メチャクチャ超悔しい。
すぐに切り替えるのはムリ。
うんうん、まあ確かにそうだ。
でもさー、
選手はともかく、
うちらまでが、
まるで優勝がなくなったようになってるこの雰囲気は何?
冷静に考えれば、
前節、
うちだけが勝って下が全部負けたっていうあの状況こそ奇跡に近いわけで、
そこからもう優勝したかのような気分で昨日の試合に臨んで、
そんで負けたらもう終わったかのような雰囲気になっちゃってる。
そういう精神構造だから、
ある意味、
昨日は負けるべくして負けたって気もするんだよね。
確かに、
極めて有利な状況になって
最高に盛り上がるまたとないチャンスだったと思うけど、
そのチャンスを生かすためには、
もっともっと厳しい気持ちが必要だったのかもね。
満員の観客、ホーム最終節、かっこいい応援、あと一つ勝てば優勝...
こんな状況で”まあ大丈夫だろう”って”なんとなく”思っちゃった。
『サッカーの神様は甘くない』
本当にそうだと思った。
『何、甘ったれたこと考えてんだ!』って
サポも怒られたような気がするんだよね。
自分自身も、
『ここで優勝を決めて川崎戦はゆっくり観たい』
なんて調子こいたこと考えちゃってたよ。
(まあ、これには極私的理由もあるんだけど・・・w)
どんなに観客が入ろうと、
どんなにカッコイイ応援しようと、
気持ちのどこかにちょっとでも浮ついたところがあったら、
サッカーの神様にそっぽ向かれちゃうんだって、
あらためて痛感した試合だった。
最終節、
初心にかえってとにかく勝ち点3をとりたい。
優勝なんてその結果!