〒232-0072 神奈川県横浜市南区永田東3-7-1 TEL045-731-4479 FAX045-731-4612

先日工具箱をガチャガチャイジッテいたらRVF1000に使っていたオーリンズのスプリングが出て来ました。これが悲劇の始まりとは思ってもいませんでした。
そうだ!一寸測ってみるかな ♪ とスプリングテスターに乗せて計測開始!
デジタルメーターに数字が出てきます。モニターの下には5つのボタンが!
当然押さずにはいられません!
ピコピコと色々押していたら妙な数字が表示されます。
なんだ?おかしいな~と、コンセントを抜いて、再び電源を入れてもやはりおかしな数字で上がっていきます。再びピコピコとボタンを押しても異常な数字しか表示しません。
それどころか、桁外れの数字になっています!
おーい!これ、どうなってんだ~、と担当者に聞くと、何かしましたか~?
うん!色々とボタンを押してたら、おかしくなったぞ!何のボタンだ?
(モニターには35000を超える表示!戦車でも跳ねそうです。)
え~!!!・・・これは初期設定するときに使うので、触ってはいけないんですよ~!
う!まずい!じゃあ~初期設定し直しとけ!
説明書、全部イタリア語だったんで、やった事ないんです。
な~に~!お前知らないのか!持ってきてみろ!
本当だー!しまったー!イタリア語だーー!。ボーノしか知らんぞ!
この日より、5ページに及ぶイタリア語の翻訳が夜な夜な開始!
グーグル翻訳と格闘してみるものの、案の定、出てくる日本語は意味が分かりません。
そんな夜も眠れない1週間が過ぎたころ、ねむい目をこすりながら担当者が、社長、イタリア語学校に行った方が早いかもしれませんよ~
この年で幼稚園児と勉強はいやだ! もうだめだ!新しいの買ってやる!
しかし、粘ってみるものです。翻訳した物を正しい日本語に自分なりに変換し、数字を当てはめていくと、如何でしょう!なんと、ちゃんと表示されるではありませんか!
サスの担当者にこれでドウだ!と言ったのは間違いありません!
それに、とっても喜んでくれました。が!それ以来、私はテスターに近寄っていません。
くわばら、くわばら!
スロットルを回した瞬間にフロントが軽くなる程加速するスクーターはヤマハ、トレーシー以来です。
もはや吹け上がりなどはスクーターと言うよりバイクです。
ティグラの前では最高速を無視すれば250スクーターなど問題にしないでしょう。
普段スクーターを話題に取り上げる事はあまり無いのですが、こう作られると取り扱わざるおう得ません。
150CCにして16.3PS、重量も128Kと軽量、リヤーブレーキはディスクだしメッシュホースも純正装備、水冷エンジンなので、フロントグリル部にラジエターを装備しています。至る所にLEDを使いハザードも付いています。国産メーカーは台湾を離れその他のアジア諸国に生産をシフトしつつある今、台湾製は高級車になりつつあるのでしょうか?
デザインは好みが在る物の、個人的に言えば強烈な個性があり実にCOOL!
外車で心配なのは部品の供給ですが、心配要りません。平日なら翌日配送と、部品保有率98パーセント以上と在庫管理されています。
乗り味も国産車にない味付けで、つい、攻めたくなるような足回りは格別です!
12月末まで税込¥334950-と、これまたチーププライスでデビューキャンペーン開催中です!
試乗車を用意したいのですが車両がまったく間に合っていません。
オプションはキャリアなどありますが、当店でもGRAVITYブランドでサスペンションのスプリングキットを開発中!、すでに製作したフェンダーレスキットは¥18900-でオーダーメイドで作ります。デザインはご相談により変更可能です。
置き場所を選ぶ250ccの大きいスクーターに飽きた方など125ccのボディーサイズで走れますよ!
ちなみに125ccもすでに発売中ですがこちらも大好評です。デザインは同じで13.5ps!、装備もほぼ同当、サスペンションが素晴らしい動きをします。
ワイルドにしてビューティー!そしてスパルタンな!全ての機能搭載の乗って楽しいスクーターはPGOがプロデュースしています!
詳しくは http://www.novelforce.com/ でご覧頂けます!