先日行きました久住で、出会った花々を紹介いたします。
まず、林道を登り始めたころから両脇に生えていたキイチゴです。
まだ色がついたばかりで、まだ食べられるようなのはなかったのですが、この実だけは何とか食べられました。
おいしかったです。でも帰りに見たときには、だいぶ幹ごと切られているのが多くみられました。たぶんとげがたくさんありますので邪魔だと思って切ってしまったのでしょうね。今から色がついて甘いキイチゴになるところですので残念です。
少し登っていくと、コガクウツギだと思います。林道の両側にたくさんありました。
それから、コツクバネウツギもありました。
今は、マイヅルソウがきれいです。
イワカガミも終わりかけていましたが、少し残っていました。GWの時には少し早くて気の早いのが咲いているくらいでしたが、今回はほぼ終わりかけていました。
「のぼろ」でも書かれていましたが、ササに花が咲いていました。去年もたくさん咲いていたそうですが、その影響でしょうか枯れたササが多かったですね
ミヤマキリシマはさすがにきれいです。
ミヤマキリシマとともにこの季節を代表する花が、ドウダンツツジでしょうか、大群落を作っていました。
人間の背丈ほどのツツジにはたくさんの花がついていました。色も色々で、白から赤までさまざまでした。
まずは白から、
ピンクの花です。
赤色です。
白の花はほかの色とは少し形が違っていました。同じドウダンツツジの仲間と思うのですが、不思議ですね。