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ペガサスの挑戦は続く♪

プラモ作りや風景写真等の趣味が・・・走る事だけが生きがいになってきているー♪

甲斐駒ヶ岳 山散歩!

2021-09-21 12:57:21 | 山練習

日本三大急登の甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)に登って来ました。

高山病対策第6段、今回も高山病になりませんでした♪

 

高山病にならない為に、3つ大切と思う事があります。

1つ目;自分のペースを守る。

2つ目;お腹を空にしない。

3つ目;息を吸う事より、吐くことに集中する。

特に3つ目の、息を吐くが一番大事だと思います。

今まで、高山病に対してやることをネットで調べたりしましたが、

・登るペースが速い

・前日から体調管理する

・登る時、休憩を取る

・途中で深呼吸をする

等、これ以外もこの9年間実践しましたが、どれもダメでした(^▽^;)

では、ペガサスの高山病対策が他の人に良いか???

わかりませんが、実践して高山病にならない事は事実です☆彡

 

今回、甲斐駒ヶ岳を選んだのは、距離、所要時間、累積標高です。

事前調べでは、(実際の数値)

距離;17km(18.6km、沿面距離19・9km)

所要時間;11時間半(9時間26分)

累積標高;2300m(2583m)

高山病にならない、無理をしない、日帰り出来るの中で、

これまでに登った事が無い、でもキツイ山を選びました。

 

ではでは、早速登って行きます。

定員5名のつり橋を渡ります。

日の出と共に行動開始し、樹林帯に入ると少し肌寒い感じがします。

 

木の根っこがむき出しの中をどんどん進みます。

八ヶ岳の山と同じく、苔が多い山ですね♪

今回もミラーレスカメラ超初心者、構図を決めながら登っています。

(苦情は無しよ)

 

鳳凰三山方面は? ガスってますね!

 

シルバーウイーク最終日だから、混雑してるかと思ったけど、

さすがに日本三大急登の黒戸尾根、駐車場もスキ空きでしたよ。

 

日の出と共に出発して、後続のトレランランナーにどんどん抜かれます(;^_^A

スピードで云うと、付いていけないわけでも無いが、

高山病対策を実践してるので、無理はしません。

・・・6人ぐらいに抜かれると、心が折れます(笑)・・・

でも、ペースは守りますよ!

 

景色が見えるまで、一歩そして一歩を歩むしかありません。

 

ナイフリッジ(この名で良いのか?)に来ると、景色が見えます。

それほど、切り立った岩じゃないので、怖くありませんよ!

八ヶ岳の山、ガスってますね。

ナイフリッジを登り切った場所から見ると、

 

このナイフリッジを越えてから、岩場・階段が多くなってきます。

岩場・階段を過ぎると、苔の登山道に入ります。

歩きやすく、いい匂い(ちょっと甘い)がします♪

ここら辺から、水平基調に標高を上げずに進みます。

 

安産祈願のトンネル???(笑)

木の根っこに守られて、大きくなってました。

 

高度2300mぐらいから一旦、100mぐらい標高を下げます(^_^;)

五合目小屋跡に着き、ここから標高を上げます。

また階段(;^_^A

橋、怖くないです。

垂直はしご! 垂直鎖場!

五合目小屋跡から40分ぐらいで七丈小屋に着きました。

テン場も2か所ありました。

トイレ休憩とご飯を頂きながら休憩し、

小屋から2時間~2時間半の山頂を目指します。

 

事前調べで良く見る「剣」

烏帽子岳方面はガスってます(^_^;)

2本の剣が見えます。 その左側に山頂???

まだまだ山頂は遠いです。

 

この鎖は使わせていただきました。

 

小屋を越えてから、3点支持、4点支持で登る所が多く、

指先まである手袋が必要ですね!

 

2本の剣♪

これをバックに鳳凰三山と富士山の写真が撮りたかったです。

 

イルカ岩???

登りましたが、特に無し(笑)

 

ガスっていた山頂が見えました♪

 

山頂手前の北沢峠からの合流地点。

シルバーウイーク、北沢峠から登って来るハイカーは、

お姉さまお兄さまが多く感じられます(;^_^A

 

山頂の祠です☆彡

金のわらじ???

 

 

甲斐駒ヶ岳山頂、ガスッガス(笑)

 

高山病にならず、ガスッガスの中ですが、気分最高で~す♪

 

ご飯をたべながら30分弱休憩します。

が、天候回復が見込めず、下山しますね。

 

イルカ岩ともお別れです。こちらからがイルカに見えるか?

