4月16日(水)引越しの合間にぽっかり手の空いた3日間の3日目、ハンジョウへ移動の前日でもあり、夫も休暇をとって頤和園へ行きました。
言わずと知れた、西太后が整えた「傾国の大庭園」です。
私は、長女が生まれる前に旅行でちょこっとだけ立ち寄ったことがありました。自由旅行で、時間もなく天候も悪くすぐに引き返さねばならず、この美しい庭園にはぜひまた来たいと思ってました。
子供たちは去年の雨の中の全校遠足で「トイレを借りに行っただけ」状態だったので「悔しいからちゃんと見たい」と言ってました。
(あ、当時次男はまだ幼稚園。彼は北京日本人学校の全校遠足を結局一回も経験できなかったのだなぁ。。。)
願いは聞き届けられ、北京滞在最後の日に、天候にも恵まれ、北京観光コースからはずすことのできない世界遺産でもある頤和園へついに行くことができたのでした。
頤和園は、とにかく広いです。
英仏軍に破壊しつくされても(ひどいなぁ、英仏軍。。)あの西太后が執念で再建したこだわりの庭園です。「借景」なんて考え方はなかったでしょう、周りの景色すべて収まる広大な敷地を我が物にして、独り占めです。
そんな西太后の気分を想像したり、庶民でごった返してる今の様子を見て何て思うだろうなんて考えながら回ると一層楽しいです。
←杭州の(!)六和塔を模した仏閣山。湖はボートでいっぱい。記念にと奮発してあのドラゴンの遊覧船に乗りました。

↑ベルトで体にくくりつけられた凧糸。すごい糸の長さ。
奥では釣り?いいえ、凧が湖に落ちて手繰り寄せてるところ。
引き上げたらちょうど「金魚」の凧。。。↓
⇒ 
頤和園は世界中から観光客が訪れる場所です。コース旅行に組み込まれた短時間の駆け足見学じゃなく、北京在住ならではの、こうしたじっくり味わう見学ができて本当に幸せでした。
これが北京に住んで最後の観光。
歴史あって見ごたえあって変化に富んでて刺激的で素晴らしい街でした、北京。ありがとう。涙
言わずと知れた、西太后が整えた「傾国の大庭園」です。
私は、長女が生まれる前に旅行でちょこっとだけ立ち寄ったことがありました。自由旅行で、時間もなく天候も悪くすぐに引き返さねばならず、この美しい庭園にはぜひまた来たいと思ってました。
子供たちは去年の雨の中の全校遠足で「トイレを借りに行っただけ」状態だったので「悔しいからちゃんと見たい」と言ってました。
(あ、当時次男はまだ幼稚園。彼は北京日本人学校の全校遠足を結局一回も経験できなかったのだなぁ。。。)
願いは聞き届けられ、北京滞在最後の日に、天候にも恵まれ、北京観光コースからはずすことのできない世界遺産でもある頤和園へついに行くことができたのでした。
頤和園は、とにかく広いです。
英仏軍に破壊しつくされても(ひどいなぁ、英仏軍。。)あの西太后が執念で再建したこだわりの庭園です。「借景」なんて考え方はなかったでしょう、周りの景色すべて収まる広大な敷地を我が物にして、独り占めです。
そんな西太后の気分を想像したり、庶民でごった返してる今の様子を見て何て思うだろうなんて考えながら回ると一層楽しいです。




↑ベルトで体にくくりつけられた凧糸。すごい糸の長さ。
奥では釣り?いいえ、凧が湖に落ちて手繰り寄せてるところ。
引き上げたらちょうど「金魚」の凧。。。↓


頤和園は世界中から観光客が訪れる場所です。コース旅行に組み込まれた短時間の駆け足見学じゃなく、北京在住ならではの、こうしたじっくり味わう見学ができて本当に幸せでした。
これが北京に住んで最後の観光。
歴史あって見ごたえあって変化に富んでて刺激的で素晴らしい街でした、北京。ありがとう。涙
行き止まりで人が立ち入らない未整備な場所の廊下一番奥の壁にあった額。
落書きだらけで哀れ。。。。
落書きだらけで哀れ。。。。