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音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

レッスン記録20190217

2019年02月17日 | レッスン記録
音階
●基本形、片手ずつ、指使いと拍感を言いながら練習。すなわち、左手だと「5デトデ1デトデ4デトデ3デトデ3デトデ2デトデ2デトデ1デトデ2デトデ2デトデ3デトデ3デトデ4デトデ1デトデ5」と言います。

●拍ではない「親指の潜り」で、手首をおろさない=テヌートを付けない。
●テヌートは、拍の音で、手首を下げて弾く。
●ゆっくり、自分の正しさを認識しながら、練習することに意味があるでしょう。

認識なしで、弾き続けないこと。
ピアノ演奏における自己認識能力の向上を目指す!?

Cz.3番
●無理に通さないで、数小節毎に切り分け、繰返し練習をして慣れるのが効果的かも?
●dolceの所作を正しく。
前にズドンと動く癖を直すチャンス!?
●cresc.dimは、4拍8拍の時に、キレイな4段階が出来る。
●パッセージ等から、すみやかにコードネームが分かるよう、センスを鍛えるべし。
●パッセージ等、ポジションを正確に認識することで、指の動きのバタバタが無くなるはず。
=一音ずつバラバラその場しのぎで弾かない。

●ツェルニー、ただ音を弾くだけに甘んじないように!
そこにある音の意味を表現してあげる練習。
●楽譜への書き込み=下拵えを完了させるよう、がんばって丁寧に書き入れて下さい。

モーツァルト
●メヌット、必ず数え始めないと、アウフタクトが拍頭に聞こえて失敗する・・・
●モーツァルトの音楽、減衰する音が肝!?
その表現をバッチリ常に成功させるよう務めて下さい。

●ウィーンフィル譲りの、微妙なニュアンスは、最高級の美♪
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