なんとなんとなんとビックリ!! 「黄金比1.618」が自然界のあらゆるところに存在していることが分かってきましたが、それを、本当に目の前ですぐさま確認できるものがあることを知りました。それは「指」。ほら、すぐそこに黄金比が!
指先から第一関節までを「1」とすると、次の第一関節から第二関節まではその「1.618倍」の長さに、だいたいなっていないでしょうか?その次の第二関節から第三関節までは、そのまた「1.618倍」くらいになっているのではないでしょうか!?これが我々自身の身体で確認できる黄金比の証拠!?
もちろん、ピッタリ「1.618倍」にはなっていないでしょう。個人さもあるでしょう、指の長い人、短い人、太い人、細い人、曲がっている人・・・etc. でも関節毎に「だいたい1.6倍」ずつ長くなっているのは、だいたい皆同じではないでしょうか!? 個性はあれど皆一緒!「人類皆兄弟」は嘘ではない!?
「個性は尊重されながらも皆平等である」という尊い真実が、「ヒトの指は関節毎にだいたい1.6倍に長くなっている」という人体における黄金比を知ることで、ハッキリと強く感じられてくるような気がしてきました・・・ 黄金比は感動的です!!
そして黄金比は、もちろんヒトだけではない、全世界の動植物、あらゆる存在に共通するところなのです。人類皆兄弟を超えて、全世界は皆兄弟ということが、自分の指を眺めながら感じられてくるようです・・・!
ちなみに僕の小指は、第一関節までの距離と、そこから第二関節までの距離が、あまり変わらない(いうなれば1.1倍!?)ことが分かりました・・・これも個性(笑)
黄金比を実感できる・・・ その具体例がこんなにも身近にあるだなんて!自分の身体の内で、最も目にし易い場所といえましょう、手の指!・・・本当にビックリです・・・
・・・道行く人々の指が気になってきてしまい、仕方がありません(笑) でも、見るまでもなく、きっとみんな同じ割合の指関節毎の長さなんだろうなぁ~と思うと、不思議な気分です。
今日は、黄金比に関する私自身にとっての新たな発見があった日でした。まさか自分の目と鼻の先に黄金比があるとは・・・!夜になって、今一度自分の指を眺めながら、「いやはや見事なものだ」なぞと思うのです。これは自画自賛・ナルシスト的発言ではなく、この身体の神秘!?に驚愕するばかりという素直な気持ちからです。貴方の指もきっと同じく!