ふぉとすた 気ままにDiary

気まぐれ気まま更新日記

SPURS ENGINE 使えないボードだなぁ

2009年07月02日 | PC関連
実は二週間ほど前にTMPGEncバンドル版を購入していました。
PCI-EにはMONSTER-Xが刺さってるんで、SPURSでなくTMPGEncでCUDAでのH264エンコード対応を待ってたんですけど一行に出る気配なし。
それにTMPGEncのH264は画質に期待できないだろうなぁと言う訳で、仕方なく購入した次第であります。
TMPGEncバンドル版で27,800円。
相場的には安いほうでした。

もともとTMPGEncは持っていましたけどSPURS ENGINEプラグイン単体が高く、TMGEncバンドル版を買ってもあまり変わらないかな?とこちらをセレクト。

さてさて、いろいろ試してみたんですが、確かに早いですね。
CPUエンコでは1080pで実時間の3倍かかっていましたが、spursだと実時間で終わる。
だけど、喜んだのもそこまでで、出来あがった画質の悪さに口ポカ状態です。
1080Pの25分アニメを汎用MPEG4-AVCで6Mbpsでエンコードしたんですけど、観るに耐えられない程のブロックノイズでまくり。
これって、何ですか?思いっきり詐欺に合った感じ。
速ければ良いってもんじゃないでしょ。
FFMPEGでエンコードしてもほぼ24fps程度でエンコできて画質はこちらのほうが上。
SPURES ENGINEは画質でもエンコードスピードでも負けるんじゃね?

アニメは不得意で実写のほうが得意かな?と思って実写映画をエンコしてみましたが6Mbps程度では同様にノイズ乗りまくり。
もう、ね。
買って損したよ。
金返せって叫ぶたい。
ほんっと使えないボードだなぁ。
結局FFMPEGやX264のエンコードに戻ってしまいました。

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