最近、港で測量をしています。
山育ちの私としては、海に来ると景色や生えてる植物が違うのでワクワクします。
まずは、ハマヒルガオです。あちこちに咲いています。私たちのところの昼顔に比べると葉が厚くて潮風に強くできているようです。これは海岸に生きる植物全般に言えることですが。
個体によって花の色の濃淡が少し違います。これはかなり白っぽいのですが、こちらのように色がはっきりしたのもありますね。
それから、ハマダイコンです。
続いてはハマエンドウです。
次は、コウボウムギです。
海岸の植物はやはり頑丈にできているようです。
次は、ハマニガナです。
山の中でも見かけるトベラです。
山の中では群生することはあまりないように思いますが、」こちらでは沢山群生しています。
今の季節はちょうどセンダンの花が満開です。センダンの木はかなり大きくなりますので花を近くで見ることはなかなかないのですが、これはまだ小さい個体でしたので写すことができました。センダンは木目がケヤキに似ていますのでケヤキの色に塗装するとケヤキの代用品として使われることがあります。
最後に名前のわからない植物を一つ。これです。
最初見たときに花の奇麗さにびっくりしました。アレチハナガサかと思っていましたが、ちょっと違和感がありましていろいろ調べていますがスターチスとも違うような?と悩んでいます。
天気がいいと山口県や四国の佐田岬も見えます。気候もちょうどいいので仕事もやりやすいです。