1本剣と下界!

ナイフリッジからの北杜市!

八ヶ岳の山、やっぱガスってます。

山頂から一気に降って来て、尾白川に到着です。

行きは気が付かなかった看板です。

登りでお話ししたトレランランナーと雑談しながら、

駐車場で売っていたソフトクリームを食べる(写真無し)

 

降る途中にある七丈小屋でトイレ休憩と補給食を頂き、

水が100円なの補給しようか?足りるか?確認し、

足りると思いハイドレに補給無しで下山してみると、

ちょうーど空っぽになったみたいです。

2リットル持参し、足りました。

 

お話ししたトレランランナーは、ペガサスの地元の横の市から来たそーです。

ぐーぜんって、面白いね♪


針ノ木岳縦走 山散歩!

2021-09-12 14:13:33 | 山練習

この頃の天気って、天気予報と全然違うね!

天気が良いはずと思い、出かけましたぁ~!

 

クライマー ペガサスで~す♪

 

金曜日は休みでしたね!

なので、もうそろそろ空くであろーキャンプに

出かけようかと、キャンプ場探しを

ネットで行っていると、ほとんど満状態でした。

山天気を調べると、どこも山指数Cです。

 

出来れば、まだ登った事が無い山が良いですね!

八ヶ岳の天狗岳、聖岳、この頃気になっている

針ノ木岳も景色が良くって行きたいなぁ~!

五龍岳に行った時、唐松岳も登りそびれたし、

再チャレンジで行きたいなぁ~!

 

山登る人がほとんど使っていると思われる、

「てんきとくらす」で調べます。

八ヶ岳の山指数C、唐松岳も山指数Cです。

聖岳は山指数Bだけど、登山口情報を調べると、

以前の便が島まで車で行けなく、日帰りで行こうと

思うと、芝沢から自転車を使わないと日帰りできない。

針ノ木岳は?

山指数A♪

もうここしか頭にありません(笑)

調べます!

時計周りか?反時計周りか??

地図とみらめっこすると、

時計周りは、最初に針ノ木岳2820m、スバリ岳2752m、

赤沢岳2678m、鳴沢岳2641m、新越乗越2462m、岩小屋沢岳2623m、

そして最後の種池小屋2446mまで降り基調?のような感じ。

反時計周りは、順番に登り基調で登って行く感じです。

 

この試案している時は気が付きませんでしたが、

駐車場をどこにするか?も大事です・・・最後に苦しんだ(笑)

 

さぁ~って、登りますか!(土曜日に登りました)

 

扇沢駅?・・・立山室堂に行くには、ここからです。(行きません)

約30年前に春スキーでここから立山室堂まで行った事があるけど、

写真は無いし、山頂はガスっていて、危うくバス道に転落しそうになったぐらいしか

記憶にないなぁ~!

それはさて置き、距離にして約20km強、11時間内に帰って来ます。

予定スタートが5時でしたが、6時近くになったので、ヘッデン持ちます。

 

ここ扇沢から黒部ダムまでトンネルバスで行きます。

(だから、室堂に行きません!)

 

ガスが掛っていない尾根が見えてきました。

 

出だしから「ガスっ!」って何???

先に云っておきますが、針ノ木岳山頂はガスっており、

縦走道中もガスっていて、修行登山って感じに思われるかもしれませんが、

ミラーレスカメラ超初心者のペガサスが四苦八苦しながら写真を撮り、

登ってみたら、結果、移り変わる山の景色が良く見えた山行でした。

先週の硫黄岳縦走の時は、写真約200枚撮り、

今回は約300枚撮りました(笑)

 

奥の方に、最初の目的地「針ノ木岳」が見えました。

 

大沢小屋までの道のりは、余り展望の良い道ではありませんが、

周りを見渡すと、写真のターゲットが沢山あります(笑)

この写真を撮るだけで、5分掛かりました(^▽^;)

森の中から川が流れてくる三角法を使って撮りました。

極端に角度を変えると、こんな感じの場所です。

ま、ミラーレスカメラ超初心者がいろいろ考えて撮りながらの山散歩です。

 

扇沢から3kmぐらい進んできた所の、大沢小屋です。

何に使われていたんでしょうか???

