goo blog サービス終了のお知らせ 

モモ、ウマにのる

クルマにものる

アップルパイ

2015-03-05 22:41:05 | 
集中力が続かないので、
一日に作る粉もんは1種類!

今日は、アップルパイ。

以前ホームパーティーにお呼ばれしたとき
有塩バターを使ったフルーツパイで人々の胃を弱らせた経験から、
絶対無塩バター! と肝に銘じた。

無塩バターの箱から取り出したバターを
念のため舐めてみて、
よし、しょっぱくないね。


*


クイジナートから生地を取り出すときはラップの上で。
そのまままとめて、
のばして三つ折りを繰り返すところまではラップの上なので、
扱いが楽。



冷蔵庫で30分~1時間寝かせる。


取り出して、麺棒でのばす。
今回は本のような形をした小さめのリーブルパイにするので
長方形に切る。


りんごジャムが全然入らん…(そして成形が雑~)



中身が見えるようにずらして二つ折りに。

(生地がテラテラしているのはジャムを扱った手で触ったからで
 生地が溶けているわけではありません)



焼き上がり~


一口… パリッ


………


…え? しょっぱいんですが…?


無塩バターを使ったのにしょっぱい理由を考えて、

「基本のパイ生地」の分量
 ・薄力粉……100g
 ・塩……小さじ1
 ・バター……70g
 ・水……50ml

…塩入っとるやーーん


塩は生地の膨らみに影響するらしいから安易に減らせないけど、
バター70gに対して塩小さじ1は
どう考えても多すぎでしょう、有元葉子さん

結局私は味見の1個を含む2個食べただけで
残りは全部オットの胃袋に収まったけど、
大丈夫かな…


別のレシピで改めて作ろうかと思っていたらオットがこのレシピを極めろと言うし、
ギョーザも失敗を重ねておいしくできるようになったんだし、
りんごジャムはまだまだあることだし、
塩分を半分にしたバージョンと
無塩バター+塩をマーガリンに置き換えたバージョンを
作ってみようと思う。


*


フードプロセッサ
粉こねだけでなく日常のみじん切りやひき肉作りに、
ミキサーは朝のスムージーや100%ジュース作りに。
しまい込まなければ、毎日大活躍。
(ただ、後日買い揃えたクイジナートの各種アタッチメントは使っていない…)

皆さんのキッチンでは、棚の奥に眠っていませんか~?

ギョーザ成功

2015-03-05 14:15:18 | 
ちゃぼさんが愛し抜いているモランボンのもち粉入りギョーザの皮。
店頭で初めて見つけたのでモモ家でも試しに買ってみて、
オット大のお気に入りに。
オット好みのモチモチの皮って、外食でもなかなかないんだよな。

ただ、鉄鍋にギュウギュウに並べすぎて均等に焼けず、
隣とくっついて底がはがれてぐっちゃぐちゃに…
しかも、市販の皮を買うのが数年ぶりだったので
「20枚入り」がどれほどのものか考えもせず、
具を詰めてみたら全然足りない!


*


というわけで
半分残ったタネを消化するため、翌日に皮を作った。
タネを作らなくてよいというのは思った以上に楽で、
オットが外食の日だったので時間を気にせずに済んだのも
心に余裕を生んでいたと思う。


前回は水を入れすぎて生地の扱いに苦労したので
水は少なめに少なめに…
と考えながらレシピを眺めていると、
クイジナート(フードプロセッサ)のレシピでは強力粉オンリーなのに対し
オットが独身時代に買った男の料理本のレシピでは
強力粉と薄力粉が1対1になっていることを発見。

これかー


ニーダーでこねた後、ラップに包んで30分休ませる。



ニーダーから出して自分でもこねたから、私の作にしてはすべすべ~



半分に切って2センチ太さに伸ばす。(適当)

馬友&一口馬主友で料理の道具好きのIさんが
「ギョーザ用の短い麺棒を持ってる」
と話していたので
「私普通の麺棒でやってますよ」
と言うと
「無理無理。やりにくくて」
と言われたのが気になったので、私もギョーザ麺棒を買ってみた。



おおーー! 使いやすい!!

