When I Dream

~気侭な戯言日記~

2021年の日本をリーディング:特別篇

2021-01-04 20:40:20 | 不可思議ネタ/タロット&西洋占星術

今夜はちょっと趣向を変えて、昨年/2020年と本年/2021年のリーディング…、ホロスコープスプレッドで出た…宮/室…に相当するカードを見比べて、その変化の具合というか、どれくらい違うかを考えてみようと思う。リーディング中の集中した感覚や直感みたいなモノは思い出せないし対比も出来ないから、あくまで解説書に書かれているカードの意味を拾って分析を試みるモノで、リーディング/占いとは全く質の違うモノなんで…(微笑)あり得るとするならば、考えながら書いてるうちに、あるのかないのか解らない、levieの持つ霊的感性/感覚が…、何か閃くか否かと言う凡庸な代物程度のモノである事を最初に言っておきます…(微笑)けど、カードを対比して動きや変化は考えてみる事は可能なんじゃないかとは思う。ではまず現状を示す1枚目…、昨年のワンドの9→本年はペンタクルのAに変わった。トランプでも♦Aが先頭に来るよね。その意味でもリセットされたと言えると思った。現実の世界/地球をどのような方向へ誘って行くのか、この人の世の行方のまずはお手並みを拝見、って感じかなぁ??多くの人の気持ちと心と考えと意思、生き方で…、如何様にも大いなる存在は介入する準備が整っているんだろうなとも思える。

2020年は待ち受ける試練で幕を明け、与えられた中で最善を尽くす事、考えて行動する事を求めた感じかな…。ワンド9の意味には…未来の種…とも書かれていて、蒔き終えて2021年を迎えたわけだ。で、ペンタクルAの意味には…時間をかけて育むモノ、新しいモノが古いモノにとって変わる…がある。なんか繋がる気がしない??慌てずに動向を注視して、新しいサイクルに相応しい“選択”をして歩む事を求めているんだろうと思う。続いて物質や金銭/金勘定、経済を示す2枚目は…、昨年のペンタクル2→今年はソード8の逆に変わった。昨年は経済の浮き沈みが激しく、生活不安に喘いだ人も少なくないよね。今年は…、制限がなくなる、出口が見えてくる、がキーワードになるかな。上半期は無理だと思うけど、下半期になってから経済が…“やや回復してくる”…かもしれない…。

3枚目は近未来やコミュニケーション、知識や小旅行などを示す場所で、昨年と同じく今年もペンタクル7だった。意味は懸念、心配性、悲観、慎重さ、努力が実らない、などで“まさに”という感じかな。今年もリモート、バーチャル、曖昧な情報で…数字…に翻弄されるって事だな…。次、家庭におけるライフスタイルや土台/基盤、自営業はここを参考に出来ると思う4枚目…。昨年はワンド5だったけど今年はカップ5…。ん~、昨年は…どうしよう…、とか、…なんとかしなきゃな…、という感じだったと思うけど、今年は諦めムード先行で、数回の苦境にも慣れてしまう様相だと思われる。精神的にも肉体的にも疲れが溜まりかねないから、工夫して乗り切る方法を今から考えておく方が賢明だと思う。

次は公的なライフスタイル、芸術やスポーツなどの余暇や趣味などを示す5枚目…。←会社/仕事の人間模様はここでいいと思う→昨年は同情や理解を意味するワンドのクィーンで、新しい道筋や働き方を模索したり、集い方では感染を広げない事も問われた感じかな。今年はペンタクル6の逆で、昨年の反動で願望や欲求が強まったり、ルールを無視するケースも増えそうだ。←ストレス溜まるもんなぁ→そういう注意警戒のバランスが崩れる可能性を示唆しているのかもしれない。見せかけの親切や行い、慈善にも警戒。

そして食と健康、病気や労働、慈善などを示す6枚目は…、昨年が審判の逆で…悪い知らせ、挫折、希望が消える…などの意味があったけど、“ウィルス/感染”は全く浮かんて来ず…(苦笑)←ダメじゃん→それが今年は…ペンタクル2の逆…に変わった。単純には状況の好転とか、バランスの回復とか、安定してくるという意味になるけど、コロナ/ウィルスを指しているかどうかは正直よく解らない。やや??陽性者が減るとか、本当はコロナじゃない疑陽性者と無症状者をより正確に選別する事が可能になる事を指しているかもしれないけど、仕事/労働と雇用が安定して回復する事を暗示しているのかもしれない。決して明るい見通しではないけど、ぼんやりと希望が見えるのかも…。

先行きの見通し、上司や契約、結婚等を示す7枚目はワンドの4→ワンドの5にズレた。日常の幸せとか普通さ、自由さというモノを考えさせられるに至った昨年だったと言っても言い過ぎではないかもしれないな(苦笑)今年はそれを踏まえて正しい事を考えて、自ら選んで動きなさいという事になるかな…。偏向報道が多いしね、いい加減な上司、いい加減な契約事、嘘や誤魔化しもあるでしょ??その意味でも穏やかで平和な未来の為に…、邪なモノと戦う事も促してるかも。そういう意味でも新たなスタートをせよ、って事かもね。

生と死、資産や(会社)組織、霊的な事も含むかもしれない8枚目はカップ8の逆→ソードのクィーンになった。計画通りにはならず、逆に思いがけず開けた道も有りの昨年って感じかな??…。今年は突破口を開く為にもじっくり観察する事が必要になると思うけど、自力、自社だけでは無理で、外部から批判や悪口も膨れ上がりそうな感じかな…。深いメンタリティや外国(からの影響)、法律や裁判を示す9枚目は塔の逆→カップ10の逆に変わってるけど…、昨年の突然の変化や現状(日常)の崩壊は序章だったと言えそう…。今年は国家間のいざこざやトラブルが増え、自由の無さが失望やフラストレーションを生むと言えそう…。

社会/世相、ステイタス等を示す10枚目は愚者の逆→ワンドのAの逆になった。愚行や間違った方向、軽率、無謀、非力という社会の雰囲気は、より敗北感を強めて日常の社会を…破滅、トラブル、衰退…に誘う(いざなう)感じかな。延期と言う意味はイベントなどの行事予定の中止を余儀なくさせるかな…。と、事件や災害も警戒に値しそうだな…。私的なライフスタイル、友人などを示す11枚目はカップナイトの逆→ソード7の逆に変わった。あまり外に出掛けられなくなって、趣味の集まりやサークル活動が中止になったりして、不安定な日常は見せかけで裏表のようにもなったと思う昨年…。今年は目的に合わせて判断しながら…、かな。

障害や秘密、などを示す12枚目はワンドの10の逆→ソードのペイジの逆になった。あてにならず、信用できず、嘘偽りもあり、トラブル続きだったけど、今年は隙を突いた詐欺や陰謀が障害として現れやすいかな。病気や狼狽えという意味もあるし、己の無力さや弱さ、考えなしの行動に注意。

そして補足の13枚目は世界→カップ3の逆に変異している。これについては…パート2…を書いて解説してみようと思う(微笑)


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