ここ大沢小屋をちょっと過ぎると、雪渓になりますが、雪がありません。

 

ほとんどの人がもくもく、黙々、モクモクと登っていますが、

カメラ女子が花の写真を撮りながら登っています。

ペガサスも真似して?撮ります(笑)

白い花がとてもきれいと思ったので撮りましたが、名前は知りません(^▽^;)

 

白いヤッケを着ているのが、カメラ女子です。

この方は写真を撮りながらも、泊まりの登山者より速いです♪

 

長いぞ!この雪渓の道のり!

何回か?川を渡渉します。

針の木雪渓を流れる川!

 

段々と渓谷が狭くなってくると、最終水場があります。

この最終水場を越えると、ちょっとがんばって針の木峠です。

人は、この状態を「完全なる雨」と云います。

 

針の木小屋!

山の上だからビールを出していいのかぁ~!は、さて置き、

中は人がいっぱいなので、外でご飯を食べて、雨具に着替えて出発です。

 

お花畑を見ながら、ライチョウを探しますが、今回は合えませんでした。

 

ガスッガスの中をどんどん進みます。

ガスッガスの針の木岳山頂!

今回も呼吸法を取入れての、高山病対策第5弾♪

調子が良いですよ♪

こういう天候の悪い気圧の変化がある中でも、問題なく登山できています☆彡

 

次は、スバリ岳に向かいます。が、が???

痛恨のミスコース(^_^;)

道らしき道を行くと・・・段々と岩場の足場が無くなって来た(;^_^A

下はガスって良く見えません。

ヤバいと思って引き返します。

針の木岳山頂手前で追い抜いた女性が登って来て、

ペガサスが「道、間違ったみたい」と話しをしていると、

針の木小屋からじゃない道から登って来る登山者が来たので、

道を尋ねると、スバリ岳から来たそうです。

針ノ木岳山頂看板は奥の方にあるので、その横に道らしきモノがあり、

間違いやすい道になっていました。

ここで、一呼吸置くために、またご飯を頂きました。

 

出会った女性も休憩しているので、「今日のコースは?」と尋ねると、

「時計回りで縦走しよう」と思っているそうですとの事!

でも、このガスッガスの中、どうしようか?迷っていました。

コース的にスバリ岳まで行って、ピストンすると、

距離的に周回するのと変わらんじゃないかと話しをします。

ペガサスもそーですが、ヘッデンを持って来ているのか?

聞いてみると、持ってきているとの事!

持って来ていないんなら、ここで引き返すが無難ですが、

持って来ているんなら、スバリ岳まで行ってみる価値ありです。

納得して、スバリ岳に向かいます。

 

スバリ岳もガスッガス(笑)

ペガサスに遅れる所、5分ぐらい!

この女性も健脚ですね☆彡

針ノ木岳⇒スバリ岳までガスってるし、お花が無いし、

高山病対策でペースが遅いですが、それでもそこそこ速いと思いますので、

ペガサスと一緒ぐらいでも健脚だと思います。

女性には「速いですねぇ~!」って、声を掛けておきました。

次、赤沢岳までがんばりましょうって、声を掛け合い出発します。

 

赤沢岳に向かうコースで、危険な場所があります。

痩せ尾根、滑落注意!

 

この痩せ尾根を過ぎて、何か?見えてきたぞ♪

黒部湖が見えて来ました☆彡

ガスの晴れ間を我慢して待ちます。

なかなかきれいに晴れ間が現れませんね!

女性が来て、一緒に晴れ間を待ちますが、女性は「時間が無いから」と

数分居て次に向かって進んで行きました。

ここで30枚ぐらい撮りましたが、満足いくのが上1枚だけです。

10分以上滞在し、次に進みます。

そーすると、またまた黒部湖が出現します。

ここではこれ以上ガスが晴れる事は無く、次に進みます。

 

ちょっと進むと、尾根の反対側に出ます。

見える尾根の頂上付近からまた黒部湖方面に登山道が移ります。と、

遊覧船も運行しているのか?

地形的、地図的に黒部湖が見えるのが、赤沢岳までと思い、

黒部湖を満喫します(笑)

違う場所からの黒部湖!

スバリ岳から赤沢岳まで約2km間が見ごたえ十分でした。

 

赤沢岳に到着です。

女性は少し前に到着したそーです。

 

ここに男性二人が居て、コースを聞くと同じコースでした。

「黒部湖、きれいに見えましたね?」って聞くと・・・?

「私達は、ガスってほとんど見えなかった」そーです!

