建て替えも60日になりました。
外壁の下地の防水シートが張られて、少しの雨では室内に雨が入らなくなりました。
床の根太が張られて、根太の間の断熱材も施工されました。
前の家は根太の上に直接フローリングを張っていましたので、冬は床が冷たかったですが、今度は断熱材も張られて、この後、下地のコンパネが敷かれて、その上にフローリングが施工されることになっていますので、だいぶ寒くないと思います。
瓦は以前のような並々の瓦ではなく平たい瓦で、台風に強いように考えて施工してもらいました。
こちらでは、地震よりやはり台風のほうが心配ですので。（平成3年の台風19号の時はすごい風で大変怖かったのです）
その後各部屋の床が同じように施工されていきます。
72日目には風呂が出来上がりました。ユニットバスなので施工は早いです。前の日にはなかった風呂場が夕方には出来上がっていました。
普通であればまだ施工の時期は遅いのでしょうが、今回は展示処分品を安くもらいました。
この日には外壁を施工するためと空気の通り道のための胴縁が完成していました。
早いもので、取壊しにかかってから約2か月となりました。
白アリ防除の塗装も終わりました。これで白アリの心配をしなくてよくなりました。
そしてサッシも付きました。
今回はペアガラスですので扉がかなり重いです。
お風呂と洗面のサッシも付きました。
屋根瓦も平らな部分はほぼ完成です。
後は、横の破風板が完成したら瓦が完成です。
先週は出張などで更新ができませんでした。
棟上げの次の日57日目です。
この日は、前日までの雨模様が嘘のようにがんがん照りでした。
大工さんたちも「今日は暑くてたまらん」といっていました。
夕方には屋根の野地板とルーフィングが終わりました。
昔は、筋交いが確実にできるまでは、仮筋交いをして家が倒れないようにしていたのですが、今は工場でプレカットですので棟上げの翌日には施工ができていました。
屋根裏には昨日棟上げの時使用した、扇などが取り付けられていました。
私の代にはもう建て替えることはないでしょうから、これが最後かなと思います。
それにしても昨日までの雨はどこに行ったのでしょうか。
これからはだんだん家らしくなってくるのが楽しみです。
建て替え記56日目
今日は棟上げです。
クレーン車で次々に柱や桁が組み立てられます。
私も以前製材所をしていた時、大工さんの棟上げによく手伝いに行っていましたので、要領は少しはわかります。
でも今日もあいにくの雨模様ですので上には上がらずに下のほうで、必要な材料をクレーンで積む作業の手伝いをしていました。
ですので棟上げ途中の写真が全くありません。
午後には棟上げの時に使う布や扇子などを組み立てました。
でも今は昔と違ってプレカットですので途中で材料が違ったりとか材料がなかったりとかなくてスムーズに組み上げることができました。
夕方5時から餅まきをする予定にしていましたが、朝からの雨でぬかるんで大変でしたので、急きょ砂利を敷いたりしました。でも夕方になると雨もやみまして、何とか餅まきができるようになりました。
沢山の方が参加していただきました。
お菓子もたくさん用意していましたので、皆さん喜んでいただきました。
皆さんのおかげで何とか無事に棟上げができました。ありがとうございました。
いよいよ棟上げも近づきまして54日目です。
仮設の足場が組まれました。
土台も組まれました。
53日目には大引きなども組まれました。
でも今年は雨が多くてあちこちに水たまりができています。
棟上げが無事に終わるかどうか心配です。
棟上げ当日の様子は次回に。
