ドタバタ主婦の北京駐在妻日記。

オリンピック目前にして北京を離れてしまいました。。。

並木バッサリのわけ

2007年12月29日 | 小学校・幼稚園
先月、ある日突然学校前の並木が一斉に剪定されました。
いや、「剪定」というよりもほとんど「伐採」でしょうか。

images ←身一つで木に登り太枝を切る作業員さんたち。

それまでうっそうと茂っていた並木の枝々は夏には良い木陰を作ってくれてました。

北京では並木は殺虫剤(?)を撒いたり「高枝切りばさみ」で剪定したり、普段でもしょっちゅう手入れされてます。
ここまで思い切ってバッサリ切り戻すのもチラホラ見かけますが、どの木も毎年というわけではないので、たまたまこの通り沿いの街路樹に順番が回ってきたのかなとしか思ってませんでした。

images ←無残な(?)木々。

伐採後はすっきり見通しが良くなって明るくなりました!
でも写真の奥の方、交差点一つ越えた向こう側は、同じ通りでも木の枝が残ってるのが見えるでしょうか?(クリック拡大してくださいね!)
ここまで刈り込んだのは校門前一帯だけなのです。

今から思うとこれも首相夫人ご来校時の治安確保のためだったのかもしれません。