ちょっとした時間差で、山の天気は変わるんですね。

 

男性が、「何時ごろ出発したんですか?」って聞いてくるので、

5時50分ごろと答えると、「もうここ?」と誉め言葉を頂きます(笑)

 

女性はペガサスより1時間早く出発し、

男性二人はペガサスより2時間早く出発したみたいです。

 

話しをしていると、男性二人はかぁ~なぁ~りの山プロみたいです。

昨年は、567の影響で休みが多かったので、

200座ぐらい登ったそーです、ワォ~!

今までに100名山は当たり前、200名山、300名山もクリヤしたみたいです。

その中で、どこが一番登っておもしろいか?聞いてみると、

もちろんそれぞれ登る季節、天候によるが、一番は北アルプスみたいです。

特に山の名前は出て来ませんでした。

もう少し話しを聞きたかったけど、女性⇒男性⇒ペガサスの順番で出発します。

 

針ノ木岳から縦走していて、気が付いたのが、山の形状です。

扇沢って云う名前が付くぐらいだから、黒部湖方面はなだらかで、

扇沢方面に崩れた山形状になってます。

これからどんどん浸食して崩れないよう祈ります。

 

鳴沢岳ぐらいから、扇沢側のガスが晴れて来て、展望が良くなってきました。

蓮華岳方面!

大町方面!

 

新越乗越山荘に到着です。

ここで男性陣が、「奥さんを置いて来ていいんですか?」と!

どーも勘違いしていたよーで!

夫婦だと思ったそーです(笑)

しばらくして、女性が来て、話しを聞いて笑っていましたwww.

 

ここからの扇沢方面の景色がこれ!

反対側はガスっています。

 

もう暑くなってきたので、雨具を脱ぎでいると、

女性が時間を気にして先に出発し、男性陣も出発します。

遅れてペガサスも出発します。

男性陣二人は見えますが、女性は山の向こうに行ったみたいです。

 

途中女性を抜いて、岩小屋沢岳に到着です。(男性陣が先でした)

男性陣は、特に疲れも見せず、でも急がずって感じです。

しばらくして、女性が登って来ました。

だいぶお疲れモードって感じです。

 

ペガサスも余裕があるかと聞かれたら、それほど余裕は無く、最初に計画を立てた時、

稜線と距離を確認した時に見落としていたのが、累積標高ですね。

登山終わってから、GPS時計のデータから累積標高を確認すると、

先週の同じ距離ぐらいの硫黄岳周回の時に比べて、

150m~200mぐらい累積標高が多くなっていました。

たかが?200mぐらいと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、

3000m近い標高の中で200m登るのって、相当苦しいですよ!

 

ペガサスの中では、このメンバーと一緒に降って行くのは最後と思い、

ここまでご一緒出来て楽しかった事を伝え、下山まで気を付けて

がんばって降って行きましょうと労いの言葉を掛けて別れました。

 

最後の目的地の種池山荘まで完全なる降り基調かと思えば、

登り降りの繰り返しでダメージを食らう(^▽^;)

ヤマップを確認すると、あの山の裏側に種池山荘があるはずです。

 

種池山荘は大賑わいですよ!

外のテーブルは満杯!

小屋の中は、受付けでいっぱい!

小さな希望が有ったんですが、13時までにここに来れば、

ピザが食べられる、食べたかったけど、今は15時です(^▽^;)

 

さぁ~って、音楽全開で降って行きますか♪(笑)

よく整備されたコースです。

でも急ではないんで、妙に疲れます。

単調な勾配で約5kmあります。

扇沢から針ノ木岳まで6kmあるので、反時計周りのほうが、

時間的に早い感じがしますね。

 

扇沢の駐車場が見えて来ても、なかなか標高が下がりません。

種池山荘から柏原新道登山口まで1時間10分でした。

意外と応えました、この降りは!

ここから駐車場まで登るんですが(;^_^A

写真からはこの斜度が伝わらないし、心が登山口で終了しているので、

脚が動かず、タクシーを呼びたくなるくらいツラかったです(^_^;)

でもまた来たくなる面白いコースでした☆彡


硫黄岳、横岳、赤岳、山散歩!

2021-09-07 12:43:00 | 山練習

硫黄岳、横岳、赤岳の八ヶ岳の山々を散歩して来ました。

 

クライマー ペガサスで~す♪

昨日月曜日に休みをもらって、登って来ました。

 

呼吸法を取入れての、高山病対策第4弾です。

初めての高山病対策で赤岳に登り、そこで硫黄岳なる山を発見!

