7月から始めた長男のバイオリン(→
過去記事)、続いてます。
今日は、バイオリンを習う人にはメジャーな練習本「スズキメソッド」のVol.1の最後の曲、ゴセックの「ガボット」を弾きました。
この楽譜は日本から持ってきたのですが、Vol.2は買ってなかったので次の楽譜は先生にお任せして買ってきてもらいました。
今日その新しい楽譜を受けとって見てみたら、なんと「
鈴木小提琴教材」(小提琴=バイオリン)。スズキメソッドの中国版、それもVol.1~8が一冊になったものです。中国にもスズキメソッドは浸透してたのですね~。
表紙には英語で「中華人民共和国以外で販売することは違法であり、固く禁じられています。」と書かれています。
こう書かれているものは香港、マカオ、台湾で販売できないと聞いたことがありますが、この有名な楽譜の場合は他の国からも買いたがる人がいるのではないでしょうか。
なにせ、バイオリンパートだけではありますがVol.1~8が一冊になって伴奏入りCDも一枚ついて(中国で録音)お値段36元(約540円)!!!
日本から持ってきたVol.1だけの楽譜はバイオリンパートとピアノ伴奏の2冊セットにCD一枚ついて3000円+税です。Vol.8まで揃えたら・・・・。
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この先生は、うちの近くのマンションで日本人を数人教えたあとにうちに来てもらってるので我が家でのレッスンは19:15~20:00と遅い時間です。
今日は近所に新しく引っ越して来てバイオリンを習いたがってた親子が我が家に聞きに来ていました。
ママさんのご希望では、その子はまだ小2なのでうちのあとじゃ遅すぎる、レッスン時間も30分がいいとのことだったのですが、
先生に伝えると、先生は
「彼は何歳?7歳!?じゃぁもう充分じゃないか!!大丈夫。レッスン時間は45分は必要だ。時間だってここが20:00に終わって20:05にはそっちに行けるから
7歳なら問題ない!」
・・・・そ、そんなもんでしょうか??
毎日どっさり宿題が出る中国の小学生からすると習い事がそんな遅い時間になるのは珍しいことではないのでしょうか??
結局、他の曜日だと交通費も払わなければならないということでその時間で承諾したようですが、小4のうちの息子でも一日の疲れが出る頃のレッスンで苦労してるのに、そのあとにレッスンするその子がちょっと気の毒になってしまいました。。。