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広川モータース Development Team 1947

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NEW!GSXR1000R これは MOTO GPマシンだ!その3

2017年10月25日 | 新型車

まだ、ありますか!と、いったところでしょうが

言わせてください、ここまでは!

このカムシャフトは構造が異なります。

吸気のみですが、可変カムとなっており、

吸気の時間を増やしています。

その構造はシンプルで、ベアリングの重さを遠心力を利用し、可変させます。

組立たのがこちら

ダイアフラムスプリングで押さえてます。

排気側もテストしたようですが、たいして変わらず、吸気側のみの、採用になりました。

バルブは小さくしチタンに戻しました。

よって1本/8.2gの軽量化

フィンガーフォロアにDLCコートでロスを低減

圧縮は13.2  4~5年前のレーサーです。

 

高音質のマフラー

サイレンサーはストレート構造

最近はサーキットでも音量規制があり、

社外マフラー装着車の方々には頭の痛い話ですが、

このバイク、アフターマーケット製マフラーの音量より大きいのではないでしょうか?

最近のスズキは、これ以上の物を作ってみろ!と、アフターマーケット製マフラーメーカーに挑戦しているそうです。

実は、秘密があります。

純正装着のマフラーに限り、5dbのマフラー劣化時による許容範囲があり、

そして、社外マフラーに関しては、その適用が法律化されていません。

よって、純正マフラーはライン際まで持っていけるのでしょう。

SV650やGSXS1000などもその例に漏れず。

社外マフラーの音質を彷彿させています。

さて、リヤーサス完成まであと僅か!

今回は、リニアレートとライジングレートの2本立てでいきます!

 

 

 


NEW!GSXR1000R これは MOTO GPマシンだ!その2

2017年10月23日 | 新型車

オートブリッパー装備のオートシフターは低回転から機能し

スポーツ走行、レースなどでは負担を軽減でき、

一度体感すれば、無くてはならないものになります。

クラッチ操作が無くなるだけで、こんなに楽なんだと思いました。

シフトアップではアクセル全開のままシフトアップ

ダウンではアクセル全閉でシフトダウンすればバイクが回転数に応じて

適格に吹かしてくれます。

ECUを書き換えることで、後付けでもキットパーツを付ける事により

このシステムを装着できますが、

思いやりあるメーカーと、優秀なテストライダーのお蔭でドンピシャのセッティングになっています。

トラクションコントロールは、タイヤを変更した時、機能させるべく10段階のセッティングをメーターパネルで確認、

ストレートでトラコンが作動してしまう事がないでしょう。

フロントフォークの突出し量は十分あり、タイヤを変更した時の姿勢を整える事ができます。

6軸センサーはピッチングモーション、ヨーイング、ロールを

ブレーキ、トラクション共監視しています。

ローンチコントロールはレースのスタート時、最適な加速をコントロール

全てを説明できませんが、肝心なのは乗ってみる!と言う事ではないでしょうか?

買ってみる!という方は、こちら!

このような、素晴らしい物が用意されています。

なんとスイングアームが動くようです。

本物はこちら!

フルストロークを測り

 

ダイナモにかけて、ノーマルを検証

しかし、ボディーの構成は既に終わっています。

なので、

すでに装着済み!

 

組み合わせは無限!シムの厚みと大きさを変え設定していきます。

 ダイナモにかけて、仕様を変更しながら、ニードル、シム、ガス圧を決めていきます。

好みの問題を除けば、そうは外しません。

また、サーキットに行くのが楽しみです。

しかし、体力的に15分しか走れないので、トレーニングしないと!

たぶんやらないけど・・・

 

 

 

 

 

 


NEW!GSXR1000R これは MOTO GPマシンだ!その1

2017年10月22日 | 新型車

袖ヶ浦フォレストレースウェイで乗ってきました。

勿論リミッターを外しての走行です。

ノーマルではサードギヤに入れた瞬間、180Kmリミッターが作動してしまうので、

そもそも、リミッター解除の検証だったのですが、

走り出してしまえば、持てる力を全て使い、走ってみるのですが、

197psの出力は、しがみ付いているのに精一杯といったところです。

220Kmまでは確認できたので、一時休憩、従業員に乗ってもらました。

立ち会ったヘルパーに感想を聞かれましたが、

ちょっと待って・・・と言ったきり

息が上がって話ができません。

言いたい事は沢山あるのに!