硫黄岳に登るには、どのルートがおもしろいか?

やっぱ山登るので、どのコースが楽か?より、

どのコースがより楽しめるかを考えた方が良いと思っています。

8月の初めに赤岳を登り、八ヶ岳を調べるうちに、

硫黄岳から見た、横岳・赤岳・阿弥陀岳の稜線を見た時に、

ピーンと来たので今回の計画を練りました。

 

今回も美濃戸口をスタートゴールとして使いました。

 

美濃戸口から林道を歩き、2.5kmぐらいでやまのこ村に到着です。

前回は南沢方面に、今回は北沢方面に行きます。

ちょっと画面がおかしい???

そーなんです、コンデジで撮ったんですが、なんか変?

家に帰ってから確認したら、「魚眼モード」になってました。

今回2回目になるミラーレスカメラとコンデジで撮りました。

ゆがんでいるのが、コンデジです。

 

南沢と北沢の違いについて、

南沢は、入ってすぐに登山って云う感じで進みますが、

北沢は、分岐からまだまだ林道が続きます。

だいたい標高1780mの美濃戸山荘から標高1950mまで林道が続きます。

やっとここから登山の開始です(^▽^;)

 

八ヶ岳の楽しみは、苔・こけ・コケ☆彡

秋になったら、この景色? どう変わるのか? 見に来たいですね♪

 

 

昨晩、豪雨でこの辺りの茅野地区に避難勧告が出ていました。

水の量が多いのか???

水量の多い山です。

 

スタートして約3時間で、赤岳鉱泉に着きました。

今からのコースを再確認します。

南沢を使うか?北沢を使うか?悩んだんですよ!

帰りにここ赤岳鉱泉に寄って、食事を取るか?

朝のガスが出ない確率で硫黄岳に登るか?

 

赤岳鉱泉のメニューですよ!

下界と変わらない値段です。

ラーメンもいいな! もつ煮もいいな!

お風呂入って、生ビールを飲んでもいいな♪

その後、汗かくけど(笑)

まだ準備中な山小屋を後にして進みます。

 

赤岳鉱泉をどんどん登って行くと、こんな感じの道になります。

倒木が多いです。

大雨や風が強い時期には危険がいっぱいです。

 

山頂でお昼ご飯にしようと考えていましたが、

気持ち体調が良くないのと、スタートして4時間が経過しているので、

ここでお昼ご飯にしました。

前回の反省を踏まえての、行動です。

 

赤岩ノ頭からの景色?

残念です(;^_^A

ここから横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳の稜線がバッチシ見えるはず?

 

硫黄岳の山頂は?

なんとか、ガスっていませんね。

あれ、あれ?

硫黄岳山頂に着くと、白い世界が待っていて、私を包んでくれました(笑)

 

これは笑うしかない(笑)

早速、facebookのライブ動画で発信ですwww.

デジタル時代ですか?

こんな山頂からも電波が届くんです(笑)

でも、途中で動画が切れていた(^_^;)

 

ガスが晴れると信じ、しばらく待ちます。(滞在時間約40分)

待っていると、ガスが晴れて来ましたよぉ~♪

 

お約束の硫黄岳ポジションで撮影♪

反対側のポジションもスゴイな!

写真を撮っていると、ガスの夏沢峠方面から女神が登場します。

「ニホンカモシカが居ますよ!」との事です。

硫黄岳山頂に、ニホンカモシカ現る!

日本一のトレイルランナーです♪

全然逃げませんね。

愛知県で見るニホンカモシカはすぐに逃げますが・・・(笑)

女神は地元の人で、「八ヶ岳山頂はほとんどガスっているそーです」って、

情報をもらいました。

やっぱ霧ヶ峰とかの名前の由来もそこから来ているのか?

霧ヶ峰も八ヶ岳だよね???

 

さぁ~硫黄岳を後にして進みますか!

やっぱ、横岳方面にはガスが掛かっています。

横岳に向かいます。

 

 

ちょっとチャンスを逃すか?

左から横岳、小同心、大同心とその後ろに阿弥陀岳が見えました☆彡

 

横岳の上に人が見えます。

 

横岳山頂からの景色ですが(;^_^A

ちょこっとだけ、赤岳と阿弥陀岳が見えます。

下界は天気が良さそーですね。

 

軽く雹が降ってきたので、すぐに赤岳に向かいます。

横岳手前ぐらいからちょっと落雷と共に雹がパラパラ降って来て、

横岳や赤岳手前ですれ違う登山者から「山小屋の人が云っていたけど、

これから一気に天候が荒れるからね!」って聞いており、

今日のコースを変更するか? 考えながら進みます。

 

赤岳天望荘の「ヤマザキ」のアルミバン!

