*太陽の子歳事記*

てぃだぬふぁさいじき・・YOKOが愛する音楽、沖縄、日々の生活

八重山の旅*2日目【鳩間島】

2005-07-12 21:36:35 | 琉球閑話
  7月2日(土)

朝、目が覚めたらまず前の浜まで散歩に行った。
昨夜寝たのが遅かったのでもう太陽は昇っていたけど、
朝はまだ比較的涼しかった。海風が心地よかった。



宿で朝ご飯を食べた後、島の東側に有る船原浜(フナバルハマ)へ行った。
一応シュノーケルとマスクは自分で持ってきていたので、
少し泳いで覗いてみた。
そんなに多くはなかったが小さな青い魚たちが泳いでいた。
この浜の砂は『星の砂』が多いとTさんが言っていたので
実際に海底の砂を手ですくってみると、本当に星形の砂がいっぱいあった。





浜から帰る途中ヤギに会った。島にはヤギがたくさんいた。
みんな飼われているみたいで意外と人なつこかった。




お昼前に、同じ宿のTさんとMさんが帰るというので
Sさんと港まで見送りに行った。
昨日出会ったばかりなのに、
一緒に一晩大笑いして過ごして、
またそれぞれバラバラになって帰っていく。
不思議な縁というか、素敵な出会いというか。
いつかまた島で会おうね〜って別れた。

昼ご飯も宿でいただいた。
今日から宿泊する方たちが貨客船で到着。
夫婦1組と男性1名。今日は予定通り船が運航してたようだ。

ご飯の後はまた泳ぎに行くことにした。
Sさんと一緒に島の北側にある島仲浜へ。
海ではシュノーケリングをした。たくさん魚がいた。



夕ご飯を食べた後、島の西側の屋良浜(ヤラハマ)へ夕日を見に行った。



夕日を見た後そのまま前の浜の桟橋に座って、宿のみんなで星を眺めた。
みんなでとりとめのない話をしながら。
今日来た夫婦の奥さんが島の唄を歌ってくれた。
『なんた浜』だったかな。
歌声が、波の音と一緒に夜空に響いて、ちょっと涙が出た。