Iさんの言葉通り左手で生地を回しながら小刻みに伸ばすと


我ながらキレイな出来にほれぼれ~



キレイに包めたあ~
切れない生地ってすばらしい。
(今思えばこんな写真よくアップしたなぁ)

鉄鍋に重ならないように10個ずつ並べ、
熱湯を回しかけて蓋をして5分。
蓋を開けてごま油をたらして2-3分。


大成功~(写真は色が変だけど)


皮はモチモチ、耳はカリッ。
んーまーーーっ
と、感動に一人震えていると
食べそびれて帰るとオットからのLINEが。

冷凍しようと思っていた残りの10個を焼いてあげると
オットも感動。

とうとうできたよ、
料理下手な私でも。
やっぱり練習あるのみだね!


*


この上アップルパイを作る元気はもちろんなかった。

りんごジャム

2015-02-24 22:16:57 | 

いただきもののりんごが
届いた時点でびっくりするくらい傷んでいたので…
(フシワレ、へこみなど、1つは中がまっ黒だった)
りんごジャムづくりに挑戦してみた。



砂糖をかけて水分が出てきたところで火にかける。
レモンは搾るのが面倒だったので刻んで混ぜた。



フタをして弱火で10分くらいでフツフツしてきたところ。
5分おきに混ぜながら、あと20分くらい煮たかな?

とってもジューシーに仕上がったけど、
最後はフタをとって少し水分を飛ばした方がよかったのかも?
しかし恐るべしストウブの威力、30分ちょいでトロットロ~



保存ビンを煮沸消毒して…



あれ1ビン(+朝食1回分)に収まっちゃった。


出来上がりは… おいしい!

煮ていると
昔ハハがりんごジャムを作っていたときと同じ匂いが漂っていて
懐かしいような幸せな気分だった。

砂糖はレシピの半量にしたけど、
いっそなくてもよかったのでは?
と思うほど甘かった。

また作ろう~

なんちゃってカプチーノ

2015-02-21 15:00:14 | 

久しぶりにカプチーノにしてみた。



例によって泡立て過ぎたミルク(笑)

竹串でラテアートに挑戦してみるも、
ミルクが分厚すぎて描けず。
…と思ったら、ラテアートって
竹串に濃いめのコーヒーやシロップをつけて描くものなのだとか。
なぞるだけで下のコーヒーが出てくるのかと…

オットはうっすいコーヒーが好きなので、
私の点滴が終わった後にダダーッと抽出する。



コーヒーバネット
ハリオクリーマーゼット

クリーマーはハハにもプレゼントしたのだけど、
実家で買っている脂肪分の多い牛乳ではうまく泡立たなかった。
お正月に帰ったら箱のままホコリをかぶっていたので
「これわざわざ買わんと私のやつ持ってきて試したらよかった」
とハハに言うと
「そうや~ 使ってないもん」。

ハハ…

ストウブでコロッケ

2015-02-17 21:35:34 | 
探偵ナイトスクープで
「懐かしのコロッケが食べたい!」
という定番の依頼を解決しているのを見て
コロッケが食べたくなり、作ってみた。

オットがカルビーのポテチを食べて当てた
キタアカリというじゃがいも3キロがまだ残っていたし。



熊本から引っ越すとき
オイルポットの油の処理に困り、
後回しにしていたらそのままシンク下の棚に置き忘れてきたわたくし。
(不動産屋さんごめんなさい。わざとじゃないんです)
以来、揚げ物は好きだけど使用後の油を入れるものがないしね
と揚げ物から遠ざかり、
無印良品で無事オイルポットを購入してからも
もう揚げ物は家でしないものという決まりができつつあったモモ家。