何に使っているか? ちょっと興味があります。

 

赤岳山頂は? ガスっています。

 

赤岳山頂、独り占め♪

 

だぁ~れも、居ません☆彡

ここでもFacebookのライブ動画を発信します(笑)

でもね、独り占めって、楽しくなります♪

平日に来る意味があります。

独り占めして、「ヤッホウ~」って叫んでいると、

登山者が登ってきます。

しばらくお話しをして、降って行くと降って来ました雹が!

いつ?降ってきたの?・・・ひょう(今日)・・・(笑)

昭和のおじさんは、ぷっ!って、絶対笑っているwww.

平成の若者は、何も反応なしか!

ま、いいや、それどころではないぞ!

 

マジにヤバいぐらい降って来たぞ!

阿弥陀岳が見えてきたが、ここでコースを変更します。

文三郎尾根を行者小屋方面に切り返します。

今日の予定のコースは、硫黄岳⇒横岳⇒赤岳⇒阿弥陀岳でしたが、

阿弥陀岳は諦めて、南沢コースを帰ります。

 

スゴイよ!この中を走って行者小屋まで逃げます(笑)

 

雹が降って来た。

行者小屋の踊り場も数分でこんな感じに雹が積もる。

体感温度もどんどん下がり、防寒着を着込みます。

靴は、トレイルシューズなのでグチャグチャで冷た~い(^▽^;)

ここは電波が届かないので、雨雲レーダー使えず!

ま、ここで雨宿りしていても、南沢コースはグチャグチャ思い、

行動食を食べてからグチャグチャコースを降ります。

想像通り、グチャグチャ(笑)

足?冷たいよ!

手?冷たいよ!

降った雹が解けないんですよ!

 

昭和のおじさん、冷たいの気のせいと思い、どんどん降ります。

 

道わかんねぇ~???

走って降っているし、もともと道か?川か?わからん道なので、

途中立ち止まって確認しながら降ります。

 

ミラーレスカメラは防水じゃないので、完全防備でリュックにしまい、

コンデジは防寒着の中なので、途中の写真は無し!

 

南沢分岐に到着です。

 

もちろん、美濃戸口までの約2.5km走って降って行きました。

 

山はもう秋です、天候の崩れからの気温の下がり方がハンパないです。


防寒具はしっかりと持って行ったので問題なしです。

 

今回高山病対策第4弾、問題なくクリヤ出来ました☆彡

どうしても、最初の登るペースを遅くしないといけないが、

山頂付近で高山病にならないほうが楽しい登山が出来ますね♪


空木岳 山散歩!

2021-09-03 11:41:04 | 山練習

ちょっと遅れてのブログアップです♪

 

クライマー ペガサスで~す♪

 

高山病対策の呼吸法を取入れての第3弾!

8/29に空木岳に登ってきました。

 

昨年も登ったけど、高山病でぐったりして、

駒石の見える所までがんばりましたが、

山頂には届かず(;^_^A

リベンジです。

昨年も駒ケ根スキー場の駐車場からスタートしましたが、

2年ぐらい前から一部道路崩落で林道終点まで行けなくなっています。

 

駒ケ根スキー場から林道終点までが意外と登りがキツイ!

スキー場からの往復距離は、沿面距離で約20kmぐらいになり、

日帰りで登山すると10時間~12時間ぐらいの行程になります。

今回は、休憩入れて約9時間でした。

 

林道終点まで約50分掛かりましたので、少しでも楽に登山できる様、

林道終点まで車が乗り入れる事を願います。m(__)m

 

林道終点近くの景色!

林道駐車場からの景色!

さ~って、ここからが登山の開始です。

 

冒頭に書いた「呼吸法」は、スキー場スタートから実践しています。

どうしてもこの呼吸法は、ペースを少し落として歩かないと

普通の呼吸に戻ってしまうので、意識して行う必要があります。

 

お盆を過ぎたので、もうちょっと気温が下がると思っていたが、

意外と湿度も気温も高めで予想以上に暑い熱い!

登りのタカウチ場の水場で顔を洗うとは思わんかった(笑)

山の水は冷たくて気持ちがいいです。

直接飲みませんでしたが、災害も含めて考えると、

今後はハンディ浄水器が必要か???

