大変に感じます・・・でも乗り越えないと!


ショパン《ノクターン第7番&8番 作品27》と、偶然か!?ショパンの意図か!?、ベートーヴェン《ピアノソナタ第14番 作品27-2》と、「嬰ハ短調&変ニ長調」の音楽ということで一致しています。作品27つながり、です。

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ついでにもう一つ、ショパン《ポロネーズ第5番 変イ長調 作品53》の雄壮な音楽は、作品53というつながりで見ると、ベートーヴェン《ピアノソナタ第21番 ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」》と一致します・・・偶然か?もしくは!?(答えは確実には分かっていません)

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「ショパンはベートーヴェンの音楽が好きではなかった」と言われることがあるようですが、一概にはこのように言えません。ショパンが好んで弾いたベートーヴェンの楽曲があったそうですから!手紙に「さすがベートーヴェン、他の作曲家からずば抜けて」というCの感想を見たこともあります


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