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音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

♪音楽演奏における「ミスタッチ」を「野球」に例えてみると!?

2021年03月12日 | 音楽(一般)

今日は、大事な動画、

OGPイメージ

【書込み解説】ベートーヴェン《エリーゼのために》 ~「原典版」の使い方・弾き方~ 【楽曲解説・和声分析】

ご視聴いただきありがとうございます。こちらの動画は、お手元に楽譜をご用意されて、一緒に書き込みながら勉強していただけたら有意義かと思われます...

youtube#video

 

ベートーヴェン《エリーゼのために》の楽曲解説・和声解析の撮影をとりあえず終えることができた、エキサイティングな一日でした♪ そして脳がまだ動いているのか!?シャワーを浴びながら、ふと、反芻するところあり、この文章を、書き続けてみたいと思います。

 

音楽演奏における「ミスタッチ」について、ふと考えました。

 

それを「野球」に例えたとき!?

 

「ミスタッチ」は「ストライク」かな、と。

一発アウトの「ミスタッチ」もあれば、

「3ストライク」でアウトのミスタッチも・・・、という風に。

 

演奏中におけるミスタッチは、もちろん、嫌なものです・・・

聞く人にとっても、そして演奏者本人にとっても!!

 

しかし、だからといって、

そこで諦める必要はない!?なぜなら、まだ

「1ストライク」だから。

 

もちろん、

この1ストライクでも、ちょっと凹みます・・・

場合によっては、ペースを崩して、そのままダメになってしまう危険も・・・ (+o+)

そうしたら、残念ながら、アウト・・・でしょうか。

 

しかし、

人生は、そこで終わるわけではない!?

次の打席、次の試合、がんばりましょう♪

 

 

 

いやはや、

もうちょっと、この考察を進めたく思います。

 

1ストライク・・・2ストライク・・・(これをミスタッチと置き換え)

まずい、後がない!?と思っても、

ここで打って挽回すれば!!!また、

0ストライクからスタート♪

って、

考えるのはいかがでしょうか!?

 

「ミスタッチしたら、そこで終わり」ではなく、

「ストライクを取られた!・・・でも、まだ挽回するぞ!!」

と考えることで、

演奏における集中力を、再び取り戻すチャンスが出来るのではないでしょうか!?

聞いてる人達にとっても、

その1ストライクで、崩れてダメになってしまう演奏は、

やはり聞きたくないものです・・・なので、

聞く人は、こう思うのはどうでしょう!?

「おっと!!1ミスタッチ・・・でもまだ大丈夫、がんばれ!!いい演奏を聞かせて頂戴!!」

という風に♪

 

 

この文章が、

ポジティヴな音楽文化を育む一助となることを、願います♪

 

 

・・・更に続けていいですか!?(笑)

 

上記から、「アウト」という言葉を使っていますが、

でも、野球のルールを知っている人なら周知の事実、

「1アウト」では、まだ負けではない。

 

「3アウト」まで取られちゃうと、

その回はお終い、攻守交替で、次の回へと。

 

というわけで、

このルールを音楽演奏(ないし一つのコンサート!?)において例えるならば、

「ストライク」がかさんで「アウト」となってしまっても、

まだ、それで試合終了・演奏の価値が終わってしまうわけではない、

アウトは残念!!だけど、

まだまだがんばって!!素敵な演奏を、聞かせて!!

と、

聞く側は応援するのは、いかがでしょうか。

演奏する側は、

「アウトしてしまった!!悔しい・・・でも、挽回するぞ」と

演奏の続きを、コンサートにおけるプログラムの続きを、

集中力を取り戻して、

再び、最善を尽くして、進んでゆこうと、

気持ちを取り戻すことは、大事ではないでしょうか!!?

 

 

舞台(や録音・撮影)における演奏は、

スポーツにおける試合に、やっぱり同類の緊張感ある場。

 

いい競技をしたい!勝ちたい!!

いい演奏をしたい!聞く人達に満足してもらいたい!!

 

目指すところは、似ている!?

 

というわけで、

我々音楽に携わる人間からの考察、

「音楽演奏を野球に例えてみると!?」は、

なかなか有意義で面白いことだったかも!?しれないでしょうか♪

 

 

 

 

 

追伸

思い付いたら、また続きを♪

 

 

追伸1

早速思い出し♪

音楽演奏において、

「ヒット」や「ホームラン」的な、喜びを伴う演奏が聴けた時、

その快感は、大いに楽しいものでしょう♪

そして、

そのまま、何点でも、何十点にも、何百点でも!?

そのまま点数を重ねてくれる演奏があったなら!!!!!

こんな、嬉しい音楽体験!!!!!

出来たら、なんと素敵な人生体験となるでしょうか!!!!!!!

 

・・・書きながらでも、ちょっと興奮気味・・・

 

このような音楽体験は、我々、あるのではないでしょうか?

そういう、

素晴らしい演奏に出会えることは、あります。

昔も、今も、そして未来においてもきっと。

 

更に気持ちいいのは、

何十点とっても、コールド試合で終わることなく、

調子のいいチーム(奏者)は、そのままどうぞ点数を重ねて下さい!(笑)

そして、

更に更に気持ちいのは、敗者がいないこと♪

音楽は、競争ではありません♪

良いものを、良いと、享受しましょう♪

その喜びを、生きるエネルギーとして、人生を充実させたいものです♪

 

 

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