以前は揚げ物は中華鍋でしていたので油が少なくて済んだのだけど
IHになってから底の平らな中華鍋を使っているし、
どうしようか…
と考えた末、ストウブを使うことに。

鋳物だから油の温度が下がりにくく、揚げ物には適しているらしい。
小さめボトルの油を買うようになっていたモモ家には
大量の油がないので


一人鍋用に買い足したミニサイズのストウブを使ってみた。

これが、いい。
IHで温度設定をすれば同じ温度を保ってくれるしね。


ただ、キタアカリをたくさん使おうと思うあまり
肉・玉ねぎとのバランスが崩れ、丸まらない…

おにぎりみたいにギュッギュッと握ってみたけど、
半分はまとまらず、
最後はかき揚げ? 天かす? 状態に…

オットの分3個はまともにできたので、珍しいメニューに喜んでくれた。


じつはオットもツマもコロッケが特に好きではなく、
外食ではまず選ばないメニューなのだけど、
家で作ったらおいしかった!


せっかくオイルポットを買ったけど…
肉料理を作った油は、保存する気にならなかった。
毎週のように揚げ物をしていた大阪時代は
つぎ足しつぎ足し使っていたな…
本当は酸化するからよくないんだってね。

揚げ物用には安めの油を大きめボトルで買って、その都度処分するのがいいのかも。


*


料理がうまくいかなくてアタフタしたところが
「久しぶりに新婚の頃みたいだったね」
なんて言ってみたけど、
よく考えたらそんなことはいまだに日常茶飯事だった。


*


おまけ


こちらは一緒にもらった風呂敷「とうもろしき」。
うまく包むととうもろこしのようになるそうな…

もみじまんじゅう

2015-02-17 16:35:47 | 
本日のおやつは、
宮島で買ったもみじまんじゅう(つぶあん)。

電子レンジで10秒チンして
トースターでさっと温めたら
できたてのおいしさ。
(できたては食べなかったけど)



太陽光じゃないとおいしそうに撮れないな…

朱華園

2015-02-16 11:00:00 | 
大山祇神社からとって返して尾道へ。

映画も文学もたしなまず一宮巡り中のモモフウフは


尾道ラーメン発祥の老舗「朱華園(しゅうかえん)」で
中華そば(600円)をいただいただけ!

瀬戸内の小魚などで取っただしをベースに
豚の背脂をプラスした醤油スープが主流の尾道ラーメン。
このお店の中華そばは
背脂が脂身の形で浮いているユニークなスープで、
溶けてしまっているとそのまま飲むしかないけれど
固まりなので好みで食べられて、胃もたれもせずおいしかった~
(オットは麺を食べ終わった後 残った背脂だけパクパク食べて
 気持ち悪くなったのだそう…
 相変わらず自分の胃を分かっていない男だ)

ごちそうさまでした!


*


太宰治の友人である作家壇一雄による「旅」の一節が
銅板になって壁に飾られていた。

 尾道みたいな町では、とりたててどこの店、
 どこの食堂などということはないだろう。
 新しい魚だったら、そのほんとうの味を
 殺しさへしなかったら、うまいのが道理なのである。
 内海の魚に食傷気味の私は、
 久方ぶりに「朱」と言うラーメン屋に入り込んでいって
 ラーメンを喰い、そのうまさにびっくりした。
 尾道では、「暁」と言う、
 世界万国の洋酒をよせ集めた居酒屋と、
 この「朱」と言うラーメン屋に、おそれ入ったようなものだ。

八朔

2015-02-16 06:00:00 | 
帰りの飛行機は
ビジネスマンが乗る時間帯より少し前だったので、
2人並びでクラスJが取れて一安心。

隣にオットがいる
いつでもトイレに行ける(目の前がトイレ)
という安心感からか、
酔いもせずあっというまに羽田に到着した。

羽田からは3本の電車を乗り継いで帰るのが大変だけど、
今回は私の体調を考えて車はやめにした。
(オットが運転するという選択肢はない)

旅も終わってしまったなー
楽しかった!