リヤサスは、ツーリングでも疲れを感じないシナヤカな足回り、

低圧ガスで、ツーリングからサーキット走行でも機能します。

フロントサスペンションもショウワ製のガスショック

これにより、ボトムし伸びに切り替わる、その瞬間を感じません。

縮んだフロントフォークは中の空気とオイルを加圧し、反発力を生みますが、

オイルの逃げ道を作る事で解消しています。

減衰特性を常に均等にします。

走り出した瞬間、どなたでも体感できるでしょう。

どのような条件でも接地感を失いません。

正直、今まで乗ってきたバイクとは違います。

2輪と言うだけで、まったく違うの乗り物といったら大袈裟でしょうか?

私も、従業員達も同じ事を言ったのです。

鳥肌ものでした。

このバイク、試乗会で十分素晴らしさを体感できます。

速度を上げなくても、良さが解かるのです。

何処かで乗ってみてください!

 


新型155!ヤマハ AEROX 登場!

2017年10月21日 | 新型車

かっこいいです!

LEDヘッドライト リモコンキーにてキーレスになります。

デジタルメーターはMOTO GPバイクのようです。

車重は118Kで軽量ですが、14インチタイヤで走行安定抜群です。

14インチはタイヤが細くて見た目がね!

いやいや!

なんと、140/70-14は大迫力!

そしてキーレスリモコンキーは大変便利!

アイドリングストップ装備で燃費に貢献します。

当店には艶消し白を展示中!

入荷が少ないため、色によっては入荷待ちになるかもしれません。

価格もABSモデルが税別368000-

色が白(と、いってもパールホワイト 物凄い綺麗です。)

とグレーの2色

バージョンRがスタンダードで税別348000-

こちらはリモコンキー無しで

ABS無しになります。

ブルーとイエローの2色!

 

今!当店で最も売れている機種です。

写真で見るよりも、実物は、かなりインパクトのあるデザインですよ!

 

 

 

 

 

 


新型!SV650デビュー!

2016年08月12日 | 新型車

ゆっくり走って楽しいVストロム650のエンジンをロードバイク用にチューンナップ(76PS)!

吹け上がりはスパルタンになっていますが、

何よりありがたいのは、ツインプラグのおかげで、ノッキングを感じないトルクフルな特性です。

物凄い時間をかけ、念入りにセットアップしたそうです。

乗るとメーカーの偉大さを痛感するエンジンです。

V型ツインのエンジンのメリットはエンジン幅がシングルと同等なので、とってもスリム

真夏の渋滞にはまっても、エンジンからの熱でライダーに負担を掛けません。

軽量(装備重量196kgの軽量な車体)で足つきが良くABSを標準装備となれば、

仕事から帰った後、ちょっと夜のツーリングにも出かけてみたくなります。

新機能のローRPMアシスト機能は、クラッチミートだけでエンジン回転を少し上げ、

発進をスムーズに、エンストを緩和、

そんなものいらないよ!と思いましたが、

渋滞の時、素晴らしいな!と思ってしまいました。

クラッチ操作だけで進んでくれます。

メーカーの方々は良く考えています。

何しろ1台のバイクに数々の無数の特許が係わっています。

どこのメーカーも苦労し、作ったものを私たちが評価していますが、

知れば知る程、恐れ多くなってしまいます。

あるメーカーの点火マップに関する特許を取り寄せ、拝見させて頂きましたが、

読んでるうちに何の特許だったか分からなくなってしまいました。

有名な話ですが、ホンダのNC750はFITのエンジンを半分にしたもの、

走りもフィットですが、よく考えたものです。

 

好きです。このテール

排気音も乾いた音質でとても気持ち良い音です。

昔の空冷エンジンがこんな吹け上がりだったのですが、

今時珍しいな、と従業員と話してました。

メーターパネル内にシフトインジケーター、時計、燃費計などなど

カラーは黒、赤、白の3色

 価格は(消費税抜き 684,000円)

なんと CB400 より安いです。

 

これからの時期、バイクは気持ちいいですね。

なにも考える事なく走っている時、何ともいえない気持ちよさがあります。

試乗車を用意していますので、是非この素晴らしいエンジンの魅力をご体験ください。