先日の続きです。
角島から青海島のある仙崎までの間に眠くなりちょっと休憩をして仙崎港に着いたのが1時半位でした。青海島のクルーズはちょうど出たころだったようです。でもその日は夏休み最初の日曜日ということでしょうか、2時に臨時便が出るということでラッキーでした。
港を出てからしばらくは普通の島影なのですが、日本海に出ると全く様子が違い海の色も深い色になります。
あちらこちらに海蝕洞があり、このように橋のようになったのもあります。
それにしても日本海の荒波はすごいのでしょうね、このような岩肌がずっと続いています。
そのうちの一つに船ごと洞穴に入っていきます。
中はこんな感じです。
洞穴の入り口はこんな感じです。
ほかにもたくさんの洞穴や岩の模様が面白いところとか案内してくれます。
これには中ほどに蛇の模様があったりします。
日本海の荒波に削られたのか断崖絶壁が続きます。
高いところでは100m以上の断崖があるそうです。
1時間くらいたって終盤のころには、こんな岩もありました。
よくこれで立っているなぁと思える岩です。仏岩だそうです。そう言われれば仏像のようですね。ぶらさがっているのは大きな数珠のようです。
これを過ぎて仙崎港に近づくと普通の島影になります。不思議ですね。
遊覧船は水面ぎりぎりのところを行きますので海のきれいさもよくわかります。でも結構寄れますので私などは撮影に夢中で酔うことはないのですが、やはり船酔いになる子供や若い女性もいました。
仙崎と言いますと、東日本大震災の時にCMで流れていた金子みすずの生まれたところでも有名ですね。先日も女優の上戸彩さん主演でドラマがありましたね。
帰りに道の駅「ほうほく」によってお土産を買おうと思ったのですが、新鮮な魚や貝などはほとんど売り切れていまして残念でした。