オットありがとう。


*



道の駅・多々羅しまなみ公園で買った、5個200円の八朔。

瀬戸内海沿岸は柑橘類の産地で
いろんな種類の柑橘類が売られていたけれど、
モモフウフには八朔だけが光って見えた。

帰ってから早速いただくと、

うまいっ!
モノが違う!
すっぱいだけじゃなく、ちょっと苦みもあるのが本当においしい。
200円なんだから、もっといっぱい買えばよかった…
本気で後悔。
道中まだまだ道の駅を巡って買い回るつもりだったから…


別の道の駅で見かけた八朔の缶詰には
「ほかの柑橘類(?)と比べて肩身の狭い八朔ですが」
なんて自虐的な文句が書かれていたのが
また愛おしかった。
先日スーパーで買った八朔は甘みを追い求めて邪道に走っていて
悲しい思いをしたものだ。
八朔は、すっぱくないと八朔じゃないんだからね!
農家の皆さん、
自信を持ってすっぱい八朔を作ってください。
埼玉でファンが待っています。

梅山

2015-02-15 07:00:00 | 
弥山ハイキングの後は表参道商店街を戻り
創業100年の老舗「梅山」であなごめし。

宮島名物のカキはフウフともに惹かれず
オット一押しのあなごはツマが惹かれなかったのだが、
かつてそれほど好きではなかったうなぎも
おいしい店でいただけばおいしいと分かったので
あなごにも挑戦してみた。



1,600円也

絶っっっ品!!

こんなにジューシーなあなごは初めて。
「おいしいねぇ」
「ほんとにおいしいねぇ」
と、一口一口噛みしめながらいただいた。


お昼ごはん、おにぎりにしなくてよかった。
ごちそうさまでした!


*


この時間になって、宮島は観光客でごった返していた。
こんなに人がいたら厳島神社もゆっくり参拝できないし、
午後に弥山に登っていたら
人の波に追い立てられて大変だったはず。

早起きは三文の徳だね。

sarasvati

2015-02-15 04:00:00 | 
宮島はカフェが充実しているらしく、
ガイドブックで行きたいお店を厳選した。


生豆の状態を見ながら毎日自家焙煎し
注文後に豆を挽く香り豊かなコーヒーを
大正時代の建物を改装した店内でいただけるというsarasvati



期待通り素敵な店内。



オットの「本日のコーヒー」と
ツマの「コロンビア・サントゥアリオ農園のコーヒー」を
淹れてくれているマスター(と思われる人)。

1滴1滴点滴するように淹れる私とは正反対に
小刻みに手を動かしながら手早く淹れていた。
そのたびにペーパーの上からブワワワワと泡が見えて、
豆の新鮮さが伺えた。



ケーキセット890円。
(オットはトイレに行っていたので冷めないようにフタをしてくれた)

オットはクリームチーズケーキ、
ツマはリンゴのバターケーキ。

生クリームまでとってもおいしかった!
(でもお皿についていたカラメルまで全部食べたらちょっと甘すぎた)


コーヒーは、「フルボディ」という謳い文句に惹かれて選んだ。
手早く淹れただけあってかなりあっさりしていたけど、
選び抜かれた豆というこだわりは伝わってきた。

コーヒーが好きになってから、
本格的なコーヒーショップに入ったのは初めてかもしれない。
この私が、ケーキセットを食べるなんて。
人間変われば変わるもんだ。



豆の量り売りもしている。


*



こちらは参道で見かけた
もみじまんじゅうを作る機械。

おみやげを箱買いするほど友人に会う予定はないので、
自分用のつぶあんばら売りを求めて歩いた。



JRのフェリーに乗って帰る。

割引はないのに往復切符を売っていたので、
帰りに切符を買う客の手間を考えてくれているのかと思っていたら、
フェリーの運航会社が2つあるらしい。
囲い込みか!