ぼあちゃん、今朝も寝起きはいつもと変わらず。
そして外に出る気配は見せずにシェルターへ。
「今日もお外はいいわ」なご様子。
この40分後にはいつものように少し出てきて、このままフリーズ。
午前中はずっとこんな感じで、相変わらずボーっとしてたけど、時々でも儂のちょっかいや周りの動きにも反応してた。
少しでも元気になるかな~と思って、昼過ぎに大好きなミカンを少しあげたらすぐにパクリ。
ところが、その後から様子がヘンになってきて、頭は上げて目は開いてるんだけど、目がうつろで、周りの動きにもほとんど反応しなくなった。
「やっぱり病院に連れて行くかな~」と思ってママに相談したら、さすがのママも「・・・」な感じだったので、結局病院へ連れて行った。
(ここから先、写真はありません)
いつものように車の助手席でママの服にくるまれて抱っこされてたんだけど、シェルターにいた時とはうって変わって目つきが元気。
おまけに途中で、「ここもうイヤ~」となってママの服の中から出てきて、下に降りようとしてもう大変。
「こんなに元気があるんだったら病院行かなくても大丈夫じゃん」と思ったけど、まあせっかくここまで出てきたから診るだけ診てもらおうと思い、そのまま病院へ。
病院に着いたらやっぱり今日も混んでいて、待ち時間は1時間程。
ぼあちゃん、その間ママに抱っこされて神妙な顔つきw。いつもだったら寝ててもおかしくないのに、お目めパッチリ。ママ曰く「この子、"嫌な予感しかしない"って感じだよね~」www。
そして名前を呼ばれて診察室へ入ったら、まず先生から「元気がないんだって?」と聞かれたので、一通りの話をした。
この子の場合、やっぱり卵の方が問題らしく、まずは超音波で卵をチェック。そして儂が「食欲はあります」と言ったら、「だったらまだ大丈夫」といった感じで頷いていた。
そして話は"しゃっくり"のことになり、先生に動画を見てもらったら、「くしゃみみたいだね」というお話し。
また、「今はもうしてないのね?」と何回か聞かれたけど、やっぱり今はもうおさまってるというところがポイントだよね。
「目がうつろで」とか「周りにあまり反応しない」といったことも話したんけど、先生的には「病的なものじゃない」という判断だったみたい。
まあそうだよね、だって、これといった症状はないし、元気がないと言ってもぐったりしてるわけでもないしね。
で、本日の結論としては、「周りに反応しないと言っても反応を上げるような薬はないし、今日は経過観察ということで、様子をみましょう」ということになった。
(本当は「心配し過ぎなんだよ」と言いたかったのかもw)
だいたい想像していた通りのお言葉。
儂的には、特に今日の午後の様子には違和感を覚えたので病院に連れて行った。
でも、プロの目からみたら、それは違和感と言えるほどのものではなかっただろう。
ぼあちゃんには少しストレスだったかもしれないけど、他にも温度のことが聞けたし、行った甲斐はあったと思う。
前の日記にも書いたように、今回のことは"執著"やその他諸々のことについて、改めて考えるきっかけにもなった。
やっぱり、少しでも"執著"を減らして、できるだけ心の振れ幅を小さくできるようにすることが、儂には必要なことなのだ。
ぼあちゃん、ありがとうね。