選手全員の去就がハッキリしたら書こうと思っておったんじゃが、
新体制発表も終わってしまったし、
佑二もウチを選んでくれたし（本当にありがたいことじゃ）、
もうすぐに試合もあるし、
自分自身の気持ちの区切りの意味合いもあるから、
ここらでちょっとひとまとめじゃ。
俊輔のことは正直本当に残念じゃった。
儂は、うまい選手、技術がある選手、唸らせてくれるプレイをする選手が好きじゃから
俊輔のような選手がいなくなってしまうのは残念で仕方がない。
じゃが、同時に、
俊輔についてはこれで三度目（何がじゃろうのう…）という思いがあるので、
『もう勝手にしろ』という気持ちもあるのもまた事実じゃ。
だからもう俊輔のことはどうでも良いわい。
そもそも、
このままベテランに頼っていたら遠からず破たんするのは間違いないわけじゃし
監督のやりたいことも（多分）中途半端になってしまうんじゃろうから、
チームを変えるにはちょうど良い時期だったとも思えるんじゃ。
それに、少し大袈裟な言い方をすれば、
今の日本が置かれている諸々の状況を考えると
Ｊリーグなんてこのままじゃ先細りになっていくしかないと思っとるから
シティ―のような外資系と一緒にやって行くのは決して間違っていないと思うんじゃな。
ただのう、、、
それがもう少しうまいやり方で実現できれば良かったんじゃがのう。。。
そこが少し残念じゃったのう。。。
やり方がヘタだったばかりにマスコミにも好き勝手書かれてしまうし、
それによってマリノスへの世間の印象や評判は悪くなるし、
ひいてはスポンサーにも影響があるかもしれないしのう。
しかし、
『メディアの方はそういうのが好きで、
ニュースになりやすいけど、
残った選手が一つになって戦うだけ。
僕らはピッチでやるだけだし、そういう姿勢を示せば、
サポーターの方も認めてくれると思う』
と、扇原が言ったらしいんじゃ！
ちょっと、いや、かなり、相当、扇原のことを見直したわい！
儂も、そろそろスタジアムに行くだけでもしんどくなってきたので、
これを機会に年チケも卒業しようかと思っておったんじゃが、
変わろうとしているマリノスがどうなって行くのか、
あと一年位は眺めても良いかのうと思い直したんじゃ。
Ｐ．Ｓ．
今シーズン残った選手と新しく来てくれた選手には心底感謝したいのっ！
先に書いた扇原もそうじゃが、
山中や松原もなんてすばらしいことを言うんじゃろ！