 

もくもくと登って行きます(笑)

 

ペガサスのペースがバラついているのか?

写真に写っている登山客の人と、抜きつ抜かれつしながら、

駒石まで登って行きます。

駒石で写真を撮っているうちに山頂へ行かれました。

 

今回、山デブーしたミラーレスカメラで写真を撮りながら

ゆっくりと山散歩しています。

 

過去にも一眼レフカメラを使っていましたが、ほとんどオートで撮っており、

シャッタースピードや絞り値等の変更を個別に変えながらの

撮影は初めてです。

ま、カメラ超初心者のペガサスなので、何枚か撮った内の、

自分で良いと思った写真を掲載しているので、

誹謗中傷はお断りしていますm(__)m

 

昨年引き返した、駒石と山頂が見える場所に来ました。

天気最高で~す☆彡

 

南アルプス方面です。(ざっくりと!)

 

駒石、まずは登りますか?(休憩中のお二人に撮って頂きました)

シャッタースピードを変更して撮りました。

オートで撮ると、下になります。

岩肌の色が暗く写りますので、変更しました。

 

さ~って、山頂へ向かいます。

 

空木駒峰ヒュッテからの、前回登った御嶽山の眺め!

木曽駒ヶ根方面!

 

空木駒峰ヒュッテから山頂まで意外とすぐに着きます。

 

山頂からの、手前が南駒ヶ岳でちょっと中央右側奥に見えるのが恵那山です。

山の名前を覚えると、周りの景色を見るにも楽しみが増えますね♪

 

山頂からの空木駒峰ヒュッテ方面!

 

南駒ヶ岳までの稜線!

 

ここでお昼にしようと思ったけど、ちょっと具合が悪い(^▽^;)

高山病か???

高山病中毒者?のペガサスの感覚では、高山病とちょっと違うけど、

このまま山頂で休憩していても、危険と察知し下山します。

 

まずは空木岳避難小屋まで行きます。

避難小屋の板の間が冷たくて気持ちがいい☆彡

 

ここで持ってきたおにぎりを食べようと思ったけど、

ちょっと口に入れたくないので、行動食を少しづつ食べます。

一口食べたら、横になり、起き上がって、もう一口食べたら横になりを

繰り返して補給します。

10分ぐらい休憩して外に出ます。

河原があるので、顔を洗い、頭から水をかぶります。

だいぶ調子が戻って来ました。

 

高山病と云うより、熱中症かな???

 

避難小屋を後に、下山します。

 

途中、風があり日影の所で小休憩しながら降って行くと、

急にガスが掛かって来て、体感温度が下がります。

 

ヒンヤリして気持ちが良いですね☆彡

体調も戻ってきています。

 

タカウチ場の水場に着いたら、駒石で写真を撮ってもらった

お二人が休憩しています。

声を掛けたら・・・もう降ってきたのにビックリされていました。

トレランする人は普通ですよって答えておきました。(笑)

 

 

 

降って来る途中から水分が無く、ここタカウチ場の水場で

水を補給しメダリストを入れて飲みました。

今日も2リットルのハイドレを持って来ていますが、

今年7月から常念岳、乗鞍岳、赤岳、御嶽山も同じように

2リットル持って、足りないことは無かったです。

 

それだけ、今日は暑かったって事でしょうか?

 

今後も沢水等からの水分補給も必要になるか???

 

やっぱ、浄水器要るか?????

 

高山病対策台3弾、なんとかクリヤできたか?

 

今日は調子が良いから、登る時の休憩が少なく、

尚且つ行動食を一つも食べずに登ったのがいけなかった感じです。

 

次回第4弾は、時間を気にせずに休憩及び行動食を取り、

呼吸法をベースに登る事を決意します。


御嶽山 山散歩!

2021-08-08 20:13:28 | 山練習

台風が来ます。

雨が降ります。

台風が来るから諦めてたけどね。

でも、山天気を見ると・・・!

中央アルプスはダメ!

南アルプスは大丈夫!

北アルプスはダメ!

決めたのは、7日(笑)

準備が間に合わないぞ!

で、で、どこにする???

 

今回も「呼吸法」を再度挑戦し、ほんとに高山病にならないか?

過去に100%高山病になってる山、御嶽山に決めました。

 

じゃー高山病にならない山は?

