この道沿いに何本か植えらています。でも、最近は道路にはみ出た枝を邪魔だからと言って切られることが多くて、ここでもこの一本だけがまあまあ残っています。他のものは見る影もないくらい枝を切られています。植えてやっときれいに咲くようになったら邪魔だからと言ってバッサリ切られるのは林学科出身の私にとっては非常に残念です。
今人気のシマトネリコの仲間ですので花びらが同じ感じです。
以前の家の基礎が残っていましたので、それをそのままにして新しい家までの間にアプローチを作ってみました。
材料は会社が今までに使った残りやサンプルのブロックなどを使用しました。
雨が降ると以前はこんな状態でしたのでべちょべちょで大変でした。
先週の日曜日にまず1.2mの幅にレンガ並べました。
最初、穴が深すぎて埋め戻したりしましたが、片方が完成しました。
もう片方は1.2mの幅をとって施工しました。
両側が完成してから、まず中に30cm角の平板を敷きました。本当は全部繋げるとよかったのですが、如何せん会社の残り物なので枚数が足りません。なので少しづつ間隔を置いてその中に平板の三ツ割を入れることにしました。
その両側に小さくしたタイルなどを配置を考えながら置いていきます。
下にモルタルのから練りを敷いてその上に乗せたタイルを高さや傾きを見ながら並べていきます。
この日は夕方から雨になっていましたのでどこまで行けるかと心配していましたら、昼から始めた途端に雨がぽつりぽつりと振り出しましたので、この日はやむを得ずここまでにしました。しかしこの後雨が降ることなく夕方になり、悔しい思いがしました。
先週の土曜日に工事再開です。
またから練りのモルタルを敷き模様を合わせながら敷き詰めていきます。終わったら水を撒いてモルタルが固まるのを待ちます。
それを繰り返しながら両側とも施工します。
せっかくなのでハートに加工した石を入れてみました。
中心の平板と平板の間には三ツ割の板をはめて隙間にモルタルを詰めて仕上げていきます。
日曜日に完成するかなと思っていましたが少し時間が足りずに、昨日完成しました。
これで雨が降っても靴が汚れずに家まで帰ることができます。
右側にあるのが草取りや収穫などに使うコロコロで腰をかがめてするのはきついのですがこれのおかげでずいぶん楽でした。これは特に座面が回転しますのでずいぶん助かりました。
私はこんなことは専門ではないのですが、会社が以前外構工事をやっていた時期がありましてその時に一緒に手伝いをしていましたのでその時にやり方を覚えました。何でもやっておくものだなと思いましたね。
明日からは勝手口から出たところに雨の日でも洗濯物が干せるように下屋を作ってほしいという奥さんの要望に応えてどうせGWは出かけられませんのので作ってみようと思います。
玄関アプローチの出来上がりを奥さんが職場の人に見せたところ評判が良かったと喜んでいました。奥さんも一緒に手伝って完成したのでひとしおのようです。
2016年4月の熊本地震で被災し通行止めが続いていた国道57号が今年の10月に復旧するそうです。
先月阿蘇の烏帽子岳に登った時に見た現地の様子です。
地震での地滑りが如何にすごかったのかがよくわかります。
横を走っていた豊肥本線も8月に開通するそうです。これまでルートの変更を余儀なくされていた「ななつ星」も元のルートを走ることができますね。
同時に北側の外輪山をトンネルで抜けるルートも10月に開通するそうです。以前は大津から外輪山を抜けるルートは渋滞が激しくて大変でしたがこれからは便利になりますね。
それとその際に崩落した阿蘇大橋も来年3月には少し下流に復旧できるそうです。前の橋の時には橋の上から眺めると白川や長陽大橋・南阿蘇鉄道の鉄橋が一望できて私の好きな風景でした。
先月、阿蘇の行った時に取った長陽大橋から見た新しい阿蘇大橋です。
南阿蘇鉄道も復旧が進み23年には全線開通の見込みだそうです。
開通したらぜひ行ってみたいと思います。