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モモ、ウマにのる

クルマにものる

素盞嗚神社(広島)

2015-02-16 10:00:00 | 中国の寺社/ご朱印
昼食後は、備後国一宮・素盞嗚(すさのお)神社にお詣り。
神社の手前の道路が離合できない細い道でハラハラした。


手水鉢の足が鬼だった。


ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトが祀られているだけあって
武運長久がご神徳らしいのだけど


この文字は… 戦後残してよかったのだろうか。






*



現存する戦国期の山城の城門としては最古とされる、
相方(さがた)城の城門が境内に移築されている。


  
あまり見ないポーズでかわいらしい狛犬さんたち。


  
お腹もかわいい。

吉備津神社(広島)

2015-02-16 09:00:00 | 中国の寺社/ご朱印
最後は、備後国一宮・吉備津神社。
素盞嗚神社から車で5分ほど。

これまた離合できない細い道を抜けて、鳥居もくぐり、
境内の駐車場に車を停めたのだけど、
ちゃんと鳥居をくぐって参道を歩くところから参拝を始めたいモモフウフは
歩いて引き返した。



随神門の外にある御池。
かつてはここで禊ぎをし身を清めてからお詣りしていたのだそう。
鳥居が独特。



摂社・厳島神社にお詣りして、戻る。



手水舎の龍さん。
岩の隙間に潜り込んだ体は…



高い岩の上に下半身が。



と思ったらそのさらに先にしっぽが!
芸が細かい~



階段の途中にある神馬舎。



いなないているポーズというのも珍しい。



御本殿



社務所には神職の方がたくさんいらっしゃり、
丁寧に丁寧に墨書きしてくださった。



御本殿の右脇にあった馬の像。


*



厳島神社(広島)

2015-02-15 11:00:00 | 中国の寺社/ご朱印
まずは、世界遺産・厳島神社にお詣り。

熊本→阪神競馬場のドライブ旅をしていた頃、
途中 厳島神社に寄れないかな!?
と無謀な計画を立てようとしたほど、
ずっとお詣りしたかった。


ガイドブックについていたおさんぽMAPで
目ざとく「神馬舎」を見つけていたモモフウフ。
まっしぐら。


いらしたー!



鼻のしわがリアル。
歯を剥いているご神馬は珍しいのでは、と話した。



ニヤリ
口角(くちかど)が開いているから、ハミを通すはずだったのかもしれない。



磯の香りがする神社というのは新鮮。



まずは祓串で身を清めてから
境内最大の摂社「客(まろうど)神社」にお詣りする。


  
厳島神社の神々しい狛犬さま。



台風などで潮位が上がっても影響のないように、
足元の板と板との間に隙間があり
水が抜けるように工夫されている。



勅使が参拝の際に渡ったとされる反橋(そりばし)。
宮中の人って
ぽっくりみたいな下駄を履いているイメージなんだけど…
それでこの橋を渡れたのかしら!!






宮島は杓子(しゃもじ)が有名。
干支杓子… これの馬が欲しかった!


*


おまけ


着込むとまだよく分からないけど、
けっこうお腹が出てきたので記念撮影。

スモモちゃん(お腹の子)も宮島に来たんだよ。

大聖院(広島)

2015-02-15 08:00:00 | 中国の寺社/ご朱印
弥山の中腹にたつ、弥山本堂にもお詣り。


弘法大師さまが修行の際に焚いたと言われる火が
1200年以上一度も消えずに燃え続ける、「霊火堂」。



1本100円のお線香は、
燃えると梵字や仏様のお姿が浮かび上がるようになっていた。
私は1本200円のろうそくで心願成就を祈願した。



平和記念公園の「平和の灯火」の元火になった「消えずの火」。
この写真では炎は見えないけど、小さく燃え続けていた。

よく見たらお堂の隅にお湯のみが重ねてあり、
「大茶釜の湯は万病に効く霊水と言われている」
と書いてあったので、飲みたい! と願うも、
木蓋が重くて開かない…

一度は断念して山頂まで歩いた後、戻ってきて
お札などを売っている小屋のおじさまに尋ねてみると
「重くても開けてもらわないと飲めません」
と言われたので、オットが再挑戦。



開いたー!

フウフでいただき、
ついでに子ども二人を連れたお母さんにも掬わせてあげた。
釜が分厚く火が小さいので沸いてはいなかったけど、
霊水から力をいただいた。
ありがとうございました。



法要が始まってしまったので書いたものしか出せない
と言われていただいたご朱印。

おじさまに霊水のお礼を言って、霊火堂を後にした。
ここにお詣りできてよかった!

ここ以降のお詣りは、オーヴァージョイドの勝利のお礼もした。


*



境内のあちこちにお地蔵さまがいらした。

厳島神社を外から眺める

2015-02-15 06:00:00 | 中国の寺社/ご朱印

昼食後 潮が引いていたので、鳥居の近くまで行ってみた。



海底に埋められているのではなく
鳥居の重みだけで自立しているのだそうで、
古の智恵に感服するばかり。



この溝は、水を抜くためにわざと掘ってあるのだろうか?


拝殿にできるだけ近づいて、オーヴァージョイドの勝利のお礼。
(昇殿料(300円)と手間を惜しんでごめんなさい)



社殿の建物が、平らな海底に置いた礎の上に柱を設け、
建物自体の重さで建っていることがよく分かる。



(載せ忘れていた写真)



中には朽ちかけている柱も。
微力ながら、保存維持のための寄付に協力した。



整然と柱が続く様は圧巻。