2000m級の恵那山は、たしか1回ならなかったような(^▽^;)

3000m級は、乗鞍岳以外は100%高山病になってます。

乗鞍岳は、100%高山病になってません。

 

じゃーなんで?御嶽山に決めたの???

近いからです。(片道4時間で行けます)

 

行って来ました♪

わぁ~駐車場が満車でした。

初めて第2駐車場に止めました。(今回2回目ですが・・・!)

 

登山届を出して・・・検温されます。

朝早くからご苦労様ですm(__)m

 

さ~て、今日もスタートから「ゼェィゼェィ、ハァ~ハァ~」します。

最初は木段が多いし、昨日の夜に雨が降ったみたいで、苔で滑りやすいです。

ゼェィゼェィ云いながら登ります。

女人堂が八合目になり、ちょっと登ると銅像があります。

この銅像から御嶽山の森林限界が始まり、視界が開けます。

 

下界は天気が良いが、山頂方面はガスってるぞ(^▽^;)

 

石室山荘まで何とか見えます。

石室山荘の中を通してもらい、外に出ると・・・山頂はガス!

展望は見込めないぞ!

20分ぐらい粘ったけど、変化する感じがしないので、次行きます。

 

ここまで高山病らしきモノもありません。

 

呼吸だけ意識して登って来て、まだ3時間しか立ってないので、

摩利支天山へ向かいます。

ちょーど3年前に同じコースを歩きましたが、

100%高山病になり、摩利支天山へは行けませんでした。

 

まずは二ノ池へ向かいます。

残雪があります。

初めての御嶽山が2014年7月に登りました。

その時、写真の残雪を滑って降った記憶があります。

 

二ノ池を通って、サイノ河原を歩きますと、

ガスが晴れて目的地が見えて来ました。

非難小屋から三ノ池が見えます。

きれいな池ですよ☆彡・・・後ほど!

 

摩利支天乗越を越えると、

厳つい険しい山と感じます。

摩利支天山に向かって歩きながら、剣ヶ峰方面に目をやると、

段々とガスが取れてるじゃないですか???

 

先客が居ないと、わからなかった山頂!

 

継母岳をバックにJAPANを撮ります(笑)

さすがに今日は風が強いので、岩の上はやめました。

(あとから出て来ますが、変態さんが居ました)

 

摩利支天山からの雲海!

 

体調がいいので、ここで昼休憩します。(9:30ごろ)

山荘に聞いたら食事は10時からなので、持参したおにぎりを食べます。

昨日、チャーハンを作ったので、おにぎりにする時に

ちょびっと塩を入れて作りました。

 

次は、伍の池小屋から三ノ池を周回し、二ノ池に戻ります。

目指す五ノ池小屋。

三ノ池は見る角度によって色がかわります。

湖畔から!

真夏の暑い時期なら飛び込みたいです(笑)

 

さぁ~ここから二ノ池へ200m登り返します(^▽^;)

 

登り返して剣ヶ峰を見ると・・・晴れてます♪

マジっすか?

 

もう一回行っときます?????

 

サイノ河原からの山頂方面は、最高です(笑)

行くっきゃないっしょ♪

 

もう一回、登り返します。

降りて来る人に、「もう少しですよ」「がんばってください」

って云われたので、「今日2回目です」って云ったら、

笑って、「変態さんですか?」って云われた(笑)

ま、変態に近いかな???(笑)

 

変態さん、登場で~す♪

鬼滅の刃の「・・・?」、名前がわからんです。

摩利支天山では撮る場所が無かったので、一緒に撮らなかったんですが、

ちょーど階段を降りてきたんで、一緒に撮ってくださいとお願いしました。

 

撮ってから? なぜか? 一般の登山客から、

JAPANと一緒に撮りたいから、そのまま待ってくださいとの事!

このポーズがどこかのインスタか?FBで?乗っているかも(笑)

 

山頂は人でごった返していましたので、社務所で登った証を!

 

王滝山頂もしっかりと見えました。

 

今から降りますが、ちょーどいい時間だったみたいです。

何がいい時間か?

朝7時にリフトで登って来る人が、ちょーど山頂直下に来る頃。

降る時に、登って来る人がほとんど居ないようです。

泊り客は、昼から各宿に着くように来ますが!

7割はリフトで来るそーです。

なので、7合目の行場山荘には普段着の人も来るそうです。

 

今日も「呼吸法」が良かったぞ!

高山病にならないと、テン泊や小屋泊も出来ます。

そーすると、日帰り登山がムズイ山にも行けますね☆彡